さぁどうしたもんか…みんなこっちに来ない。狼さん怖いのかな?
「みんなどうしたの?」
「その狼、デカすぎない?」
「そう?「デカイってばよ」そこまで言うほどかな」
『こうすれば良いか?』
ボフンッ
『わんっ』
「仔犬になった⁉︎」
「狼だ、サクラ」
これで連れて行けるね。頭に載せとくか(某魔法なのはのフ〇〇トの使い魔ア〇フをイメージしてください)
「ところで、再不斬はこのまま引っ張っていこう」
「俺の負けだ。着いて行くから溶かしてくれ」
「先生が倒れてるんだから、溶かしちゃダメよ!」
あぁ…サクラ、お前が正しいよ。しかしな
「解氷」
「あっコラッ」
「助かったぜ。命は預けといてやるではグハッ」
ん?俺は何もしてないぞ。
「貴様足だけ溶かさないとはどういうつもりだ!」
「すまん、忘れてたわ。まぁ逃がすつもりは無いし」
「クソッ」
「後で追いかけるんで先言ってて下さい」
「気をつけろよ四季。さっきのがまだ居ないとも限らないぞ」
心配性だなぁ……追いかける方法はいくつかあるし問題ないんですけどねぇ
ナルト達は先に行った。カカシを担いで……
とりあえず影分身してっと
「影分身だと?そうか俺らを殺すのか」
「いんや?お前抜け忍としてじゃなく働きたくないか?そこの白だったか?血継限界の問題も要らないぞ、平和を望むうちはやらうずまき一族の生き残りやら色々居るからねうちの隠れ里は」
「そうか……白だけで「再不斬さんが行かないなら行きません」だがな」
何やら内々で揉めてるらしい。まぁ言いや、影分身先に火影の所にクナイ持っていけと命令を出しておいた
「里には使いを出したから数時間で分かるだろそれまで着いてこい」
「ああ(わかりました)」
「あ、姿は見せるなよ。説明してからだ 」
俺はナルトたちを追った。
一方影分身の俺は里に着いた(雷遁使った)
「火影爺さん入るよー」
「誰だ貴様は」
「お前こそ誰だよ爺」
「四季よ。こやつはダンゾウじゃ」
へぇ……この生意気(年上に対して言うことではない)な爺がダンゾウねぇ……(忘れてたわコイツの姿形)
「して、何用じゃ?今は任務のはずじゃが?」
「そうそう、忘れるところだった。暗部のビンゴブックに載ってる再不斬を除外するように全里に伝えてくんね?」
「どうし「出来るわけ無かろうが!餓鬼が何を」ダンゾウ待ちなさい」
「再不斬を四季の里の防衛部隊及び木の葉の里の特別上忍にしよう?一人下忍っぽいのも居るし俺とそいつで2マンセルにしたらいいんじゃない?緊急時のみとかでそれまでは暗部の強化教官にすれば言いでしょ?」
「協議しておこう。話は以上かの?」
「このクナイを持ってて。飛雷神の要だしじゃ」
ドロン
言うだけ言って消えよったわい。しても飛雷神か……ミナトが教えたのかのぉ……
お、帰ってきたな
「木の葉の特別上忍として協議してくれるみたい、あと白は俺とツーマンセルになるかも。まぁ認められなくても四季の里に送り込むから着いてきて」
「わかった」
これで再不斬は味方になったかな?あとはガトーを殺るだけだ