徒然なるままに…   作:初代小人

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はい。なんかこんなことばっかやってる気がしますが、今回は、桃太郎と輝夜姫のコラボです。コメディ回です。シリアスなのは書いてて疲れます。というかギャグな桃太郎の構想を練ってると何故かかぐや姫がいた不思議。
今回も一話でまとまらなかった…orzまとめる力なさ過ぎんよ…ということで、今回は前後編あるいは、前中後編の編成になります。前後編で終わればいいけど…
ちなみに結末は考えていません!完全に行き当たりばったりです!ギャグも思いついたものを次々投入してます!
なのでもしかしたら後編の投稿がまた遅くなるかもしれませんがすみません。
ということで、桃太郎VS輝夜、上映開始です。


桃太郎VS輝夜【前編】

むかーしむかし。

まあどれくらい昔かというとそこまで昔じゃないかもしれないような、そんな昔。

ある所にお爺さんとお婆さんが、木造の小さな家に住んでいました。

 

 

 

ある日、お婆さんが起きると、隣でお爺さんが冷たくなっていました。

「お爺さんが!死んどる!?まあ昨日の晩ご飯の時にアド〇シンをお爺さんが食べる分に入れといたし、当たり前といえば当たり前か。」

「ワシのやばい婆」来月から放送開始(※嘘です。)

 

 

 

なんてことは当然無くて、むしろ円満な夫婦であるおじいさんとおばあさんは、仲良く朝ごはんを食べます。

そして別れを惜しみながらも、おじいさんは山へ柴刈に。おばあさんは川へ洗濯に行きました。

 

 

おじいさんが薪になりそうな湿り気の少ない枝を探し、歩いて歩いて、ふと気がつくとおじいさんは見たことのない竹林にいました。

山のことなら何でも知っているはずのおじいさんが知らない場所というのはどうにも奇妙な話でした。

なんとか帰るための道を探していると、おじいさんは金色に輝く竹を見つけました。

根本には古い斧が落ちています。

 

 

 

それを見つけたおじいさんはというと。

「………」

完全にフリーズしています。

不思議なことが同時に起こったせいでおじいさんの頭の処理能力はパンクしてしまったようでした。

 

 

さて、どれくらいそうしていたでしょうか。

おじいさんは目の前の輝く竹から目を逸らし、のっそりとそこから立ち去ろうとしました。

すると…?

 

 

 

バーン!

と、つんざくような破裂音が轟いて、竹の破片がおじいさんのところに飛んできました。

おじいさんが恐る恐る振り返ると…

そこには下を向いていて、髪が地面につきそうなぐらい長く、白い着物を着て、真っ白な肌をした、女の子がいました。

驚き慌てるおじいさん。

本能的に生命の危機を感じてその場から逃げ出します。

 

 

さぁって、第一走者がスタートしました。先頭のおじいさんは恐怖にかられて走る、走る、早い早い!一方それを追う謎の髪の長い少女。見る限り幼くなったs子にしか見えませんがこれは著作権的には大丈夫なのでしょうか!?何はともあれ少女も少女とて速い、速い!死にものぐるいで逃げるおじいさんに必死で追いすがる!おぉっと!?差が縮んできている!縮んできているぞ!!?やはり老化でしょうか!?おじいさんが失速してきているぞ!?と、おおっ!?少女の接近を悟ったおじいさん、急加速して少女を引き離そうとする!!

しかし相手は遊び盛りの女の子!いくら不気味だからと言ってもその体力には目を見張るものがあるぞ!!?あぁっと!いよいよおじいさんは体力の限界が訪れてきたようです。またもや少女が背後からおじいさんに迫る!迫るぞ!?しかしおじいさんにはもう急加速して逃げるほど体力が残っていない!万事休すか!?万事休すなのか!?と、おおっとここで決着です!少女がおじいさんを見事確保しました!さあおじいさんはどうなってしまうのか!!?

(ご自身の徒競走の際の曲をBGMとしてどうぞ。)

 

 

 

 

 

そうしておじいさんにようやく追いついた少女の第一声は、

「はよ竹切って出せやゴルァ!」だったそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

川へ洗濯にいったおばあさんはというと、こちらも妙なことが起きていました。

おばあさんの身長と変わらないくらいの桃が上流から流されてきました。

おばあさんはそれを華麗にスルー。

この夫婦、似たもの同士なのかも知れません!

 

 

 

おばあさんはそのまま洗濯を続けます。

すると、最初に流れてきた桃よりも一回り大きな桃が、流れてきました。

おばあさんはそれをまたもやスルー。

こちらとしては早く引き上げて話を進めたいものです。

 

 

 

それからしばらくすると、また一回り大きくなった桃が再三流れてきました。

そしておばあさんはというと。

「この位の大きさが丁度いいかねぇ。」

と言って桃を川から引き上げました。

なんと、おばあさんは桃がおじいさんと2人で食べ切れる程度に大きくなるのを待っていたのです。

 

 

 

そしておばあさんは、おじいさんと暮らしている家に桃を運びました。

しかし、おじいさんは帰ってきません。

当然です。その頃おじいさんはどこか分からない竹林で幼女に追いかけられているのですから。

なにかいかがわしい響きですが嘘ではありません。

 

 

そして、おじいさんが家に帰ってきた時には日がとっぷりと暮れてしまっていました。

そしてその後ろには、長い黒髪を垂らして、ところどころ泥に汚れた、死に装束のような、真っ白な着物を着た白い肌の幼い少女がいました。

 

ーー続くーー

 

 

 

 

 

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