日常という当たり前の人生   作:岩ちん

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今回は、カレー作りの話です

都合よく良いことがあるとは限らない

それはきっと自分自身が一番よく知っている事だから


深まる感情はより遠ざけていく 前編

前回の内容

 

直樹と真希は仲直りよりも想いが届きそうで届かない

 

ぶつかり合い、それでも言えない事がある

 

二人は距離よりも遠い存在に変わってしまう

 

 

本編

 

直樹 「今日からカレー作りかよ」

 

優輝 「楽しみだ」

 

直樹 「そうなのか」

 

優輝 「だってよ、真希の手料理が食えるんだぞ」

 

直樹 「そうか」

 

俺と優輝は外で順番よくバスの前で待機ををしていた

 

直樹 「そう言えば、女子はどうしたんだ」

 

優輝 「 先に乗っているだろう」

 

そこに中沢先生が声をかける

 

中沢 「後は二人だけだから急げ」

 

直樹と優輝は急いでバスに乗った

 

優輝 「ここからは着いてからなぁ」

 

直樹 「わかった」

 

直樹と優輝は自分達の席に着いた

 

俺は、真希と沙織の間である真ん中の席に座ってる

 

沙織 「直樹、何か元気ないよね」

 

直樹 「そ、そうなのか」

 

「俺は特にそんな感じではないと思っていた」

 

沙織 「だって、真希と同じみたいなんだよ」

 

直樹 「真希と同じってどういう事だ」

 

沙織 「 真希の方を見てみなよ」

 

直樹 「わかったよ」

 

仕方ないと思って真希の方を見る

 

直樹 「特に何もないがなぁ」

 

沙織 「少しだけ、避けてるみたい」

 

直樹 「そうか、俺は普通だと思う」

 

沙織 「鈍いなぁ」

 

沙織は窓の外の方に顔を向けてしまった

 

直樹は思った

 

「俺は、何かをしたか」

 

「真希はそんなに特に変わってないと思った」

 

「変わったと言うなら、昨日の事だと思っている」

 

「俺は、真希の事はまだ知らない」

 

「きずけるとか分かるとかそんなじゃないと思う」

 

「俺は、真希自身で言わないと前に進めないと思っている」

 

「それは、あの時、泣いてた涙がその証拠だと思ってる」

 

「真希の気持ちが分かるとか分からないとかそんなの関係ないからなぁ」

 

そう思っている

 

真希サイド

 

「私は、何かを求めてるのかなぁ」

 

「直樹はちゃと話してくれと言ったけど」

 

「それは、分からないから話さないと駄目と同じでしょう」

 

「私は、期待は信頼を無くすとは同じゃない」

 

「それはほんの期待は嘘を期待したいという想いがあるから」

 

「直樹ならきずいてくれると信じていたから」

 

「けどそれはただの自己満足でしかないと」

 

「私は、一人だった、今も一人だった」

 

「それは同じ意味で同じ言葉を重ねてる」

 

「だから一人なの」

 

「それは、私が生きて分かることだから」

 

そう思っているの

 

そこに直樹の手と自分の手が当たる

 

直樹と真希はびっくりしていた

 

真希 「ご、ごめんなさい」

 

動揺が隠せないで言う

 

直樹 「そ、それは俺も悪かった」

 

そう言って、手を元に戻すとまたぶつかる

 

真希と直樹は視線があって顔を赤くなってしまう

 

直樹は思っていた

 

「そんなに動揺するなよ」

 

「俺まで動揺するだろう」

 

「真希もそう思ってんだろなぁ」

 

手を元に戻す

 

そこに真希の手が俺の手を掴んでいる

 

俺は慌てて真希の方を見る

 

俺は、驚いてしまった

 

「真希の奴が少しだけ素直になってる」

 

「仕方ない、たまにはありかなぁ」

 

「そう思い、真希の手を握り返す」

 

直樹と真希はお互いに言葉を話してないから恥ずかしい気持ちになってしまう

 

その後、意識があったのか、分からないけど目的地に着いた

 

 

「俺は、ようやく外の空気がすえると思っていた」

 

優輝 「どうしたんだよ」

 

直樹 「な、何がだよ」

 

優輝 「お前、顔が赤いぞ」

 

直樹 「そんな事はないだろう」

 

優輝 「マジで、沸騰してると言えるぐらいなぁ」

 

直樹 「ほっとけ」

 

そう話してると中沢先生がいう

 

「皆、各自班になってカレー作りをはじめてくれ」

 

「薪はそこの置かれてる場所にあるから」

 

皆、その場所を見る

 

「それでは、初めてくれ」

 

そう言って、クラスの皆がバラバラに移動する

 

直樹 「マジでダルくなってきた」

 

優輝 「これからだろう」

 

そう言って、直樹の肩を掴む

 

直樹 「やめてくれ」

 

そこに優里と沙織と真希がこっちに来る

 

優里 「二人とも、準備をしようよ」

 

優輝 「悪い悪い」

 

申し訳なさそうに言う

 

沙織 女子は野菜をやるから男子は薪の準備をして火を付けて

 

直樹 「わかったよ」

 

真希の方を見るが違う方を見ていた

 

優輝 「じゃあ行こうぜ」

 

直樹 「わかった」

 

直樹と優輝は自分達の班で火を付ける準備をしに行った

 

End




今回は、ここまでだよ

真希は少しだけ素直になってる

それは直樹自身が一番よく知っているから

これからはカレー作りを初めていく

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