日常という当たり前の人生   作:岩ちん

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今回は、部活の活動がメインですよ

どんな人が依頼人で何を頼むのか

私はドキドキです


依頼人の頼み事を

前回の内容

 

集合写真や直樹や優輝そして真希が三人で楽しくいられた時間

 

真希も今は、迷いながらも前を進むという気持ちでいく

 

 

本編

 

優輝 「今日からは、部活だなぁ」

 

直樹 「まだ昼休みでそんな事を言わないでくれ」

 

優輝 「いつものひねくれモードになったなぁ」

 

直樹 「最初の1限は理科だったし、途中で自己紹介という訳の分からん事をやっているしよ!」

 

優輝 「まだ、学校が始まって一週間しか立ってないだろう」

 

直樹 「早く、長い1年間を終わらせてくれ」

 

優輝 「相変わらず、ひねくれモードたなぁ」

 

そう言ってると、奉仕部の人っていますかと呼ぶ声が聞こえた

 

二人は反応をした

 

?? 「居たら頼みたい事があるんだ」

 

直樹 「奉仕部ですけど依頼ですか?」

 

?? 「あぁ、少しだけ情報を集めてくれないか」

 

優輝 「それより、名前を教えてくれませんか」

 

?? 「済まない、俺は三年四組、真田涼風だ」

 

優輝 「りょうすけさんですね」

 

涼風 「そうだぞ」

 

直樹 「先輩の依頼内容は何ですか?」

 

涼風 「最近、サッカー部が忙しくてある女の事が気になるんだよ」

 

優輝 「どうしてなんですか」

 

直樹 「それは、好きだからでしょう」

 

涼風 「そうなんだよ、でもモテる女は余り好きな人は誰かと言わないだろう」

 

直樹 「確かに、それはそうですね」

 

優輝 「でも、どうして自分で聞かないんですか」

 

涼風 「それは、サッカー部だし俺らは受験生で忙しいだろう」

 

直樹 「そうですね、それでは誰ですか」

 

涼風 「あぁ、三年二組の中井由美だよ」

 

優輝 「先輩って美人が好きなんですなぁ」

 

涼風 「そうなんだよ、分かるだろう」

 

優輝 「先輩、その気持ちは分かります」

 

直樹 「とにかく情報を集められるだけ集めます」

 

涼風 「そうか、頼むぞ」

 

優輝 「少しだけ時間が掛かるかもしれないから」

 

涼風 「大丈夫だ、分かったらクラスに来てくれ」

 

二人は返事をした

 

「はーい」

 

涼風 「じゃあなぁ!」

 

そう言って、教室から出ていく

 

直樹 「今回の依頼は好きな人の情報かよ」

 

優輝 「そう言うなよ」

 

直樹 「とにかく、やるだけやるか」

 

優輝 「そうだなぁ」

 

こうして昼休みが終わり放課後に過ぎていく

 

優輝 「直樹、行くぞ」

 

直樹 「へいへい」

 

そう言って、二人は3年棟に向かった

 

直樹 「とにかく、三年二組に着いたが」

 

優輝 「取り合えず、本人に聞いて見ようぜ」

 

直樹 「そうだなぁ」

 

二人は、教室の中を確認した

 

直樹 「誰だよ、由美って人は?」

 

優輝 「見たことはあるけどいないなぁ」

 

直樹 「どんだけ、早く帰るんだよ」

 

由美 「こんだけ、早く帰るんだよ」

 

二人は慌てて、後ろに振り替える

 

優輝 「どうもです」

 

由美 「君達は、二年生よね」

 

直樹 「そうですけど」

 

由美 「私に何か用なの?」

 

直樹 「単刀直入に言います、好きな人は居ますか」

 

優輝 「バカ、三年生がまだいるんだぞ」

 

直樹 「気にするなぁ」

 

優輝 「アホか」

 

由美 「アハハハハ」

 

何故かいきなり、笑いだす由美

 

優輝 「絶対におかしいと思われてるぞ」

 

直樹 「そうか、普通だろう」

 

由美 「ごめん、いきなりストレートに聞かれて笑ちゃった」

 

直樹 「いえ、大丈夫です」

 

由美 「少しだけ別の場所で話そうか?」

 

直樹 「わかりました」

 

そう言って直樹と優輝は由美先輩の後を追いかけた

 

由美 「ここなら平気だね」

 

直樹 「確かに」

 

優輝 「随分広いなぁ」

 

そこの場所は、体育館の倉庫だった

 

直樹 「では、さっきの本題に変わります」

 

由美 「そうねぇ、普通に今は好きな人はいないかな」

 

優輝 「そうだったんだ」

 

直樹 「嘘はいらないから」

 

場が静まりかえってしまった

 

優輝 「直樹、お前はアホか」

 

直樹 「そもそも、おかしいとは思わないか」

 

優輝 「何がだよ」

 

直樹 「こんな所まで来て普通にいないと言えるか」

 

優輝 「別に良くないか、ここで話してもなぁ」

 

直樹 「だいち、何かを隠しているよなぁ」

 

由美 「物凄い洞察力と分析力だね、でも根拠ならあるの?」

 

直樹 「ありますよ!」

 

由美 「じゃあ何なの」

 

直樹 「まず、先輩はモテる女ですよね」

 

由美 「それが何か」

 

直樹 「逆に何人も断ってる事は気になる人がいるでしょう」

 

由美 「そんなの私が決めることでしょう」

 

直樹 「優輝、先輩が今まで告白されたことって何回あった」

 

優輝 「30回は、あったんじゃないのか」

 

由美 「それが関係あるとでも」

 

直樹 「ありますよ、まず告白されて来る人は運動部ばかりでしょう」

 

由美 「それは、そうだけど」

 

直樹 「その中にサッカー部、野球部、テニス部、そして陸上部の人達ですよね」

 

由美 「それがどうしたの?」

 

直樹 「先輩は運動部の人は大抵容姿で決めて告白されてると思っていますよね」

 

由美 「別に構わないでしょう」

 

直樹 「確かに、自分で決める事ですから」

 

由美 「だったら関係ないでしょう」

 

直樹 「逆に自分と同じ部活の場合はどうでしょう」

 

由美 「どうして、そもそも私は吹奏楽部に良い人がいるとでも」

 

直樹 「あれれ、居たじゃないですか、トランペットをソロで吹くイケメン先輩がねぇ」

 

由美 「何で、そんなことが!」

 

直樹 「それは、俺らが1年の時に合唱コンクールで先輩はソロで吹くイケメン先輩をみてたじゃないですか」

 

優輝 「マジかよ」

 

直樹 「大抵は音を出す為に手入れをするが一人だけは後ろでずっと見ていたんだよ」

 

優輝 「すごいなぁ、そんなことは覚えてないぞ?」

 

直樹 「だろうなぁ」

 

由美 「まさか、そんなで分かる君が凄いよ」

 

直樹 「あってましたか?」

 

由美 「全部、正解だよ」

 

優輝 「直樹、お前はすげぇ奴だなぁ」

 

直樹 「そうか、普通だろう」

 

由美 「そもそも、何でそんなことで分かったの」

 

直樹 「先輩は、きっと素直になれない人だと思ったから」

 

由美 「そんな、理由でなの」

 

直樹 「そうだが、何か問題があったのか」

 

由美 「何もないわ」

 

直樹 「そうか」

 

由美 「私はそろそろ行くわ」

 

優輝 「そうですか、ありがと」

 

由美 「平気だよ」

 

そう言ってその場を出ていった

 

優輝 「結局、好きな人はいたんだなぁ」

 

直樹 「確かになぁ」

 

優輝 「とにかく、涼風先輩に伝えに行こう」

 

直樹 「何処にだよ」

 

優輝 「外にだよ」

 

直樹 「明日で良くねぇ」

 

優輝 「帰る途中に伝えれば良いんだよ」

 

直樹 「そうだなぁ」

 

その後、直樹と優輝は涼風先輩に由美先輩に関する情報を伝えて帰った

 

 

由美サイド

 

「あの子って本当に何者なの」

 

「私の好きな人にきずくなんて」

 

今までに内ぐらい動揺をしてしまった

 

「あの二人は確か、名前は何だっけ」

 

そう考えると名前をよばれた

 

優奈 「由美、どこにいたの」

 

由美 「どうしたの優奈」

 

優奈 「だって部活体験させてくれるって言ったから待っていたんだよ」

 

由美 「ごめん、いきなり二年生の二人組に好きな人はいないかと言われて違う場所で話していたの」

 

優奈 「随分、大胆な事をするんだね」

 

由美 「私もびっくりでその場で笑ちゃった」

 

優奈 「あれれ、結局告白されたの」

 

由美 「違うよ、逆に私の好きな人が誰かバレたの!」

 

優奈 「凄いねぇ、でも話してないんでしょう」

 

由美 「探偵みたいにズバズバと言われてとうとう白状したの」

 

優奈 「凄い二人組だよ」

 

由美 「少しだけ焦ってしまったよ」

 

優奈 「そっか、じゃあ行こう」

 

由美 「そうねぇ」

 

二人音楽室に向かった

 

 

由美は感じていた

 

「真剣な眼差しで見てくれていた」

 

「少しだけ興味が湧いて来たよ」

 

「また、会えるかな」

 

そう思いを留めて、優奈の後を追いかけた

 

end

 

中井由美

 

女

 

趣味 音楽、面倒を見て挙げること

 

苦手 魚介類 理科 虫

 

161㎝ 体重53 14

 

部活 吹奏楽部の部長

 

優奈とは友達関係でいる

 

 

真田涼風

 

男

 

趣味 サッカー ゲーム 外で遊ぶなら何でも

 

苦手 苦いもの 猫 怖い人

 

部活 サッカー部の副部長

 

後輩想いで優しい先輩と思われている

 

 




今回は直樹と優輝で涼風先輩の依頼である由美先輩の好きな人を見破る回でした

すごいですよ

でも告白されたりして断れば気になる人は大抵いるだろうねぇ

そう思えたよ

ではまた
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