規格外すぎる男のとんでも人生〜東方編〜   作:憂鬱な者

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【第七話】趣味

「……」

 

「……」

「……」

 

椅子に脚を組んで頬杖をついた男

フランを秒殺した男

矢人 望

 

そしてその男の前には当主のレミリアとメイドの咲夜がうつむいている

 

「暇だな」

 

彼が呟く

 

それを聞いて2人がビクッとした

 

「なぁ、別にそんなビクビクするなよ、な?

別に蹂躙するわけじゃないんだから」

 

「は、はい…」

 

「気楽にしたらどうだ?俺は無差別に暴力を振るうような人間じゃないぞ」

 

「はい…」

 

「あの、質問があるのですがいいでしょうか?」

 

咲夜が手を上げて言う

 

「何だ?」

 

「その肉体の異常な頑健さ、そしてあの腕力、一体どうやって手にしたのですか?」

 

「う〜ん、強いて言うならそうだな、事故かな」

 

「事故?」

 

「あぁ、ある日雷に打たれて、目が覚めたらこの異常な能力を手に入れてたな

肉体がぶっ壊れる度に強くなるんだ」

 

「そ、そうですか…」

 

「あ、そういえばパチュリーにまだ会ってなかったな

大図書館ってどこだ?」

 

「あぁ、案内します此方へ」

 

「おう、悪いな」

 

そう言い咲夜と2人で行く

 

 

 

 

 

「そうだ、俺もお前に聞きたいことがあるんだが」

 

「何でしょうか?」

 

「やっぱレミリア見て鼻血吹き出したりすんの?」

 

「………………は?」

 

2人共立ち止まる

 

「いや、外の世界じゃそんな噂があってな

忠誠心は鼻から出る、だとかなんとか」

 

「いえ、決してそんなことは

メイド長たるものそんな変な行為は」

 

「じゃあ、レミリアのパンツをお前の顔面に被せたらどうする?」

 

「は?」

 

「どうするよ」

 

「どうするって…あなた何を言っているんですか?」

 

「なにって、お前がパンツ被ってどんな反応するかだよ」

 

「いや、確かにそうですが、そういう意味じゃ…」

 

「まぁ、どうでもいいか

じゃあ代わりに他の質問をしよう」

 

「変な質問には答えませんよ」

 

「その胸ってPAD?」

 

「あ?」

 

「PAD入ってたりすんの?」

 

「何を言っているんだお前は」

 

「男に負ける程だったりして?」

 

「そんなわけ無いじゃない」

 

「72」

 

「くっ」

 

「何故反応したし」

 

「知りません」

 

「PAD長」

 

「今何か言ったかしら?」

 

「\射命丸/」

 

「…」

 

「やっぱ男より小さいだろ」

 

「普通小さいわけないじゃない」

 

「俺は146だが」

 

「デカっ!!」

 

「146-90-130」

 

「すごい逆三角形ね…」

 

「そっちは?」

 

「セクハラで訴えますよ?」

 

「ここ、法律あんの?」

 

「うっ…」

 

「HAHAHAHAHA☆」

 

「まぁ、俺は小さい方が好みだがな」

 

「え?」

 

「ぺったんこの方がいいだろJK」

 

「普通、胸は大きい方が人気でしょう」

 

「は?デカいとただ邪魔なだけじゃねぇか

肩は凝るし、体脂肪率は上がるし、体重は無駄に多くなるし、服を選ぶのにも困るだろ

人混みではかなり邪魔だろう

巨乳など脂肪の塊にすぎん

貧乳はステータスだ!!希少価値だぁ!!」

 

「あっちに永遠亭があるから行ってきたらどうかしら?」

 

「埋めるぞ」

 

「ごめんなさい」

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