俺が木の葉に来てから数年が経った。アカデミーの授業もキチンとこなし、あとは卒業試験を控えるのみだ。友達?ナルトしかできなっかた・・・ てかアイツのコミュ力やべーわ、なんか4人組でつるんでるし、ハチマンちょっと嫉妬するかもっ! やめよう気持ち悪いな。
そんなことを考えながら一人でニヤついてると前から何かが猛スピードで近付いてきた。
「誰が捕まるかってばよーー!」
そいつは一瞬で俺の横を通り過ぎて、すぐに見えなくなってしまった。 アレ?今のナルトですよね? 俺のたった一人の友達が俺に目もくれず去っていったんだけど・・
1人で悲しみに暮れているとよく見知った顔が近づいてきた。
「あれ?ハチマンじゃないか!」
「イルカ先生・・」
この人の名はうみのイルカ。俺を保護してくれたシャチ先生の弟だ。
「たった1人の友達が去っていたんで悲しんでるんですよ・・」
そう言うとイルカ先生は急にニコニコしだした。
「なんすか??」
「まさかハチマンから友達という言葉が聞けるとはなって思っただけさ」
「っ!!」
「最近、姉さんが寂しがっていたからなぁ・・・ハチマンが捻くれて相手にしくれないって」
あの人なに言ってんだ!! ・・・でも、最近ナルトにも言われたな、ハチマンは最近捻くれってるって、俺捻りすぎじゃね? チュロスになれるかもしれない!
そんなことを考えているとイルカ先生は苦笑しながら、
「まあ、ハチマンは成長してるよ。 明日の試験、期待してるぞ」
「分身の術なら得意なんで大丈夫ですよ」
「ハチマンはこんなにしっかりしてるのになぁ ナルトときたらまだいたずらしてるからなぁ」
あいつは良くいたずらをする。まあ、かわいいものばかりだが、しかしこんなことしてて大丈夫なのか? 俺は少しだけ不安を覚えた。
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翌日、卒業試験が行われ、俺は無事卒業した。慣れたことだが俺が廊下を通ると皆、道を開けてくれる。やはり、昔の裏切り者云々が尾を引いてるのだろうか? 単純に俺の目が腐っているからじゃないよな・・・ 「不合格!!」イルカ先生の大きな声が聞こえた。ナルト・・落ちたのか。。 周りでひそひそしている奴を人睨みで黙らすと、俺はナルトの元へ行った。
「ナルト・・・」
「ハチマン、オレってば才能無いのかな・・・」
ナルトはとても落ち込んでいた。なんて声をかけるか俺が言葉を選んでいると、
「なーんてなっ! オレは諦めねーぞ!」
「そ、そうか・・」
「それにオレにはミズキ先生から教えてもらった秘策があるからな!」
「ミズキ・・」
ミズキはアカデミーの先生で、物腰の柔らかな優しそうな男だ。だが、俺はあの笑顔がどうもうさん臭くて苦手だ。 あいつには気を付けたほうがいいと思うのだが、横ではしゃいでいるナルトを見ると何も言えなくなってしまった。
事件はその夜起きた。バンッとドアが開きシャチ先生が俺の家に飛び込んできた。
「マズイことになった! ハチマン!」
「いったいどうしたんですか?」
「ナルトが封印の書を持ち出したらしい、どうやらミズキの手引きらしいが里の皆はこれを機にナルトを殺そうとしているらしい」
「クソッ!!」
「おい、待て!ハチマン!」
走りながら俺は考えていた。皆を守る力をつけるために忍者になったのにこのザマだ。自分にいら立ち自然にスピードも上がっていた。 クソッもっともっと速く速く速く!! 段々と自分でも驚くくらい力が出ている。どんどんはやくなってきた。
「止まれ!」
「!!」
急に横から人が飛び出してきた。俺はギリギリでよけたがバランスを崩して転んでしまった。そいつは黒の装束を身にまとい仮面で顔を覆っていた。
「誰だ!? 今、俺の邪魔をするな」
「尾獣の力があふれ出している・・・雲の奴らめ・・・」
「なんの話だ!? とにかくどけッ!」
なんだこれは?力が湧きあっがてくる。それに憎しみも・・・
「まだ、操れるレベルではないか・・・」
面の男はそういうとスッと消えてしっまた。
熱いあついアツイ 体中が燃えるような熱さだ。このままオレは死ぬのか?そんな考えが頭をよぎったその時、どこか懐かしい声が聞こえた。
「・・・・・・・・・・・」
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目を覚ますとうみの姉弟とナルトが心配そうな顔でこちらを見ていた。
「大丈夫か?? ハチマンってば!」
よく見ると三人とも泣いている。ナルトとイルカ先生に大丈夫なことを伝えると、シャチ先生と向かい合った。
「ハチマン・・・ 一発だけ」
「はい・・・」
バチッと思ったよりも強く一発もビンタをもらった。
「先生・・・痛いんですけど・・・」
「それで許してやる。 よし!湿っぽいのは終わりだ、終わり!」
ま、心配かけたしこれぐらいはしょうがないな。ってあれ?
「ナルト・・お前額当てもらったのか?」
「へへっ、イルカ先生のお墨付きだぜ!」
「ふっ、そうかよかったな」
「じゃイルカ先生のおごりで一楽に行くってばよ!」
「お、おいナルト!」
「そうだな、たまには弟に出してもらおう」
「姉さんまで・・・」
「イルカ先生、もう諦めましょう。あの二人はもうあれですから」
「「どういういみだ(ってばよ)!!」」
夜風の中で笑い声が響いている。自分自身の謎や仮面の男の不安も出てきたが今はこの余韻に浸りたい・・・・
文字数少なくてスイマセン!!
とりあえず、がんばります!!