いよいよ今年も一週間を切りました!
今回はプロローグになっています。本編は2017年の元旦の0:00に投稿予定です。
お楽しみに!
とある元不死身の少年「はぁ…もう年越しなんだね、イブ。」
とある元不死身の少女「そうだよ?アダム。でさ、こんなの届いたんだけど…?」
とある元不死身の少年「なになに?新年会をします?場所はクラウィンコロナ首都の居酒屋?これ、僕達年齢的に参加できるのかな?」
とある元不死身の少女「年齢って…あなた何歳よ…」
とある元不死身の少年「え?6兆5千312万4710歳…大丈夫だね。」
とある元不死身の少女「ね?行きましょうよ。楽しそうだし。」
とある元不死身の少年「君が行くなら僕も行くよ…」
とある元不死身の少女「じゃあ決まりね!出席って返しとくわ。」
とある最強の魔術師「ねぇロキ…?あなた初代小人って人と知り合いなんですか??変わった名前ですけど…」
とある竜騎士「まあ知り合いっちゃあ知り合いか?それがどうした?」
とある最強の魔術師「往復はがきが届いてるんですよ…送り主はその初代小人って人なんですけど、新年会開催のお知らせだそうです…私とロキ2人とも誘われてますけど。」
とある竜騎士「面白そうじゃねぇか。行こうぜ。」
とある最強の魔術師「なら返事を書いておきますね…」
とある操虫棍使い「なあ狩友(男)、これ見ろよ」
とある脳筋なハンター「ん?なんやこれ?忘年会のお知らせ?初代小人ってお前の事じゃないん?」
とある操虫棍使い「be quiet!」
とある脳筋なハンター「うわびっくりしたなぁ!」
とある操虫棍使い「メタい発言は避けなさい。それがあなたが今積める善行よ!」
とある脳筋なハンター「わかりました四季様…ハッ!」
とある操虫棍使い「次にお前は「今俺は何を…」という!」
とある脳筋なハンター「今俺は何を…ハッ!?じゃなくてやな」
とある操虫棍使い「ん?俺はとりあえずふざけとけばいいんやろ?」
とある脳筋なハンター「もう…新年会やってさ、行くん?行かんの?場所は…クラウィンコロナって街の飲み屋…あ、これアイルーが経営してるとこだ…というかシータンジニャじゃん!?」
とある操虫棍使い「ほう、楽しそうやん。行くか。」
とある脳筋なハンター「あいよー」
街の景色は移りゆく。
人々は忙しなく動き、日は沈み、また登る。
そして新たな年の訪れと共に過ぎ去った過去は去っていく。
そこに人は大きな希望と一抹の不安を覚え、その不安をぬぐい去るため人は集まり新年を迎える。
竜騎士と魔術師の2人は希望を分かち合うべく身を寄せ合う。
時は進み、物は朽ちる。
生ける者はすべて死へと向かい、形あるものはすべて滅びゆく定めにある。
その運命からは何人たりとも、例え世界最初の2人すらも逃れられない。
死はすべてを祝福する。
大きな竜も、小さき人も。
すべて生きとし生けるもの。
強きものは弱きものを喰らう。
しかし喰らわれまいと立ち向かう者がいる。
果たして彼らはその摂理に刃向かえるのか。
敗れ死ぬことを恐れず強き竜を討ち取りし勇敢なものは、自らの死を恐れない。
そして友のため死を覚悟した英雄は期せずしてその場に居合わせる