吸魂鬼に転生してしまいました。   作:零崎妖識

119 / 119
まずは一言。


遅れてすんませんっしたぁ!


では、本編どうぞ。


宴の始まり

大広間に戻ると、ロンが悔しそうな顔をしていた。ダームストラングの生徒たちがスリザリンのテーブルに着いていたから、クラムと話せる機会がなくなったのを嘆いているんだろう。あ、ドラコがサイン貰ってる。

 

「あれ?」

 

「どうしたの、ハリー」

 

教職員テーブルを見て、ハリーが首を傾げた。

 

「追加された椅子が四つなんだ。増えるのはそれぞれの校長だけだろう?」

 

「いや、他にも関係者はいるでしょ。多分その人たち用だよ」

 

全員がテーブルに座ると、教職員が一列になって入場した。一番最後に、三人の校長が入ってきた。カルカロフとマダム・マクシームが席に着き、立ったままのダンブルドアが話始めた。

 

「こんばんは。紳士、淑女、そしてゴーストの皆さん。そしてまた──今夜は特に──客人の皆様方。ホグワーツへのおいでを、心から歓迎いたしますぞ。本校での滞在が、快適で楽しいものになると、わしは予想し、確信しておる」

 

とあるボーバトンの女子学生が、間違いなく嘲笑であろう笑い声をあげた。それを聞いたハーマイオニーは、すごく忌々しげに舌打ちしていた。

 

「三校対抗試合は、この宴が終わると正式に開始される。このイベントが無事に終わるよう──もちろん、わしたちは全力を尽くすし、君たちも全力を尽くしてくれると確信しておるが──前祝いとして、ご馳走を食べるとしましょうかの。こういう場での約束事がいくつかある。みんなで楽しみ、くつろぐこと。そして、宴は乾杯から始まると言うことじゃ」

 

ダンブルドアがゴブレットを掲げ、それに習い広間の全員がゴブレットを掲げた。

すぐに皿に料理が満たされ、その内容はいつもより豪華だった。中には説明が付いているものもあったりする。

教職員テーブルの方を見ると、カルカロフがダンブルドアと親しげに話していて、そのカルカロフをお父さんがジーっと睨みつけている。そして、そろお父さんを更にスネイプが睨んでいる。

 

「やっぱりスネイプは、シリウスが防衛術の教師になったことが気に入らないみたいだね」

 

「シリウスは確か、『例のあの人』が最も強かった時に戦ってた人だろう?実力はわかるんだから、諦めればいいのに」

 

「あら、スネイプだって同じぐらいの年齢のはずよ?シリウスが老けてるからわかりづらいけど」

 

ハリーと美味しいものを交換しながら、広間の様子を見渡す。案の定一部の他校生が雷と電に驚いてたけど、それ以外は問題ない……かな?

少しして、ハグリッドが教職員テーブルの後ろのドアから入ってきた。その手は包帯でぐるぐる巻きになっている。

 

「ねえ、あの手、スクリュートにやられたんじゃないかな」

 

「だろうね」

 

動物が好きなのはわかるけど、危険な生物に手を出すのは、ちゃんと自分の安全が確保できる時だけにしてほしい。




ホグワーツに鬼灯様を入れる話を思いついてしまった。書きたいけどうまく鬼灯様を再現できる気がしない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

ハリー・ポッターと予言の少女(作者:桜寝子)(原作:ハリー・ポッター)

【ゆるいあらすじ】▼ハリーポッターの世界に転生しちゃったTS美少女が、原作との差に悩んだり胃を痛めたり、お色気担当にされたりしながら必死に頑張って成長していくお話。▼尚、身体は全然成長してくれないのでロリっ娘。頑張れ。▼【真面目なあらすじ】▼未来を知る少女アリスは、厳しくも温かい魔法の世界へ旅立った。▼ちぐはぐな自分に悩み、変わりゆく流れに悩み、それでも彼女…


総合評価:7070/評価:8.8/連載:56話/更新日時:2026年05月08日(金) 09:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>