でも少しだけ意識をします
きっかけはすぐ目の前に
前回の内容
沙織は、具合が悪くて放課後に先生頼み事をされて
直樹と優輝、真希と一緒に花壇の花を取り替える仕事をやっていた
でも無理をしすぎて沙織は倒れてしまった
本編
真希 「沙織は大丈夫かな」
心配そうに言う
直樹 「平気だろう」
優輝 「呑気だな」
真希 「でも、そこまでは酷くないみたいだから」
直樹 「とにかく早く終わらせて沙織の所に行こう」
真希 「少し聞くけど、どんだけ意識をしてたの」
直樹 「もう、その話はやめてくれ」
優輝 「まさか、何かをしたのか」
直樹 「何もしてないわ」
真希 「沙織を支えてる時に顔が赤かったのよ」
優輝 「女には弱いからなぁ」
直樹 「ほっとけ」
真希 「それは、本当なの優輝」
優輝 「本当だとも」
そう話しながらやってると全部がおわっていた
真希 「じゃあ先に行くね」
直樹と優輝はわかったと答えた
そう確認して先に保健室にいった
直樹 「さっきは助かったわ」
優輝 「感謝しろよ、お前はあんなのには弱いんだから」
直樹 「持つべきは友だなぁ」
そう言って二人も保健室に向かった
沙織サイド
沙織 「うーんと言いながら目が覚める」
私は何で保健室にいるの
そう思っていると先生が言う
先生 「貴方はさっき倒れて運ばれたの」
沙織 「そうだったんですか」
少しだけ申し訳ない事をしたと少し寂しい顔になった
先生 「でもある子が走って来て、連れて来てくれたよ」
沙織 「そんな事があったんだですか」
先生 「此処でお姫様抱っこをして寝かせたんだから」
沙織はそれを聞いて顔を毛布で隠してしまう
先生 「大丈夫なの」
沙織 「大丈夫です、少しだけ横になっています」
先生 「わかったわ、ゆっくり休んでね」
「私が倒れてる間に恥ずかしい事があったなんてヤバいよ」
そう思っていたら真希が保健室に来た
真希 「大丈夫」
沙織 「心配かけて、ごめんね」
真希 「私は平気だよ」
沙織 「そっか」
二人の間に少しだけ時間が止まったかのように静かでいた
そこに、直樹と優輝も来た
直樹 「大丈夫かよ」
沙織 「大丈夫だから」
優輝 「一時はどうなるかと思ったわ」
真希 「でも何もなくて良かった」
直樹 「そうだなぁ」
沙織 「私のせいで皆に迷惑をかけちゃった」
直樹 「別に良くないか、友達なんだから、そうだろう優輝」
優輝 「もちろん、friendだよ」
直樹 「別に迷惑じゃないし俺も優輝も真希もそんな風に思ってないから」
真希 「そうだよ、友達には迷惑をかけて良いから」
沙織 「皆、ありがと」
そう言ってると中沢先生が来た
中沢 「具合はどうだ」
沙織 「大分、落ち着きました」
中沢 「そうか、さっき親に連絡しといたぞ」
沙織 「そうですか、ありがとうございます」
中沢 「そろそろ皆も帰ろう」
直樹 「確かになぁ」
真希 「もう、遅いし帰ろ」
優輝 「そうだよなぁ」
皆も荷物を持って来ていた
沙織 「私も帰ります」
中沢 「そうか、きよつけろ」
そういって、先に保健室をでた
直樹 「俺らも帰ろう」
優輝と真希そして、沙織で皆で帰った
「途中で俺と沙織は同じ方向で真希は反対方向なので途中で別れた」
優輝は少し寄る所があると言って学校で別れた
俺は思った
「今、俺は沙織と二人きりでいることにきずいた」
沙織 「今日はありがと」
直樹 「さっきも言っただろう、気にするなぁ」
沙織 「そうだよね」
「ヤバいまた、少しだけ気持ち悪い」
そう思っていたら直樹が行きなり、おんぶをした
沙織 「ち、ちょっとまて」
直樹 「どうした、何か問題でもあるか」
沙織 「行きなり、おんぶをしないで」
直樹 「具合がまだ悪いんだろう」
沙織 「え、どうして」
直樹 「心配だからだ」
沙織 「そっか」
そう言って、ギュッと抱き締めてた
直樹 「余り抱き締められるとキツいから」
沙織 「ごめん、ついつい甘えてしまった」
直樹 「意外に素直になるんだなぁ」
沙織 「私をからかってるの」
直樹 「いやいや、びっくりだったんだよ」
沙織 「でも初めて一緒に帰ってるから」
直樹 「そうだよなぁ」
話してるとあっという間に沙織の家に着いた
直樹 「すげぇ、歩いたから疲れたわ」
沙織 「そっか、でもありがと」
直樹 「そうか、じゃあなぁ」
沙織 「きよつけてね」
直樹 「おう」
そう言って直樹は家に帰った
沙織サイド
「結局、私は勝手に意識をしていたのかな」
「自分でも分からない気持ちでいるから」
「直樹は、あんなことをしたりして意識をしたりしないのかな」
「とにかく今日は友達と呼ばれたことが何より嬉しかった」
そう思い家の中に入る
End
今回は大変だったよね
だるい一日が誰かを意識させる目の前になっていた
でも何より友達と呼ばれたことが何より嬉しかった
良かったですよね
では次回
席替えは修羅場かとする