遊戯王GX~ただ純粋に決闘を楽しんでたら無理矢理トリップ?転生?されました~   作:シヒイシレアサ

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今日からサブタイをつけたいと思って全部つけてみました。
思ったよりサブタイ作成が難しい…

しばらくは決闘描写がないかもしれません………orz




Turn-02 「分かったこと」

皆さんこんにちは、安莉です。

あらすじで“何か”に覆われた後、

目が覚めたら何故か知らない世界にいて、

何故かあの武藤遊戯さん…遊戯お兄ちゃんの(恐らく)歳の離れた妹になってて、

その友達が遊びに来るというので会う事になったんですが…

 

「カ~ワイイ~!」

 

…背が高くて美人なお姉さんに抱きしめられてます…

 

「く、くるしい…」

 

何回もお姉さんの腕を叩いてるのに本人は全然気付いてくれない…

あ、拙い。本気でそろそろ意識が…

 

「も、もういい加減安莉を放してあげて杏子!

安莉の顔が真っ青になってるから!!」

 

「そうだぜ杏子!気付いてねぇかもしれねぇがそいつさっきから必死にお前の腕をタップしてるからな!!」

 

お兄ちゃんと如何にも喧嘩っ早そうなお兄さんが杏子と呼ばれたお姉さんから私を解放してくれた。

 

「大丈夫だった安莉!?」

 

「…い、いまなんかのかわがみえた…」

 

「それ三途の川だからな!

渡っちゃいけねぇやつだからな!!」

 

倒れそうな私をお兄ちゃんが受け止めてくれて、

川の事を茶色いリーゼントみたいな髪型お兄さんが三途の川だと教えてくれた。

 

 

何でこうなったかというと…

 

―回想―

 

「皆、いらっしゃい!」

 

「遊戯!」

 

「よう!」

 

「邪魔するぜ!」

 

「今日は誘ってくれてありがとう、遊戯君」

 

お昼が少し過ぎた頃にお兄ちゃんの部屋でお兄ちゃんより大きい4人の人達が既に来ていた。

お兄ちゃんは6人分のジュースを持ってくる為に態々皆を先に行かせたみたい。

その時私はお兄ちゃんの後ろに隠れてた。

 

「遊戯君、君の後ろにいるのは…?」

 

「紹介するよ、僕の妹の安莉。

安莉、この人達皆さっき言った僕の友達だよ」

 

私はお兄ちゃんの服を掴んで隠れながらお兄ちゃんの友達を見た。

 

「い、いもうとのあんりです…」

 

「………か…」

 

「?」

 

「カ~ワイ~!」

 

「「!?」」

 

言った後お姉さん目を輝かせながらが私を強く抱きしめた。

その時お兄ちゃんはジュースを溢さないようにしつつサッと躱してた。

 

―回想終了―

 

「ごめんね、安莉ちゃん。

あまりにも可愛かったらつい…」

 

「う、うん…」

 

解放された直後、

すぐさまジュースを机の上に置いた後のお兄ちゃんの後ろにまた行って服を掴んだ。

 

「自己紹介がまだだったわね。

私は貴女のお兄さんの友達の真崎杏子」

 

「俺は城之内克也!」

 

「俺は本田ヒロト!」

 

「僕は獏良了。宜しくね安莉ちゃん」

 

「よ、よろしく…おねがいします」

 

…お兄ちゃんといい、その友達といい…

やっぱり遊戯王の世界に来ちゃったんだ、私…

どうしよ、知ってるけど私世代的にはGXから彼の影響でハマったから無印はボンヤリとしか分からない…

今思うと急に私がいなくなって大丈夫かな、彼…

 

「そんなに怖がらなくてもいいんだぜ!」

 

そういって城之内さんは屈んで手を差し出してきた。

 

「ヒッ!」

 

止めて下さい城之内さん。

私、これでも人見知りのコミュ障なんです。

言ったらいけないけど多分お兄ちゃんと性格が同じ、いやそれ以上に弱々しいです。

あの頃は必死に努力した結果、ご近所だった彼が唯一の友達兼決闘の師匠だったんですから…

 

「ちょっと城之内!見た目が悪いアンタが怖がらせてどうするの!」

 

「なんだよ杏子!そういうお前もさっきのせいで怖がられてんだろ!」

 

「2人共よさねぇか!」

 

城之内さんと杏子さんが喧嘩をし始め、

それを本田さんが止めようとした。

 

「アハハ…;」

 

いや苦笑いしないでよお兄ちゃん;

 

そんな時…

 

「安莉ちゃん」

 

獏良さんが私の前までゆっくり近づいてきて、

しゃがんで私に目線を合わせた。

 

「大丈夫だよ、僕達は遊戯君の友達。

君と仲良くしたいから怖がらなくてもいいんだよ」

 

そう言って獏良さんは笑顔で私の頭を撫でてくれた。

…何か照れくさいな

 

「ケッ、イケメンが」

 

「城之内!」

 

「まぁいいじゃねぇか!」

 

「…んじゃあ安莉が安心したっぽいし、

おい遊戯!始めようぜ!」

 

「うん!」

 

城之内さんに声をかけられたお兄ちゃんは机の引き出しから四角い物を取り出して城之内さんの向かい側に座った。

よく見るとそれは見覚えのあるカードの束だった。

もしかして…

 

「お兄ちゃん、それなに?」

 

「これ?これはデュエルモンスターズだよ。

最近流行り始めたカードゲームなんだ」

 

「!」

 

それってやっぱり…遊戯王OCG!?

 

「ねぇ安莉ちゃん、

杏子お姉ちゃん達と一緒に見ようか!

遊戯、ベッドの上に座るわよ!」

 

「うん、いいよ!」

 

驚いてる私を杏子さんは持ち上げてベッドの上に座り、

杏子さんの太股の上に座らせた。

 

そういえばお兄ちゃんに起こされた後ベッドから降りたら目線が急激に低くなってて、

リビングに行く前に洗面所に行ったら案の定全く届かなかったからお兄ちゃんに肩車してもらって鏡を見たらあらビックリ!

髪がZEXALの璃緒ちゃん(幼少期)のお兄ちゃんカラー、

目がお兄ちゃんと同じ色をした大きなパッチリとした目だった。

 

見た目もだけど背が一気に縮んだのはキツイな~

前は高1の時で身長160cmで止まってたから早く慣れないと。

因みにこの世界に来る前の歳は19歳だったよ。

 

「くっそ~!また負けた~!

遊戯マジ強ぇぜ!!」

 

「そんな事ないよ。こっちも途中ハラハラしたよ」

 

何時の間にかお兄ちゃんが城之内さんに勝ってた。

意外に終わるのが早かった。

 

「ちょっと城之内!

安莉ちゃんの前でそんな言葉を言わないでよ!

安莉ちゃんが間違って覚えたらどうすんのよ!!

あとあんたのデッキがモンスターばっかりだから簡単に負けるのよ!!」

 

杏子さん、そんなに心配しなくても言葉遣いは真似しませんよ。

あとこの時は城之内さんのデッキ、モンスターばっかりなんだ。

 

「いいじゃねぇかよ杏子、

流石に言葉遣いは真似しねぇよ!

あと俺のモンスターデッキを馬鹿にすんじゃねぇぞ!!」

 

「…フルモンデッキ…」

 

「ん?どうかしたの安莉ちゃん?フルモン??」

 

「えっ!えっと…

ぜんぶモンスターのデッキだとそんななまえなのかな~って…」

 

呟いたら獏良さんに聞かれたから適当に言ってみた。

 

「フルモン…確かにな」

 

いや納得しないで下さいよ本田さん!

 




何回も編集してすみませんでした!orz

書いても気にくわなくて何回も編集してしまい、
気づいたらもう3~4回も編集していました…

余談で私個人の意見なんですが、
漫画で始めの城之内さんのデッキがフルモンデッキだと知った時、
「この人のデッキ、下手したらデーモンの斧持ちのソニックシューターとかに滅法弱いな」って思っちゃいました…

でもその後と活躍は凄いと思いましたよ!!


…はいどうでもいいですよね、すみませんorz
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