小さな恋   作:恋空

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田中先生の事が好きになった茉莉奈。
そこにある1人の男性に出会う


〜新たな出会い〜

新年度に入りクラス分けも終わり、落ち着き正式な授業が始まった頃。

「英語の先生って新しく赴任してきた人だよね?」

と友達に聞かれ、そういえばと思っているところにその先生が現れた。

先生の名前は土居広沖。私の住んでいる県では頭のいいとされる高校の通信科からきた先生だ。

今は3年の理系クラスの担任をしているそうだ。

茉莉奈からの第一印象は……眠そうな顔してるだった。

おまけに授業の時の声小さいし、字も小さい……。

正直1年間やっていけるのだろうか、一気に不安になった。

…ちょいちょい、私英語苦手なのに………

でも、まさかそんな土居先生のことをあんな風に思いはじめるなんて。

 

* * * * * * * * * * * * * *

 

別に悪い先生ではないと思ってる。だけど、生徒慣れをしていないのか、授業でもまだ緊張が残ってる様子。

でも、学校の中では少し人気らしい、可愛いだとか、かっこいいだとか………

まさかの三大イケメンに入るとか………

「いやいや、この学校イケメンとかおらんよ!!まぁ、田中先生は別だけど……」

「本当田中先生好きよね、まぁ、土居先生が三大イケメンに入るのはちょっと疑問よね」

とか言いながら話してた

でも、ある噂を聞いた。

バツイチで色々あって今は結婚してないとか……

そんなことを聞いてるうちになんだか可哀想な人に思えた。

友達も言ってた。

「想像だけど、なんか前の奥さんとかに暴力振るわれてたんじゃない、なんかそんな感じがする」

「さすがにそれはないでしょ」

ただの想像だけど、そんなことを聞くと何か特別な感情を抱くようになってしまった。

好きじゃない、でも嫌いでもない………

だから……

 

* * * * * * * * * * * *

 

「私さ、好きな先生は田中先生で興味のある先生を土居先生に任命してあげようと思ってね」

と友達に話すと、何それーと笑いながら

「でもいいんじゃない?茉莉奈、人間観察とか好きじゃん笑」

それから、私は土居先生のことを授業などではチラチラ見て観察をしていった。

今日はテンション高いとか、どんな車乗ってるんだろうとか、先生に聞かずに調べてみた。

まさか車がフォルクスワーゲンとは思わなかったけど。

こんな事をしているうちに私の会話には土居先生についての話が度々入ってくるようになった。

ある日、友達からこんな事を言われた。

「茉莉奈さ、絶対土居先生の事が好きになるんじゃない〜?」

いきなり言われたので茉莉奈は顔を赤くしながら

「それは絶対ないよ!ただ、興味があるだけだからね!」

「ふーん。」

絶対信じてないよ………と茉莉奈は戸惑った。

でも………、あの時は気付かないふりをしていたのかも知れない。

今も好きではないし、嫌いでもない。

でも、わたしが守ってあげたい。

そう思い始めた……。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

みなさん、こんにちは!

恋空です!

 

今回はどうでしたか?コメントも待っています!

このお話は私の体験も入ってるんです、そりゃもちろん少し変えてますが、ほとんどそのままにしています。

 

次回も読んでいただけたら嬉しいです。

恋空でした(*^^*)

 

 

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