偽神暗鬼〜狙われた問題児〜   作:ただの遊び人外

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とりあえず死なない程度に頑張ります。


始まり、それは突然に

今から語られる物語は悪の創造者が原因で起こった少年少女の物語。

 

 

——————————————————————

 

街、というのはどこも活気に溢れている。

 

「えーっと、串、串、串っと」

 

串を買うために街を歩く魅剣 秋人。

彼は良く串を買いに出かけることが多い。良く料理に使うからだ。何の料理かは…まあ伏せておこう。

 

「お、あったあった」

 

無事に串を買い“ノーネーム”に帰ろうとした。そして“ノーネーム”がある方角を見て、

 

「…煙?」

 

“ノーネーム”がある方角から煙が上がっていた。

 

「…急ぐか」

 

十六夜たちがいるから滅多なことはないと思うが急いで本拠に戻る秋人。

 

「ん?入れ換え(リプレイス)が出来ない?」

 

秋人は自身のギフト、入れ換えし王(リプレイサー)を使って本拠に跳ぼうとするが何故かできなかった。

 

「いやな予感がするな…」

 

秋人はスピードを上げて本拠に戻るのだった。

 

 

秋人が走り数分、本拠に戻った秋人が見た光景は

 

「何だこれ」

 

黒いヘドロのような物が本拠で暴れていた。

 

「とりあえず…斬るか」

 

秋人は刀で目につくやつを片っ端から斬っていく。

 

「一体一体は弱いが数が多いな…」

 

秋人が斬っていると十六夜が黒いヘドロのような物を吹き飛ばしているのが見えた。

 

「十六夜!」

 

「秋人か!」

 

「こいつなに!」

 

「わからん!いきなり現れて暴れだしたから取り敢えず殲滅中だ!」

 

「オーケー!」

 

こんな会話をしてる間にも黒いヘドロのような物を殲滅している。

 

「無双流一角(いっかく)(きわみ)”!」

 

秋人が突き技で吹き飛ばす。

 

「マジできりがないな…。こういう時は」

 

秋人はこういう時は親玉がいるものだ、と思い辺りを見回す。そして…

 

「!」

 

一体だけ格が違うものを見つけた。そしてそいつは本拠に入っていった。

 

「十六夜!ここ任せる!」

 

「ああ、わかった!」

 

秋人はそいつを追いかけようとするがたくさんの黒いヘドロのような物に邪魔をされて中々進めない。

 

「ああ、邪魔だ!」

 

刀を左から右に薙ぎ払い斬り伏せる。

 

そして一瞬目を離してしまった隙に親玉らしきものを見失ってしまった。

 

「ちっ、どこいった」

 

舌打ちを一つ。そして殺意の塊を使い探そうとするが

 

「発動出来ない…?いや、発動はしているけど相殺されている気がする」

 

殺意の塊による捜索が出来ない以上、自力で探すしかない。

 

「どこいった…?」

 

秋人は片っ端からドアを開けていくが見つからない。

 

「…一回外出るか」

 

中を探しても見つからなかったため、一回外に出ようとする秋人。その途中…

 

「!見つけた!」

 

親玉らしきものを見つけ、攻撃を仕掛けに行く。

 

「無双流抜刀(ばっとう)(さつ)”!」

 

攻撃を仕掛けるがことごとく躱される。

 

「ちょこまかちょこまかと」

 

この瞬間、親玉らしきものは秋人から逃げ出した。

 

「は?」

 

いきなりのことにあっけにとられる。

 

「って、待ちやがれ!」

 

急いで追いかける。今度は見失わなかったが、距離が縮まらない。

 

そして森の中に逃げ込んで行く。その森の中には黒い穴のようなものが空いていた。

 

親玉らしきものはその穴の中に飛び込んでいった。

 

「逃がすかよ!」

 

秋人も続いて穴の中に入っていった。

 

穴の中は真っ黒な空間だった。その中にいくつかの穴が空いている。

 

「…どこいった」

 

秋人は勘で選んだ穴に入っていった。

 

その穴から出ると

 

「あれ?戻ってきた?」

 

森の中だった。

 

「違ったか」

 

穴の中に入ろうと後ろを向くがすでに穴は空いていなかった。

 

「ちっ、しゃあねえ。帰るか」

 

諦めてノーネームに戻っていく秋人。

 

ノーネームの本拠ではまだ十六夜達は戦っていた。しかし戦っていたのは十六夜達だけではなかった。

 

赤髪で赤色の瞳の少年も戦っていた。秋人はその少年を見て叫ぶ。

 

「こ、甲!?」

 

「この声…秋人か!?」

 

秋人の声に反応した赤髪赤目の少年———城崎(しろさき)(こう)はかつて秋人が行った異世界のノーネームにいた。つまり…

 

「ここは俺がいた箱庭じゃない…ってことか」

 

秋人はため息をついたのだった。

 

 




とりあえず早く皆さんのキャラを出したい・・・。

それでは、失礼。
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