直樹と優輝は同じ席になれるのか
優輝はとにかく真希達と同じ班になりたい
直樹は窓際の一番後ろの席になりたい
果たして思いは届くのか
前回の内容
真希は優里と沙織と同じ列で同じ班になれた
でも男子の一方は真希と同じ班に成りたがってる
そのなかで上手く、自分の行きたい席を狙えるか
本編
直樹 「とにかく一番後ろの席を俺にくれ」
優輝 「落ち着けよ、バカ」
そこに、クラスの男子が二人来る
?? 「おーい優輝」
優輝 「どうした逢沢」
逢沢 「二人は相変わらずだなぁ」
直樹 「そんなことはないぞ、イケメン君」
逢沢 「その呼び方を直さないか」
優輝 「ほっといてやれ」
逢沢 「そうか」
そこに、逢沢の横にもう一人いた
?? 「逢沢って直樹の事を知っているのか」
逢沢 「そうだが、お前も知っているだろう」
?? 「そうだけど」
そこに直樹が乱入する
直樹 「おーい柴木君」
柴木 「何だよ、ひねくれ君」
直樹 「相変わらず、やりますなぁ」
柴木 「なにがだよ」
直樹 「また、女子から告白されたんだろう」
柴木 「アホか、こんな場所で言うなぁ」
優輝 「柴木も良くモテるなぁ」
柴木 「感心をするなよ」
優輝 「悪いなぁ」
直樹 「女子からの視線が凄いなぁ」
逢沢 「モテる奴が四人揃うとなぁ」
優輝 「俺はそこまでは行かないけどなぁ」
柴木 「嘘つくなぁ」
直樹 「お前らは、入学式の時は大丈夫だったか」
柴木 「何とかなぁ」
逢沢 「柴木がもうちょいでやらかす所だったからなぁ」
優輝 「あんなに自信満々でやったのに」
柴木 「ほっとけ」
そうしてる内に直樹達の出番が来る
最初は逢沢はからだ
逢沢 「こう言うのは、慣れだなぁ」
そう言って箱の中に手を入れる
直樹 「一番後ろの席を取るなよ」
柴木 「恐ろしい執着心だなぁ、おい」
直樹 「うるせぇ」
優輝 「とにかく落ち着けよ」
直樹 「これが落ち着けるかよ」
逢沢 「適当に引くぞ」
そう言って箱の中から紙を掴み取り出す
優輝 「どうだ」
直樹 「早くしろ」
柴木 「お前は、落ち着けよ」
直樹 「ほっとけ」
逢沢 「場所が分かったぞ」
柴木 「どこだよ」
逢沢 「それは」
直樹 「早くしろ」
逢沢 「真ん中の列で真ん中だ」
柴木 「そうか」
直樹 「なんだよ」
優輝 「助かったわ」
逢沢 「何か、冷たくないか」
そう言って次は柴木の番だ
柴木 「早く終わらせてやる」
そう言って箱の中に手を入れる
優輝 「さすがはKINGですなぁ」
直樹 「早く終わらせて」
柴木 「お前らは、うるせぇ」
そう言いながら箱から紙を掴み取り出す
直樹 「どうだ」
柴木 「壁側の一番後ろから二番目だ」
優輝 「随分良い席を引いたなぁ」
直樹 「意外だわ」
柴木 「お前らはなぁ」
そう言って逢沢の元にいった
直樹 「いよいよだなぁ」
優輝 「俺から引こう」
直樹 「なんだとー」
優輝 「だいぶ席は埋まっているぞ」
直樹 「だが、まだ俺の求める席はある」
優輝 「そうかよ」
そう言って箱の中に手を入れる
直樹 「バカヤロー」
優輝 「どうした」
直樹 「俺の番なのに勝手に向かすなぁ」
優輝 「こうした方が少しでも確立が高いぞ」
直樹 「そうかよ」
優輝 「見せてやるぜ、俺の力を」
そう言いながら箱から紙を掴み取り出す
一方真希の方は
真希サイド
優里 「あれって逢沢君と柴木君だよ」
指を指しながら言う
沙織 「本当だよ」
真希 「直樹達は逢沢と柴木と仲が良いのかなぁ」
沙織 「仲が良さそうだよ」
真希 「確かに」
優里 「二人とも、見てみて」
沙織と真希は優里の方をみる
優里 「空が青いよ
真希 「いつも変わらないでしょう」
優里 「そんなことはないよ」
真希 「どこがなの」
優里 「空は広いんだよ、青いんだよ」
真希 「分かりました」
そう言って優里の頭に手を乗せ撫でてあげる
優里 「いきなり、何をするの」
恥ずかくなりながらも手を振り払う
真希 「あれ、駄目だった」
優里 「恥ずかしかったの」
真希 「そっか」
すると沙織が二人を呼ぶ
沙織 「二人とも、あれをみて」
指を指しながら言う
真希と優里は沙織が指を指した方をみる
優輝と直樹の番だった
真希 「もう二人の番なんだ」
沙織 「そうだね」
真希 「出来れば同じ席になりなたい」
優里 「ここまで来たら慣れるよ」
そう言ってると優輝が騒ぎだす
真希 「どうしたの」
沙織 「分からない」
優里 「とにかく待とう」
そうして直樹達
直樹 「どうだ」
優輝 「これは」
直樹 「駄目だったのか」
優輝 「見事に窓際の一番後ろから二番目だぞ」
そう言って叫ぶ
クラスの皆は大笑いをする
優輝 「ヤバい」
直樹 「どんだけだよ」
優輝 「一生文の運を使った気がするわ」
直樹 「そうかよ」
優輝 「ぜってー俺の後ろに来いよ」
そう言って優輝は真希達との方に行ってしまう
直樹 「とにかく引いてやる」
「何か、クラスの視線がヤバいぞ」
「とにかくこれだ」
箱の中に手を入れる
ガサガサと動かす
「どれだ、どこにある」
そう心の中では発狂してる
優輝 「どうしたんだ」
真希 「何か、凄い暴走してるよ」
沙織 「確かにヤバいよ」
優里 「とにかく、クラスの皆が見てるから」
真希 「大丈夫だよ」
沙織 「信じよう」
優輝 「アイツなら引けるさ」
真希は強く信じていた
「絶対に同じ席になりなたい」
「一生のお願いです」
そう思っていたら直樹が叫ぶ声が聞こえた
真希 「急に、どうしたの」
優輝 「あれは、引いたみたいだなぁ」
沙織 「そうなんだ」
少し前まで
直樹 「これだ」
そう言って箱の中から紙を掴み取り出す
直樹は紙をめくり中を確認する
「きたぞ」とクラスの中で叫ぶ
直樹は直ぐに優輝達の方に向かった
直樹 「やったぞ」
優輝 「良かったなぁ」
直樹 「あぁ、嬉しいぜ」
真希 「おめでとう」
優里 「良かったよ」
沙織 「一安心だよ」
直樹 「皆、これからもよろしくなぁ」
逢沢直哉
部活 サッカー部
趣味 サッカー 寝る 犬
苦手 現代文 ピーマン
173㎝ 体重56 13才
柴木大輝
部活 サッカー部
趣味 サッカー 読書 ゲーム
苦手 勉強 辛い物
171㎝ 体重59 13才
結局、皆が同じ席になれたよ
思いは届くんだよ
それに逢沢と柴木も仲良しだね
次回は逃げられない者