規格外すぎる男のとんでも人生〜東方編〜   作:憂鬱な者

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なに?主人公がチートすぎる?
そんなの茶でも飲んで忘れろ!!

ってな感じで読んでいてください
真に受けるとツッコミ不在の恐怖がやってきます


【第二話】スーパーフリーダムマン

「うおぉぉぉぉぉ!!??」

 

彼がスキマから出るとそこは空中だった

 

地面がかなり遠くに見える

およそ5〜60000mはある

 

「もしかして今のスキマかぁ!?

だとしたら此処は幻想郷か!?」

 

んなこと言ってる場合か

と言いたいが問題無い

 

彼は身体を広げて減速させる

などということはせずにむしろ、身体を真っ直ぐに伸ばし『加速』した

 

「おぉぉぉぉぉ!!いい眺めだなぁ!!」

 

そんなことを言いながらスカイダイビングを楽しむ

無論パラシュートなど持っているわけが無い

 

「お、あそこが人里か!?これなら遭難せずに済むな!!」

 

そう言い彼は身体をうまくうねらせて軌道を調節する

 

「あ、ちょっと待てよ。

俺って体重が凄いからこのまま落ちたら被害が凄くね?」

 

そう気がつくもつかの間

 

「あ。」

 

バキバキ ミシ ガシァ ドゴォォォォォ!!

 

彼はもろに背中から一つの民家に落下し、家はほぼ半壊、いや4/5壊になった

 

「あ〜びっくりしたー!!」

 

瓦礫の中から「やっちゃったぜ☆」程度のノリでひょっこり這い出る

 

「あ、ごめんごめん、不可抗力だから。」

 

片手を「やぁ」という風にひらっと上げてキョトンとしている家主に謝る

 

「此処が幻想郷か?

いや、周りの人に聞いた方が早いか。」

 

飲み込みが早すぎるのも彼の取り柄である

 

 

 

 

「ちょっといいか?」

 

「ん?ってデカっ!!」

 

なんとなく近くを通りかかった人を呼び止め、此処が何処かを聞く

 

「ふ〜ん、やっぱり此処が幻想郷か。

ん〜、なんだかワクワクしてきたぞ。

あ、ありがとな。」

 

「なんだったんだ今の人?」

 

 

 

 

「う〜ん、人里か〜。

中々良いところじゃないか。

お、あれは確か〜。」

 

ぶらぶら歩いていて見つけたのは青い服の女性

彼は早速その女性に会いに行く

 

「なぁ、ちょっといいか?」

 

「うん?ってうわぁ!?」

 

「あ〜、驚かせてごめん。

お前『上白沢 慧音』でしょ?」

 

「え、あ、まぁ、そうだが?」

 

「やっぱり!!本物だ!!

初めまして、俺は矢人 望っていうんだ、よろしく。」

 

そう言い、手を出す

 

「いや、挨拶は結構だが、貴方は一体何者だ?」

 

「あぁ、俺は此処でいう外来人だ。」

 

「妙に詳しいな…。」

 

「こっちの世界では幻想郷は超有名だからな。

下手すれば此処の住人より詳しいぞ?」

 

「は、はぁ…。」

 

「まぁ、握手でも。」

 

「は、はい。」

 

(おぉ、手綺麗だな。やっぱり生で見ると格段と綺麗だな。

柔らかいし、これが少女なのか。)

 

(なんなんだこの人は…。ていうか手が大きすぎて握り難い…。)

 

「やっぱ、俺の手デカいか?」

 

「え?いや、そんなこと…。」

 

「いや、デカいに決まってる。

体との比率が平均よりデカいからなんと言おうとデカいものなんだが。」

 

(そういうことか…!!)

 

「あ、一つ聞きたいことがあるんだけどいいか?」

 

「なんですか?」

 

「紅魔館って何処ですか?」

 

「あぁ、あの館なら確かあっちに真っ直ぐ行けば着くと思うぞ。

そこのメイドだかが行くのを偶に見るからな。」

 

「おぉ、ありがとう。

それじゃあ俺はこれで。また今度。」

 

「うぇあ!!」

 

そう言い際に彼女の頭をひと撫でして走り去っていく

 

「な、撫でられた…。」

 

少し顔を赤くして彼の背中を見送る

 

 

 

 

「真っ直ぐって言っても俺、方向音痴気味だからな〜。

あ、建物飛び越せばいいか。

ふんっ!!」

 

そう言い彼は民家の屋根に飛び乗る

 

「ほっ、はっ、よっ、と。」

 

次々と屋根の上を飛び移って行く

 

「なんだなんだ。」

「人っぽかったぞ。」

「人が空飛ぶかよ。」

「いや、偶に飛んでるぞ。」

 

道行く人からガヤガヤと聞こえる

 

「ほいさっと。」

 

そして最後の屋根を飛び越える

 

「よし、此処を真っ直ぐだな。

待ってろよメイド長!!」




この物語には度々ネタ要素が含まれます
チョコチップクッキー並の割合で含まれたり含まれなかったり
因みに私は紅茶2、ミルク5、砂糖3の割合でミルクティーを作り、飲んでます
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