「フシギダネとチコリータを回復させてくるね」
「お願いします」
チコリーとどフシギダネをウツギ博士が回復させてくれてる間に俺はさっきのバトルのことで落ち込んでるリーフに声をかける
「……新人なんだから仕方ないさ」
「…………」
やっぱりな、俺も新人の時にぼろ負けして落ち込んだことあったしな
「ポケモンは戦いの道具じゃないんだ……大切な仲間だ。だから無理に言う事をきかせようとするんではなくて寄り添うことが大切なんだ……わかるな?」
リーフならきっと俺の言葉の意味が、わかってくれると期待してこの言葉をかけた
それにいまのリーフはまだまだ駆け出しの新人だしなこれからの旅で学んでいけばいいさ
「回復終わったよ!」
ウツギ博士が回復を終えたフシギダネとチコリータのモンスターボールを持ってきてくれた
「ありがとうございます」
「……ありがとうございます」
「そういえば、用事って言うのは?」
「ああ、それはね……「ウツギ博士!頼まれたもの持ってきたっすよ!」やぁゴールドくんご苦労さま」
研究所の中に戻りいざ本題に入ろうとしたら特徴的な髪型の少年がやってきた
「これが……ポケモンじいさんの言ってた不思議な卵か」
赤と青の模様の入った卵だった
まぁ、確かに不思議といえば不思議だな
「博士……そっちのふたりは?」
こっちに気づいた少年が博士にたずねる
「右の少年がソウヤくんで左の少女はリーフちゃんだよ」
博士が俺達のことを紹介する
「ソウヤってあのソウヤ先輩っすか!?」
あのっていうのが具体的にはどれなんだかはわからんが……
「ああ、ソウヤだ……」
「俺、セキエイリーグの戦い見てからずっとファンだったんす!」
「お、おう……」
リーフといいこの少年といい……そんなに俺ってすげーのかな?
「んん……本題に入りたいんだけどいいかな?」
ウツギ博士が咳払いをすると俺達を呼んだ理由を話してくれた
「なるほどぉ……」
ウツギ博士が俺達を呼んだ理由はとあるものをポケモンじいさんに届けて欲しいらしい
「わかりました!」
そういうことなら届けないとな
「そうそう、すっかり忘れてたよ……はいこれ」
ウツギ博士に渡されたのはポケモン図鑑だった
「これがないとジョウトで発見された新種のポケモンがわからないからね」
なるほど……最新版というわけか
ありがたいな……こっちの地方で捕まえたポケモンのデーターがわからないと困るしな
「ありがとうございます!」
「あ、あの……その用事って俺もついて行っていいっすか?」