(`・ω・´)ゝ
↑初めて使ってみました。僕には顔文字は分からない……。
そ、それではどうぞ!!!!!
実戦の会場で
キーン
という音が鳴り響き、俺は剣を弾き飛ばされた。
「……ッ」
そこへ、審判の軍官が何かを言おうとしている。
────このままじゃまだ終われない!!
俺は剣を弾き飛ばしたスピアを左手で掴みこっちへ引っ張った。
「そ」
そこまでと言われそうだったが、右手で相手の顎を殴った。
メシッ
と鈍い音がしたが殴った。
「こま」
そう言って、審判の軍官は口を動かすのをやめた。俺らの勝負がまだ終わっていないことに気づいたようだ。
周りからは、嘘だろ…。などという声が聞こえるが、無視してもう一撃、腹殴り、その後突き飛ばした。
「オゴッ!!」
と言って、変な叫びをして二、三歩後ずさりをしたあと倒れた。
『よく、こんなこと一瞬で考えたな』
────体がとっさに動いたのさ。
『ナルホド』
この会話を、約3秒で済ました。
相手をみると、こちらを見ていた。めちゃくちゃ殺気のこもった目で……。
────あいつマジでキレてるな。
『誰が怒らしたんだよ』
「あぁ、俺だな」
俺は軽く不敵な笑みを浮かべ、軍官の方へ殴りかかった。
右フックをしたが盾で跳ね返された。
次に回し蹴り。
右ストレート……。
もうなんだかわからなくなっても、でも殴りかかったが全て円盾に防がれた。拳は血だらけになり、痛みが一向に引かない。しかし、そんなことはどうでもいいと言わんばかりに、体が動く。
────まだだ、まだ殴り足りない。もっと痛めつけたい。絶望されたい。恐怖で立ち直れなくさせたい。
俺はニヤニヤしながら、殴り続ける。すべてを防がれても、ただ殴り続けた……。
※※※
ソラ視点。
何?この光景。
僕はヒロの試合がとっても怖い。
まるで、国境にいると言われている、魔物のような目をして、軍官を殴り続けている。そう。本当にヒロは魔物そのものだ。
それにしても、本当に嬉しそうに殴っている。
────でも、これは本当のヒロじゃない。
そんなことを思いながら、ヒロの試合を見ると、自然と相手の軍官の方に目がいった。
ヒロとは対照的に、軍官はありえない。とでも言うかのように、目を見開いている。
でも、盾で全て防いでいるのだから、本当に凄い。と心のそこから感じめいた。
────やっぱり実力では、この人の方が全然上だ。
※※※
ヒロ視点
5分ぐらい経っただろうか。ついに、俺の拳から変な音が鳴った。
メキ…
────何だろう?この音……。
それと同時に、俺の拳に激痛が走った。
そこへ、円盾が俺の顔のめがけて殴ってきた。目が眩むほどの痛みが全身を襲う。その後、突きを腹に3発。最後にスピアを乱暴に振り回すように、俺を薙ぎ払った。
俺はそれをを目でしか追いかけることが出来ずに、何も防御なしで食らったので、ダメージは半端なかった。
「う、う………う…う」
俺はその場に倒れ込んだ。
「そ、そこまで!!!!!」
審判の走って軍官が俺に駆け寄ってくる。
相手の方を見てみると、
「生きてるか?すまない。君があまりにも強かったから、つい本気になってしまった。」
そう言って立ち上がり、去っていった。
俺はそのまま医療室に運ばれて、ベットの上で爆睡した。
血で染まったシーツで寝る直前、医師が
「激痛よりも睡魔が勝つか……。」
などと聞こえた気がしたが、まぁ気のせいだろう。
※※※
アルスロット視点。
────……。
『何か言えよ。何か思えよ。一応お前の弟だぞ』
フェニクスが答える
ちなみに、こいつはヒロのやつの半身で、少し体が青っぽい。
────あぁ、負けたな。
『それだけか?』
────あぁ。
『次、ソラの試合だな』
────あぁ、そうだな。
『頑張ってほしいな』
────あぁ、そうだな。
そんな、やり取りをしているうちに、ソラの試合が始まった。
軍官の「はじめ!!!!!」の合図と共にソラは動いた。俺は相手の動きを見ると思ったが、とても意外だった。
相手の軍官は…ダガー使いか…
────確かに、ダガー相手にカウンターはキツイかもしれないな……。
「やぁぁぁああ!!」
ソラは《フレイム・ストライク》を放った。
剣のまわりに、火焰の渦ができる。
そう感じた時には、もう、突っ込んでいた。
しかし、それをジャンプでかわされた。
────何メートル飛んだんだろう?
『たぶん2メートルじゃないか?……。』
ソラはかわした相手を探している。
見つけると同時に、蹴りがソラを襲う。
そこへ、丸い赤透明の盾が生まれた。大きさはだいたい直径3~4メートルぐらいかな?
「へへ」
ソラはなんだか嬉しそうに笑っている。
────たしか、あの盾ハバル戦の時、俺らを守ってくれた盾だ…。
蹴りを防がれた軍官は、足から湯気が立ち。盾とぶつかった部分は焦げてる……。
「やるね、君。これはどうする?」
そういい、軍官は右手のダガーを投げてきた。
ソラはそれを、お馴染みの赤透明の盾で跳ね返した。だが、もうその時にはそいつはソラの後ろにいた。
────ソラ。後ろにいるぞ。
そう思ったのと同時に、軍官はソラに向かって全力で走りはじめた。
ダンダンダン
やけに足音がうるさい。
だが、よく見るとそいつは
────ダガーを持ってない!?
そう思った時、フェニクスが
『いいや、後ろじゃない!!左の斜め後ろだ!!』
そう言われ、ソラの斜め後ろを見ると、本当に立っていた。しかもダガーを持って。
ソラは右回りに回った。当たり前だ、カットラスは右手に持っているのだから。
しかし、その回りだと、ダガーを持った方を見ることが出来ない。
それに気づかないまま、カットラスをそれの横腹に当てた。
瞬間。
そいつの体が風船に針を刺したように一瞬で粉々になった。同時に閃光が走り、視界が真っ白になった。
太陽を見たあとのように、目がチカチカする。
────これは光属性の《閃光分身》!?
この技は、火焰属性の《火炎分身》のように、触れた瞬間燃えるということは無いが、眩しい光を放つのだ。
────本では読んだことあるけど、こんなにだとは思わなかった……。
見ると、ソラは前が見えず、恐怖しているのかカットラスを周りを振り回している。そこへ、軍官が歩いて行く。ソラの振り回しをかわして、蹴っ飛ばした。
そこへ、体を時計回りに一回転し、勢いをつけてソラの腹にダガーを当てた。
これで分かった事は、
────こいつらも刃が無いのか……。
それから、色々な闘いを見た。
アローンとかいう、金髪の男が王族剣術を使い、軍官の剣を弾き飛ばしたが、その後、格闘戦に入り負けるというヒロとは全く以て反対のやられ方をしている奴。
ギークとかいう茶髪のカッパ頭の丸ぶち眼鏡が《フレイム・ボール》の5連発で、会場を火の海にし、お返しに《フラッシュ・アウト》をくらい、眩しさで前が見えないところを襟首を掴まれ、場外に置かれた奴。
女もいた。
確か名前は、『カレン』だったかな?
赤髪のポニーテールで、レイピアを使っていたが普通に負けていた…。
暇そうにしていると、ついに俺の番が来た。
ソラにはファイト!!と満面の笑みで言われ、面倒なんで、軽く手を挙げて答えた。
相手は、メイス使いのいかにも脳筋だったが、顔に出さないように無表情で
「よろしくお願いします」
と言ったら、フェニクスから
『お前はヒロとか、ソラのように笑顔で挨拶できないのか?』
と聞かれ、つい
「面倒臭い」
と言ってしまい、軍官はいかにも、いぶかしそうな顔で、こっちを見てきた。
────こっち見るんじゃねーよ。
と思いながら、左腰にある、刃のない刀の柄を握る。
そして俺は始め!の合図を待った。
今回はなんと、なんと!!
テンテレンッテテテ、テッテテレン、テテテ、テレレンッ、テレレンッ、テレレンッ、テテテ、テテンッ!!!!!
上手に(三千文字)書けました!!!!!
いや〜ぴったりいきましたよ〜
見直しの時の微調整半端なくしんどかったです。
こういう癖そろそろやめた方がいいんじゃないかと内心思ってます……。
まぁ、話は変わりますが、初めてアルスロット視点で書いてみました。
また、アルスロットから見た、ソラの試合というのも、なかなか書いてて面白かったですが。
しかし、アルスロットは書いててつまらない……。w
僕性格どちらかと言うと、ヒロみたいに馬鹿みたいな性格なので、アルスロットの気持ちになりながら書くと気分が落ち込んでくるというかなんと言うか……。
そう思っていると、ますます気分が悪く……。
ま、まぁそんな感じなので、これからもよろしくです。