徒然なるままに…   作:初代小人

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今回は更新ではありません。楽しみにされていた方、申し訳ございません。
今執筆中のピザ・トーストさんのリクエストの「カチカチ山」の予告となっております。

更新自体はもう少し遅くなります。申し訳ございません。乞うご期待を。


次回予告

その日、老爺は毎日畑をあらすタヌキを捕らえた

 

 

タヌキに迫る狸鍋の危機…

その時彼に救いの手が差し伸べられる…

 

 

これは、たぬきを相手取った、ウサギと老爺の復讐の物語…

 

 

「もう二度といたずらはしないかえ?」

「ああ、しない。だから、後生だから命だけは助けてくれ。」

 

 

 

破られる誓い。

殺され、鍋に入れられてしまう老婆。

 

 

「お前、自分が大好きなクソババア食ってやんのww」

「なんだと!?」

「騙される方が悪いんだよ!」

踏みにじられる思い。傷つけられる心。

 

 

そして老爺に差し込む一筋の希望の光。

「やぁ、いつもニンジンをくれてありがとう。ところでどうしたの?」

「それは許せない、僕がアイツをやっつけてやるよ。」

 

 

立ち上がる救世主。

「タヌキどん、タヌキどん、少し手助けしておくれよ。」

「そのくらいならお安い御用さ。」

 

 

「ところでウサギくん、、このカチカチ、という変な音は何の音だい?」

「ああタヌキどん、知らないのかい?この山はカチカチ山って言ってカチカチ鳥って鳥がカチカチって鳴くので有名なのさ。」

「へぇ、そうなのかい。」

 

 

「ウサギくん、ウサギくん、それじゃあこのボウボウという音は何の音なんだい?」

「タヌキどんはそれも知らないのかい?このあたりの谷はボウボウ谷と言ってね?ボウボウ鳥っていう鳥が巣を作っているのさ。」

 

燃え上がる背中。

「熱い、熱いよウサギくん、背中がとても熱いんだ!」

「太陽がよく照ってるからねぇ…」

「燃えてるじゃないか!ウサギくん、助けておくれよ、お願いだ、このままじゃ死んでしまうよ。」

 

 

 

大やけどを負うも九死に一生を得るタヌキ。

 

 

極上の笑顔を浮かべ、唐辛子入りの味噌を持ってタヌキの元へと向かうウサギ。

「タヌキどん、この前はすまなかったね、やけどに良く効く塗り薬を持ってきたんだ、塗ってあげるよ。」

「おおありがとう。」

「アッ!?痛い!痛すぎる!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」

 

 

悶絶するタヌキ、そして…?

「ウサギくん、どうしてオイラの舟を突き崩しているんだい?」

「タヌキどん、僕はずっと君に復讐をしたかったんだ。騙された気分はどうだい?タヌキどん。おばあさんの気持ちが少しでもわかったかい?」

「お願いだ!ウサギくん、今後は、今後こそはもうイタズラはしない!おじいさんの畑仕事も手伝う!だから!お願いだ!助けてくれ!そっちの船に、渡らせてくれ!死にたく、死にたくないよぉ…」

「君がおじいさんに言ったんだろう?「騙される方が悪いんだよ。」ってね。全ての罪を後悔しながら死ね!化けタヌキ!」

 

 

 

「ウサギVSタヌキ」

近 日 公 開




皆さんにお詫びいたします。次回予告と言ったな?あれは嘘だ。
一度やってみたかったのさ、予告詐欺というものを。リクエストして下さったピザ・トーストさんのご意向には少し沿っていない形になってるかもしれません。申し訳ございません。
というのも、カチカチ山のストーリーを微妙に忘れてしまっていて、Wikipediaで調べたところ、カニバリズムの要素も入った少し無惨なお話で、でもシリアスは桃太郎書いてる時に「性根に合わん」と思ったので、どうにかコメディにしたい、と思った結果こうなりました。

もう一度言います。これは次回予告詐欺です。本編に投稿する予定は一切ありません。

という訳で、次回の投稿は一寸法師となります。
よろしくお願いします。
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