クシナとミナトの生存
この言葉を聞いていのいちさんと九尾は考えに耽った。
いのいちの思考(確かに2人の死体は見つかっていない。しかし尾獣を抜けば死ぬとされている以上、クシナさんの生存はまずありえない。しかもミナトさんは死鬼封印をしたはずだ、あれは死に直結するはずだ。いったいどういう事だ。赤い鳥と黄色い鹿のような奴が関係しているのか?)
九尾の思考(儂が幻術にかかって出たはずだ。尾獣を抜かれた人柱力は死ぬ…幻術で暴れる儂を封印したあやつも然り。…なぜ、生きていられるのだ…まさかこやつは四季の者の中でも直系の者か?それならば納得はいくのだがな。)
「九尾の尻尾もふもふー!」
「もふもふだってばよー!」
いのちゃん何やってるんですか(汗)幼児退行してない?九尾も、もふもふされてても怒らないし…ナルトも便乗しないの…
「いのいちさーんココから出るにはどうしたらいいんですかね?」
「幻術を解くようにしたら出られるよ」
「ナルトと九尾はこっちに…ここに血を垂らして?」
「何をするってばよ?」『何をする気だ?』
「特殊な口寄せだよ」
体内に居る尾獣を口寄せすることはできない為、尾獣化という方法をとるのが原作である。四季の一族は体内に居る擬似尾獣を口寄せすることができる。その技術を応用しナルトにも呼び出すことができるようにするのだ。
『成る程、やはり貴様は四季の直系か…白狐は元気か?』
あっ直系ってバレた…やっぱわかっちゃいますよね。白虎の方じゃなくて白狐の方ですか…
「元気ですよ。早く宿主探せって一番言ってるくらいです」
『そうか…終わったぞ』
「こっちも終わったってばよ!」
「口寄せはまたナルト教えるからね。今はまだ我慢ね?」
「わかったってばよ!」
「いのいちさん。2人を連れて先に出ていてもらって良いですか?ちょっと九尾と話がしたいので」
わかったといのいちさんは良い先に2人を連れて出て行った。俺は九尾に向き直り…
「久しぶりだな。九喇嘛」
『やはりこのチャクラと神力の感じはお前だったのか...』
………………
話が終わったので先に出たナルト達と合流する。が、既にナルトは帰っていた…というより一楽に行ったようだ。この術は使用した場所に帰還するらしい。
ーーいのちゃんがこっちを見てる…
「ねぇねぇ四季さん?」
「どうかしたかな?いのちゃん」
「私にも尾獣ちょうだい!可愛いのが良い!」
……うぇ!?斜め上の要求が来たぞ…可愛いのねぇ…『『『私たちだね』』』
『『『俺たちだな』』』…『『『『『『黙れ!』』』』』』
お前等全員黙れ宿主無しで封印するぞ…『『『『『『すんませんっした!』』』』』』
「いのちゃん!?尾獣は里に1匹しかいないんだよ。」
「パパならなんと名なるでしょ!」
「無理だよ。こればかりはなんともね。」
尾獣は里に一匹程これは初代火影の時に決まったことである。
しかし尾獣の括りにはいらない者達は例外であった。その例外の中で口寄せに応じない者達は四季の一族によって封印または弱体化されている。
この中の数匹が今尚中に眠っているんだなこれが、厳選するか...