「さてと、着きましたよ」
「おう
じゃますんぞ〜」
扉を開けるとそこはとても大きな図書館だった
「ほぉ、いい環境だな」
「そうですか」
「あぁ、薄暗くて良いね」
「はぁ」
「え〜っと?もやしっ娘はどこだ?」
「誰がもやしっ娘よ」
「お、出た」
2人の横に立っていたのは『パチュリー・ノーレッジ』
ここ大図書館の管理人だ
「おう、俺は矢人 望だ、よろしく」
「初めまして、私はパチュリーよ」
「あぁ、知ってる」
「そう、ところで何か用でも?」
「いや、特に無い」
「挨拶するだけに来たの?」
「まぁ、そうなるかな」
「律儀な人ね」
「そういう性格なんだ」
「ところで貴方は一体何者?」
「ただのパンピーさ」
「貴方が一般人なら世も末ね…」
咲夜が呟く
「そうかもしれんな」
「否定しないの…?」
「あぁ、俺みたいな奴は結構いたぞ?」
「え…」
「あ、ちょうどいいや
パチュリー、ちょっと魔法の使い方教えてくれないか?」
「どうして?」
「いやさ、便利そうじゃん」
「貴方凡人でしょ?魔法を使えるわけが…」
「波動拳ッッ!!」
「!?」
「出た」
「いや、その、それ魔法じゃ…」
「まぁまぁ、何でもいいじゃないか
とりあえず何か適当に教えてくれよ」
「仕方ないわね…」
そう言い、奥に案内された
「さてと、じゃあまずは火でも出してみる?」
「あ、それなら出来るぞ」
「え?」
「ほれ」
そう言い指ぱっちんをする
すると指から火が出た
「え?ちょ、どうやったの?」
「ただの摩擦熱で発火させただけだよ」
「えぇ…
じ、じゃあ錬金術でもやってみる?」
「お、いいじゃん」
「じゃあ、まずは水銀でも作るね」
「ほぉ、面白いな」
「うん、面白かったぞ
ありがとな」
「ひゃっ!!」
そう言い彼女の頭を撫でた
「ち、ちょっといきなりなに!?」
「ははっ、俺は気になるものは何でも撫でる癖があるんだ
ナデリストとでも呼んでいいぞ」
「いや、いいわ
それより、貴方は一体この先どうするの?」
「ん〜、まぁ、遊ぶだけ遊んで帰れたら帰るな」
「そう、じゃあ暫く貴方と一緒なのね」
「あぁ、よろしくな
じゃあ、俺は他に部屋でも見てくるわ」
「そう、じゃあ咲夜、案内してあげといて」
「はい」
「おう、よろしくな」
「はいはい…」
「ん〜」
「どうしたの?」
「いやな、パチュリーって色白で小さくて子供っぽいよな〜と思ってよ、可愛いよなって」
「そうですか」
「お前も色白で美少女で十分可愛いぞ」
「へ?」
「ほら、頰なんてこんなに柔らかい」
そう言い彼女の頬を摘む
「ちょ!!ちょっと!!」
「おぉ〜柔らかいな」
「えぇい!!もう!!あまり触らないでください」
「おやおや、きついね〜」