とある魔女の不幸日和   作:hakusai

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タイトル詐欺&不定期すぎる詐欺。

皆様お久しぶりです。ええ。本当に。

たいっっっへん申し訳ございませんでしたっ!!!
深くお詫び申し上げます。

設定に矛盾を見つけてから、色々修正して、やっとこさ新しく投稿できました。

というわけで、文章力は下がっていますが、どうぞ。


パチュリーの計画

「…じゃあ、とりあえず本人の了承が必要ね。」

 

パチュリーはそう言うと、未だ逃げるタイミングを伺っているインデックスの方に向き直る。

 

「インデックス。貴女はなんで逃げているの?」

 

「それは……」

 

インデックスは言って良いものかと思案しているような顔で濁す。

 

「いや、いいわ。貴女の状況は一応聞いたし。」

 

それを聞いてインデックスは絶望したように青くなる。

 

そして、引きつった顔で、聞く。

 

「じゃあ…パチュリーも私を捕まえるの…?」

 

「そんなわけないじゃない。どんな状況だとしても貴女は守るわ…だって、」

 

「だって?」

 

「……いえ、何でもないわ。兎に角、あなたに確認したいことがあるの。」

 

「確認したいこと…?」

 

そう繰り返して、首をかしげる。

 

 

 

「もし、リスクは高いけど、貴女の記憶を消さなくても良くなる方法があると言ったら、貴女は受ける?」

 

 

 

その質問には、インデックスはすぐには答えなかった。

 

たっぷり考え込んだあと、返した答えは至極当然なものだった。

 

 

「…内容によるかも。」

 

───────────────────────

 

パチュリーは、首輪の魔術などの、先程ステイルにした話をインデックスに話し、ステイルにもう敵意はないことを伝えた。

 

それを聞いてインデックスは、しぶしぶと言った感じでステイルの同行を許可した。(但しパチュリーを挟んだ反対側に回っている)

 

そして、三人はこれからの動向を話すことにした。

 

 

「さて、とりあえず私は場所を移動したいんだけど。」

 

「それはどうしてだい?」

 

「そうね。まずは、街の真ん中に魔術の痕跡をつけたくないからってのがあるわね。さっきの戦闘は、まぁ、セーフでしょう……セーフよね?」

 

魔術師二人は露骨に目をそらす。

 

「…まぁいいわ。なんにせよ、インデックスの首輪を外すなら最悪の場合も想定しておかないとだし、ここだと被害がバカにならないからね。」

 

「…ちなみに、最悪の場合っていうのは?」

 

恐る恐ると言った様子で尋ねる。

 

「言うまでもないけど、一番最悪なのは、“術式に触れた瞬間に死”ね。これの場合は対策のうち用がないから、その場合は諦めるしかないわ。

 二番目に最悪なのは、“術式に触れた瞬間記憶が消える”ね。これだと本末転倒もいいとこだわ。」

 

「そんなのどうしようもないじゃないか!」

 

ステイルが我慢できないといった風に声を荒らげる。

 

対してパチュリーは冷静であった。

 

「いえ、対策は一応できなくはないわ。術式に触れなければいいんだから。」

 

「そんなの無理かも!術式に触れないで魔術を解体するなんて不可能なんだよ!」

 

「そうね。解体は不可能よ。でも、私は首輪は外すとは言ったけど、術式を解体するとは言ってないわ。即ち、()()()()()()()()()()()()()()のよ。」

 

それを聞いてインデックスは目を見開いて驚く。

 

「確かにそれなら可能かもだけど…転移先はどうするの?」

 

インデックスは、少し迷ったが、技術面のことは問わなかった。

 

先程のステイルとの戦い、いや、あれは戦いとも呼べないだろう。それを見たからだ。

 

「それはあとからどうにかするわ。とりあえず移動をしたいんだけど、宛はないかしら?」

 

「それならいっそのこと、必要悪の協会の本部でいいんじゃないかな?そこなら魔術を好きに使えるだろうし。」

 

そのステイルの発言に、女子二人は頭がおかしいんじゃないかといった顔でステイルを睨んだ。

 

「貴方ねぇ…インデックスに首輪をかけたのは誰か考えてみなさいよ。」

 

「それは…必要悪の協会の上層部が…あっ」

 

「そういうことなんだよ。」

 

女子二人はやれやれといった感じでため息をついた。

 

「…ところで、なんでそんなに移動したいんだ?別にここでも君なら後処理なんていくらでもできるだろう?」

 

「それは私も思ったんだよ。街が滅ぶレベルなの?」

 

「なんで私が後処理やる前提なのよ……ていうか、二人とも気が付かないの?」

 

「「何に(だ)?」」

 

 

 

「ほら、あっちの建物の影、こっちを覗いてる人がいるじゃない?」

 

 

 

パチュリーがそういった瞬間、二人はパチュリーが指差した方向を向いた。

 

すると、指の先にあった建物の影から、ステイルがよく知っている女性が現れた。

 

 

女性は、長身でスタイルがよく、服装は上はTシャツに下はジーンズと字面だけ見ると普通だが、実際はジーンズの片裾が根本からズバッといっており、Tシャツもへそが見えるように横でいわかれている、所謂アシンメトリーな服装だ。靴はウエスタンブーツで、腰にはウエスタンベルトを巻いている。

 

そして、何より目を引くものをベルトに差していた。

 

 

それは、2メートル以上もの長さの刀だ。

 

 

彼女自身も同年代では背の高い方ではあるのだろうが、そんな彼女も小さく見えるような長さの刀だ。

 

一体どうやって抜くのだろう(素直な感想)

 

 

「バレていましたか…」

 

女性はそう言いながら、刀に手をかける。

 

 

「待った神裂!彼女は…」

 

どうやら女性は神裂と言うらしい。

 

「ええ。聞いていました。具体的にはあなたが負けるところ当たりから見ていました……ええ。なるほど。確かに貴女の言うことは正しいのでしょう。」

 

そして、ですが、と前置きして、

 

「貴女がインデックスを狙っている魔術師ではないとは言い切れません。そして、なぜ、今日会ったばかりであろうインデックスをそこまでして助けようとするのか。その真意が知れぬ限り、私は貴女を信用することはできない。

 

──だから、問います。貴女は何故、インデックスに肩入れするのですか?」

 

 

 

 

 

「それは───彼女(index)が、(knowledge)()()だからよ。」




久々で疲れましたぁ…

テスト前なのに何やってるんだろう感が半端ないですが、楽しいのでいいです。


次は早めに投稿したいです(願望)



じゃあ、また今度とか!
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