規格外すぎる男のとんでも人生〜東方編〜   作:憂鬱な者

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この物語はうp主が気分転換に書き始めたものです

投稿ペースはかなり適当ですがどうぞよろしくお願いします


プロローグ

俺は暴力が嫌いだ

 

だが戦争が好きだ

 

俺は面倒ごとが嫌いだ

 

だが世話焼きは好きだ

 

俺は

 

俺は自分の極限を目指した

 

身体を鍛え、自分の考えを貫き通し、生きてきた

 

だがある日、俺は薄々虚しく思ってきていた

 

「強くなったところで社会は変わらない」そう思ったのだ

 

当時俺は大学を卒業したばかりだった

 

永久機関を発明し、大金持ちにもなり、格闘技でも勝った

 

だが俺には何かが足りなかった

 

俺はそんなことを考えながら帰宅していた

 

ふと空を見上げると黒い雲で空が覆われてた

 

「ふん、雷でもなりそうだな。さっさと帰るか。」

 

そう呟き、俺は急ぎ足にした

 

そして事件が起きた

 

 

バァァァァァァンンンン!!!!!

 

 

俺に雷が直撃したのだ

 

俺の筋肉は意識と無関係に高電圧の雷の力で動き、ゴムまりの様に身体が跳ね、側の店の自動ドアを突き破っていった

 

 

ピーポーピーポーピーポーピーポー

 

 

救急車のサイレンが街中に鳴り響く

 

救急隊員が目にしたのは真っ黒に焼き焦げ、血管が破裂し血塗れの俺の遺体

 

なんて不幸だ

 

今思い返せばそう思う

 

何故思うか?

 

生きているからだ

 

確かに俺はあの時に死んだ

 

だが息を吹き返していた

 

 

目が覚めた時には俺は病院の部屋で寝ていた

 

そこで俺が最初に目にしたのは2人の医者

 

2人共俺を化物を見るような目で怯えていた

 

ふと俺は自分の手を見た

 

「なんだ…これ…。」

 

俺はそう呟いた

 

俺の手には全く傷が無く、美肌とも言える程綺麗だった

 

俺はすぐさまベッドから起き上がり、部屋の洗面台の鏡を見た

 

そこに映っていたのは全く肌荒れが無い俺だった

 

奇妙

実に奇妙だった

 

何が奇妙かって?

 

俺は雷が直撃し、こんがりジューシーに焼け焦げ、その前も日頃生まれつきの軽いアトピー性皮膚炎や乾燥肌だったのに全くそれらが無いのだ

 

困惑している俺の後ろで医者がこう言いやがった

 

「ば、化物だぁ!!」

 

キレた

 

俺はキレた

 

当然だ、全くの赤の他人に化物呼ばわりされたのだ

 

俺はムカついてその医者の顔面をぶん殴った

 

するとどうだろう

 

医者が物凄い勢いで吹っ飛び、部屋の壁を突き破って廊下の壁に大の字になってめり込んだのだ

 

まるで漫画のような光景だ

 

俺は殴った右手をふと見た

 

右手はぐしゃぐしゃに潰れて骨が飛び出していた

 

俺は無駄だと思いつつも焦って手をなんとか元の形に戻そうといじくった

 

するとどうだろう

 

みるみるうちに傷が治っていったのだ

 

傷跡すら無い

 

おまけに力がみなぎるのだ

 

俺の右手は筋トレをしたように「より強くなった」のだ

 

俺の頭に一つの単語が思い浮かんだ

 

不老不死

 

俺は不死身になったのではないか?と思った

 

俺は映画をよく観るからジェイ○ンみたく雷にうたれて不死身の超人になったのではないかと思ったのだ

 

俺はすぐさま病院を脱走し、家に帰って着替えると外に出た

 

「本当に不死身ならやりたいことやりまくってみるか。」

 

俺はそう独り言を言うと「喧嘩をしに行った」

 

893や売人、不良、取り立て屋、軽犯罪者などをぶっ飛ばして回った

 

喧嘩で怪我をする度に俺はパワーアップしていった

 

この日から俺は悩みが解決した

 

俺に足りなかったもの

 

それは「超人ぶり」だ

 

俺はどんどん強くなっていった

 

そして俺は28歳になった

 

俺はまるで別人のようになっていた

 

背が伸び、身体が引き締まっていた

 

昔も十分かなりスタイルは良かった方だが、それよりも格段とスタイルが良くなっていたのだ

 

「不死身か…、良いものじゃないか。」

 

俺はニヤリと笑い空を見上げた

 

「神様のプレゼントってか?」

 

俺は空に向かって呟いた

 

 

俺は超人となった

 

そして俺は

 

「奇妙な人生」を歩み始めていった

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