『高町なのは』
・原作主人公。
小学四年の頃に魔法と出会い、その才能を開花させてゆき並ぶものの無い実力者となって別次元世界での英雄に近しい存在となる。というそこから連なるストーリーが始まるはずが、この世界線においてはそういった方向の懸念はあまり少ない。
それというのも全ては転生者のせい。
本来ならば聖祥に通っていたはずなのだが、あまりにもうざく付きまとう同年齢の転生者男子組みからのストーカー被害にあい、聖鷹『女学院』に編入。そこで同じく、かつて誘拐されながらも寸でのところで救助されたのはいいものの救助した少年らのほうもまた変態だった、という事実に男性不審に陥っていたアリサ=バニングス・月村すずかの両名と親友となる。同病相憐れむともいう。
・帰宅ルートが原作と変化した所為か、ユーノもまた念話で助けを求めなかった所為か、本来の世界線で起こるはずであったレイハさんとの邂逅は無し。魔法とはっきりと出会ったのは、町全体が木に覆われたジュレイモン的な事件でのことであったという。
ちなみに、ジュエルシードを狙って出張ってきたヴィータに魔力を狙われる、という目にもあっていたのだが、その場に居合わせた美月の介入のお陰でヴィータが返り討ちの目に。泥人形フライタークに座ったまま戦うその姿は、大魔王ケストラーを髣髴とさせた。というのはヴィータの談である。
『高田厚志』
・妙にピーキーな世界が折り重なって生まれたこの世界には『魔法少女プリティベル』というアニメがやっていたのであるが、彼自身はそれに登場しない代わりに現実へと登場していた。
重厚な筋肉と角刈りが特徴のボディービルダー。この世界においては夜神はやての後見人である。
・夜天の書を狙われたはやてを助けに現場に現れたところ、相手が持っていた特性デバイス『リィンロッド』の適正があったために変身。マッチョな魔法少女『プリティ☆ベル』の爆誕である。
その場において先駆けて起動した夜天の書の防衛プログラム『闇統べる王ロード=ディアーチェ』とかもいたのだが、その変身が全てを持っていったのは言うまでも無い。
・一足早くに出会っていた美月の師匠的存在。憧れの筋肉でもあったりするという。
『白姫此方』
・銀の透き通るような髪に華奢な体躯、しかしその中身は年齢不詳の一児の子持ちの母親でもあるという、海鳴の町を守護する幼女な容姿の魔法少女。
実力は折り紙付きで、割と力押しでジュエルシードモンスター程度なら叩き潰せる。大体半分くらいはこの人のお陰でジュエルシードが再起不能になった。南無。
・聖鷹の経営に口出しできるくらいの陰の立役者らしく、その権力を使って愛息子を小学生のうちから通わせているという鬼畜。理由は「面白いから♪」。
同じような目に遇っている少年が、あと二人います。
『フェイト=テスタロッサ』
・地球には七つ集めれば願いをかなえるアイテムがあるという。
育ての親(のうちの一人)にそう聞き伝えられていた彼女は、件のアイテムを探しにお供のアルフを引き連れて第九十七管理外世界へと単身家出してくる。全ては彼女のDNAマップ提供をしたお姉さま(そう呼ばないと怒られる。実質母親的な年齢差)と育ての片親との結婚を狙うため。
とてつもなくでっかいお世話に、アリシア=テスタロッサが泣き崩れる。
・成長の過程で若干甘やかされて育ったために中身が少々アホな子に。これフェイトの皮を被ったレヴィだ。
実力的には原作以上のはずなのだけど?
『ロード=ディアーチェ』
・夜天の書が咄嗟に作り出した防衛プログラムの顕現。魔力は主からしか貰っていなかったので、姿は完全にはやてのみを元にしたが原作とそれほど大差は無い。早いか遅いか程度の誤差。
登場と同時に解き放った「闇に呑まれよ!(物理)」は不発。言動の過剰装飾に、本人よりもはやて自身が身悶える。ふぁいと。
『ナイアルラトホテプ』
・全ての狙いは夜天の書に封じ込められている最悪の魔導書。
不敵な笑みを常に浮かべ、転生者を利用してその名に相応しい行動を取る。邪神と呼ばれて遜色の無い、小学生くらいの容姿の女児な魔性の存在。
・デバイス作成能力を持つ転生者を利用して『リィンロッド』を作らせたのもコイツ。だが、その転生者は保険としてもう一本作っていたのであの様だよ!
・意識が浮上したときになんか違う世界にいるなー、とか思っていたらしいが、その際に別のナイアの意識が混在したので件の本の存在を知った。
ちなみにいつもニコニコの某銀髪美少女とは掠りもしない存在である。
『鉄壁タロス』
・意外に気が利き家庭的、そしてちょっぴり餅肌なお姉さん。
その鉄壁シールドはあらゆる衝撃を防ぐことができ、Sランクの魔力砲撃でも防ぎきる全管理世界最高の硬度を誇る。多分スターライトブレイカーがこの世界線に存在したとしても防御できると思われる。
・ミッドチルダにおいて蜂起された管理局追放運動は、彼女たちの住んでいた管理世界にも声明が届いた。
運動の首謀はミッドに住む全住民と管理局において『陸』と分類される局員らであったが、その戦力が管理局本局の戦力を上回ったのは偏に彼女らの実力のお陰であった。
・防衛力第一位を誇る彼女以外に九人の実力者が現在ミッドチルダ防衛戦団の筆頭として活動しており、それぞれが管理局の一戸師団と対等以上に渡り合える実力者である。
以下、それらの名を記す。
第十位『メデューサ市松』
第九位『機械王ダイダロス』
第八位『銀断のロキ』
第七位『不死鳥フェネクス』
第六位『鉄壁タロス』
第五位『知鍵師ケルビン』
第四位『獣神ヘカーテ』
第三位『剣帝ソロモン』
第二位『奏王ホル』
第一位『邪霊師ネビロス』
なお、ほぼ脇役だが登場していたはずの人物らを以下に。
『夜神はやて』
『夜天の守護騎士』
『アリサ=バニングス』
『月村すずか』
『高町一家』
『白姫彼方』
『鏑木瑞穂』
『御門まりや』
『厳島貴子』
『高嶋市子』
『ユーノ=スクライア』
『アルフ』
『アリシア=テスタロッサ』