《憑依化》
自分の属性力を《神器》と共鳴させて、剣と属性力の最大限の力を発動させます。
例えば、ブロムの《青い炎》と封龍剣の《龍》が共鳴したから発動できます。それ以外にも、性格でも神器は左右されます。例えばブロムの様な、豪華で大雑把な性格だから《龍苦》を発動できましたが、これがねちねちした性格なら、絶対に封龍剣は受け付けません。
続いて《階級》です。
弱い順から
《軍士》《軍兵》《上級軍兵》《軍官》《軍将》《上級軍将》《軍帥》があります
《軍士》
軍士は兵隊ではありません。
日本でいう、警察学校とか防衛大学校みたいな感じです。
軍士は《軍士学校》に通っていています。(2年制です)
1年目は、軍士学校で授業や武術、属性力を習い、2年目はほとんどが、実習で各区を警護します。教官は《軍官》です
《軍兵》
軍兵から兵隊に入れます。
大抵は各区の警護ですが、戦争が始まるとすぐに駆り出させます。
最も死亡率の高い階級です。
《上級軍兵》
軍兵と同様に各区を警護しますが、その区の警護の指揮官になります。小学校にあった班別行動の班長みたいな感じです。
《軍官(軍将見習い)》
先程の述べた通り、軍士学校の教官で、軍士と同じく2年制です。
またの名を《軍将見習い》とも言います。なぜなら、ここで2年間が終わると、軍将採用試験がありそれに合格すれば、晴れて《軍将》になることができます。
《軍将》
セントラル・グランで上位階級です。
軍将からは《神器》が解放され、また、防具も色が合っておれば、どんな防具をつけても許されます。ちなみに、この国のカラーは《オレンジ色》です。なぜなら《炎》は赤で《聖》は黄色。絵の具で混ぜれば《オレンジ色》になるからです。
また住む場所も庶民区と準中央区のどちらでも住むことができます。
《上級軍将》
超上級階級で、軽く政治にも手を出すことが出来ますが、発言力はまぁまぁです。
住んでいるところは大抵は《中央区》か《準中央区》です。
《軍帥》
最上位階級です。
政治の発言力は、半端なく影響しやすいです。
《暗》《攻》《防》《射》《魔》に1人づついます。
6割が、《中央区》に住んでいて、残りの2割が《準中央区》で1人だけ《庶民区》に住んでいます。ちなみにそれが《ブロム》さんです。
この上は《皇帝》しか居ません。あと、この国は王が2人います。
名前は《レーゼ・グラン》と《カザフィス・セントラル》です。
以上です。
俺初めて前書きで1000文字書いてる人知りました。
ま、まぁそれではどうぞ!!
軍士学校の広場
4月7日
11:25
────殺してやる、コロシテヤル
俺はにやけながら剣を握り振りかぶった。
「やっぱり教えないほうがよかったかな!!」
ブロムが構える。
キィィィィイン
俺の攻撃を片手では無理と判断したブロムは柄に左手をのせ、俺の攻撃を防いだ。
────吹っ飛ばしてやる!!!!!
その瞬間
ブロムの剣が軽くなった
────流されてる!!
流された俺は重心が前になった。そこを狙ってブロムが、後頭部を肘で殴った
俺は重力に逆らわず倒れたが剣が地面に触れたとき、それを杖にして後ろに蹴りを入れた。
しかし、足を捕まれ無造作に横に投げられる。今度こそ、本当に倒れた。
すると、俺の羽織の色が1段階濃くなった。
────コロス!!!!!
《ソニック・ボム》!!!!!
これは、フレイム・ストライクの様な突進突き攻撃とは違って、突進斬撃技だ。そして刃にぶつかった瞬間爆発する
右腕をマフラーのように首に巻き、構えた。
刹那
白刃剣がブロムの首をはねようと襲いかかる。
ブロムが一歩前へ出る。
「そこまでだヒロ」
ブロムは右腕をあげた。
俺の右腕とぶつかる。
────全てを破壊してやる!!!!!
また、俺の羽織の色が濃くなった
ブロムの体に黄色い羽織が生まれた。光は段々強くなっていく。初めは薄い黄色だったが、今ではもはや黄金色だ。
俺の腕が押されていく。するとブロムが唐突に俺の肘付近を掴み自分の方へ引っ張った。
俺は予期せぬ行動に体がつんのめった。
そこへブロムの岩のように大きい拳が俺の横顔を殴った
軍士学校保健室
4月7日
13:45
むしゃむしゃがじがじばき!
────肉を噛みちぎる音がする
俺はベッドの上で空腹と共に目が覚めた。
横を見ると、ブロムが骨付き肉を食べていた
「イテテ」
「目が覚めたか、、、。」
「あ、、、。」
俺は、先程の戦闘が頭の中でフラッシュバックする。
────ヤバイ‼
「あ、あの先程は誠に無礼な真似をしてしまいました」
俺は、速攻ベッドから降りて頭を下げた
「あぁ。そのこのなんだけどさー」
────こ、殺される
「フェニクスー」
「え、、、?」
『あ、やっぱりバレました?』
「実体化しろ」
『ヘイヘイ』
フェニクスが実体化した瞬間、ブロムの拳がフェニクスの頭に直撃。結構凄い音がなった。
『相変わらず、馬鹿みたいな筋力してるな』
「お前が、そのイタズラをやめたら、もうこんなのしないのにな。たく、フミナが生きてたら、何て言うか、、、。」
「フミナ、、、?」
『「悪い、こっちの話だ」』
二人とも息ぴったりだ
「はぁ」
────まぁ、いっか
「そういえば、その肉って何の肉何ですか?スッゴく噛みごたえありそうなんですけど、、、。」
「あぁ、これ飛龍の肉」
「え?龍騎士の!?」
「おう。嘘」
───なんだよ、、、。
「じゃ、じゃあ何ですかそれ?」
「あぁ、サイクロプスの腕の肉」
「あの肉、食えるんですか!?」
「当たり前だ!!肉はなんだも食える!!」
「はぁ、、、。」
俺はもうなんか脱力した。
────なんでこんなの軍帥が食ってるんだよ
「食べてみるか?」
「じゃ、じゃあ少しだけ、、、。」
一見肉の塊だ。
唇をつけると、あまりの熱さに肉を投げそうになった。
「いい忘れてたけど、それ俺の属性力で焼いたから、火があまり見えないぞ」
「絶対にわざとですよね!!」
俺は肉を噛んだ。
────旨い!!!!!
高級感のある肉出はないが、塩コショウだけの味付けに、硬い肉の繊維、歯応えがありすぎて、歯が痛くなりそうだが、それ以上に肉汁の旨味が際立って気にしなくなる。
「こんにゃにゃくぅだかでくぅたぁなぁでしゅか(こんな肉どこで買ったのですか)?」
「こ、こんにゃく?」
────こ、これは恥ずかしい。
俺は、赤面しながら、とりあえず鬱陶しいぐらいの硬い肉を噛み続けた。
飲み込んだ後
「いえ、えっと、その、こんな肉どこで買ったのですか?」
「買ってないぞーというか、売ってるはず無いだろ。今日、討伐要請が軍兵に出てたから、ちょっとそこで狩ってきた。あと、こんなの売ってるの、《ハンター》たちの街ぐらいだろ」
「《ハンター》とは?」
「なんだまだ習ってないのか」
「ええ。一応昨日が初めての授業だったので」
────まだ習ってるはず無いだろ‼この脳筋!!
すると、ブロムが説明を始めた
「えーとな、俺らには《死守兵》が守ってるが、残念ながら、それだけでは守れ切れないんだ。だから、このセントラル・グランは《狩人》またの名を《ハンター》にその守護を守っているがな~あいつらは傭兵でな、どの属性の者も入れる」
────どの属性の者も入れるだって!?そんな危なくて仕方ないじゃないか!
「それ大丈夫なんですか?」
「あぁその事なんだけどな」
なぜかブロムがニガムシを噛んだように渋い顔になった。
「あいつらは周りの奴らを味方って思ってないし、忠誠心も全く無い。ただ金のために命を捧げているんだ。」
「え!?」
俺はあまりの驚きに文字通り開いた口が塞がらなかった
「それで務まるんですか?」
「それが務まるんだよ。可笑しなもんだろ?どうやってあるかというとだな、結構簡単で、『裏切った場合は
、裏切り者に懸賞金をかけて狩人たちに殺らせる』のさ」
────怖いな、、、。
「ちなみに、そこの《ギルドマスター》あ、《ギルドマスター》って狩人達の軍帥みたいな感じだ。まぁ、それがお前の、、、じゃなくて、、、えーとそう!!ダイオス!!」
「へぇーそうなんですか!!」
────あのいっつも悲しそうにしてる人がねぇ
「こんなこというの酷いですけど」
俺は躊躇ってから言葉を続けた
「あの、気の弱そうな人がギルドマスターって務まるんですか?」
「あの怖い性格が気が弱いだって!?それは無いだろう。流石あいつの息子だな」
「父を知ってるんですか!?」
「え?あ、ああ。」
目を虚ろにして、動揺してから曖昧な返事をした。
「どういう人だったんですか?」
俺は自分の父のことが妙に気になった。昔師匠に聞いても、俺の相棒だった。としか言わなかったからかもしれないが。
「どういう人、、、かぁ~ってあれ?」
何故か不思議そうに俺の方を見てくる?
「あいつと会ったこと無いのか?」
「え?はい。昔戦争で死んだと言われたので、、、。」
「あいつが死ぬわけ無いだろ」
ふん、とブロムは鼻で笑った
「じゃあ、生きてると、、、?」
「え、あ、うん。」
「教えてください!!」
「それは、、、無理だ、、、。」
────なんでだよ
「なぜです?」
「お前のお父さんにそう言われたんだ。」
「俺のお父さんに、、、。」
「まぁ、本当に話さないといけないときが来たら教えるさ」
そう言って、ブロムはまた、サイクロプスの肉を食べ始めた。
俺は、ブロムが肉を食べ終わったのを見計らって、一礼して、軍士寮へ戻った。
ここで終わりかい!!!!!
中途半端だなw
まぁ、ヒロのお父さんの事はのちのち分かると思うので、その時までしばしお待ちを〜
これからもよろしくです