FAIRY TAIL~帝王の力を持つ者~   作:ゆっくりシロッコ

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アンデルセンと愉快な仲間達がスマブレに

皆、色々な職に就いた

あれから、それなりに時間経ち

木場の休日⬅今ここ

それでは…



第4話 木場の休日

 

~スマートブレイン 木場side~

 

アンデルセンを仲間にしてから、それなりに時間が経った。あれから俺達はアンデルセン達の様に、奴隷の解放と仲間への勧誘で人員を増やしていった。

 

軍事関連、医療関連、科学関連、魔術関連、ライダーシステム関連、生産関連、工作関連などに皆が就いた。個人的には、財務関連や外交関連などの方にも就いて欲しかったが…

 

まぁ、そんな事はどうでも良い。ここ最近は仲間集めで休みが無い。つまり、俺は今!とてつもなく休みが欲しい!と、言うことだ。

 

思い立ったら、直ぐ行動!俺は自室のテーブルの上に置き手紙(京水宛)を置き、スマートブレインを出た。

 

スマートブレインを出る時に、何故かアンデルセンと会い、俺の護衛としてついてくる事になってしまった。

 

…1人でのんびりとあるきたかったんだけどなぁ~。断ろうとしたらアンデルセンが『我等の主に何かあったら、私は狂ってしまう!あぁ、私の偉大なる主よ、どうか私だけでもいいので主の護衛をさせて下さい!』なんて言うから、断ることも出来ずにOKしてしまった。

 

俺はアンデルセンを連れて樹海を抜けた。樹海からそう遠くない草原がある。ここは奴隷市場に行くときに通る場所で、休みの日にはここでのんびりとしていたい。と、いつも思っていた。だが、今日に限って面倒くさい事が起きていた。

 

木場「…なんで、草原が知らない内にクレーターになってるんだよ!今日の日向ぼっこ計画をいきなり壊しやがって!」

 

何故だ!俺には休日すら与えられないのか!ちくしょう…

 

俺は心の中で愚痴を言ったが、クレーターを見ていると何か黒い物体があった。まだ、ここから遠いためはっきりとは見えていないが、黒い何かだということはわかる。

 

それに気付いたアンデルセンは一瞬で木場の前に立ち、黒い物に警戒を始めた。俺達は警戒しながら黒い物に近付いていくと、黒い物の形は人形の様に見えてくる。

 

…俺はこいつを知っていた。いや、忘れるわけがない。あれは円谷プロが作り出した…

 

木場「ウルトラ怪獣擬人化計画の俺嫁に認定したゼットンちゃんじゃねーか!いや、正式には円谷プロとP*P(*は伏せ文字)氏が協力しt…?…あれ?どうだったっけ?まぁ、細かいことはいいか。」

 

そう、そこにいたのは擬人化したゼットンだった。か、可愛い!可愛過ぎる!会いたかった!会いたかったぞ!ゼットンちゃん~!

 

俺は心の中で叫びまくったが、顔には出さず頑張った。だって、アンデルセンの前で無様な姿を見せるわけにはいかないだろ?親が子の前で無様な姿を見せたら、子は屈辱感に浸ってしまう。それだけは避けなければならない。

 

そして、俺達はゼットンちゃんの前まで行き、コミュニケーションをとることにした。き、緊張する…生ゼットンちゃんだ。ま、まずはどうしたら?…ええい!ママよ!

 

木場「…ねぇ、君。どうしてこんなところにいるのかな?ここで何が起きたんだい?」

 

俺は彼女にこうきくと、

 

ゼットン「…ゼッ、トーン。」ピポポポポ

 

…か、会話が出来ねぇぇぇぇぇぇ!え?何?ゼッ、トーン?…意味は何だ!言葉で返して欲しい!声はとても甘い声なのに、ゼットンちゃんの口から『愛してる』とか『ずっと一緒だよ』とか、聞きたいのに!

 

いや、まだ、方法がある!神から貰った力の1つ!創造の右目を使えば!(この力でスマブレを造った)

 

俺は彼女が声を発するときに右目の力を使う。そして、声を出す。という現象から、その声は他人とコミュニケーションをとることができる。という現象を追加する。これによって、ゼットンの言葉を理解することが出来るようになる。ただし、自分だけ。

 

木場「…ねぇ、君。俺の言葉がわかるかな?」

 

次こそは大丈夫だろう。さぁ、ゼットンちゃんとの最初のコミュニケーション!

 

ゼットン「…ゼッ、トーン。『…お腹すいた~。食べ物頂戴。』」

 

き、聞こえる!聞こえるぞ!ゼットンちゃんの言葉の意味が!甘声ボイスではっきりと!あのゼッ、トーン。と言う鳴き声だけで、あそこまでの意味があったとは…

 

木場は目の前のゼットンをスマートブレインにお持ち帰りしようと考えたが、問題が1つ発生した。それはゼットンちゃんがその場から1歩も動かないということだ。彼女はお腹がすいたせいで、動きたくない。と言う。木場は食べ物をあげるからついてこいと言っても、歩いてすらくれなかった。

 

そんなゼットンの態度にアンデルセンはとうとうキレた。銃剣を袖から3本取り出し、ゼットンの頭に投げたが、ゼットンは自分のまわりにバリアを展開し銃剣を弾いた。アンデルセンの行きなりの行動に木場は唖然としたが、直ぐに気持ちを切り替えて、アンデルセンに攻撃を止めるように言った。

 

アンデルセン「…次は殺す…必ず殺す…絶対殺す……。」ブツブツ

 

アンデルセンはブツブツと物騒な事を口にしているが、このままでは埒があかない。そこで木場は、ゼットンをお姫様抱っこし、スマートブレインにつれて行こうと考えた。しかし、そこで問題が発生した!

 

ど、どうやってお姫様抱っこを…いや、まず俺は彼女に触れるのか!?さ、触る!?無理無理無理無理!!俺の理性がマッハで飛んでしまう!どうする!どうすれば!!

 

木場はゼットンの事が好きで、触ることに抵抗が出ているのだ!そんな木場を見るゼットンは頭に?を浮かべながら、両手をぷらぷらさせる。

 

木場「き、君。そ、その、え~とだな、俺に触られても、大丈夫?」

 

ゼットンは首を縦に振り、了承した。木場はお姫様抱っこの覚悟を決め、ゼットンを抱き上げた。そして、木場はあることに気付く、

 

うわっ!何、この甘い香り!何だかドキドキしてきた…。…近くで見ると、本当に可愛いなぁ。…い、いけない、いけない。俺は変態じゃない!こんな事やあんな事など考えてはいかない!何も考えるな!俺ぇぇぇぇぇ!!

 

こんな事を何度も繰り返しながら、木場はアンデルセンと一緒にスマートブレインに帰っていった。

 

…休日は、いったい何処に行ったのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~スマートブレイン 食堂~

 

ゼットンの食事は大変なことになると思っていたが、そんな事はなかった。このゼットンは人並みの食事量で満足し、ご飯をくれた木場になついた。

 

木場は必要以上に甘えてくるゼットンにデレデレになっていた。頭を撫でれば、目を細め気持ち良さそうにする。これだけで木場はゼットンに攻略された。…ゼットンはそんな事を思ってやっていないが…

 

木場「なぁ、君の名前を教えてくれないか?いつまでも、君じゃ君に失礼だしね。」

 

そう木場は言う。…名前は知っているのに。

 

ゼットン「ゼッ、トーン。『ゼットン。』」

 

木場「…ゼットン。君らしくていい名前だな。////」

 

木場は何故か顔を赤くしながら、恥ずかしい台詞をゼットンに言った。そして木場はゼットンに、

 

木場「…ゼットン。君はこのスマートブレインの仲間になるつもりはないかい?無理にとは言わない。」

 

ゼットン「ゼッ、トーン。『いいよ。お兄ちゃん。』」ピポポポポ

 

無表情だが、ゼットンの和訳の言葉にはちゃんとした感情があり、これを聞いた木場は一瞬、意識を手放していた。…数秒で意識を戻したけど。

 

木場「…よし、ゼットン。今日から会話ができるように勉強させるからな。」

 

 

 

 

 

こうして、木場の休日はいつもの仲間集めの仕事になってしまったが、本人は嫁キャラに会うことができた上に仲間にしたので、それなりにリフレッシュはできたのではないかな?まぁ、終わりよければ全て良し。

 

 





今回、仲間になったゼットンはP*P氏の見た目ハイパーゼットンの擬人化みたいなやつです。あの尖った角。手足を包帯みたいなのでぐるぐる巻きのゼットンの擬人化。わからなかったら、ピクシブ百科事典で『ゼットンさん』と検索、題名がゼットンさんのやつの中に『fast.P*P版』とかかれている所に今回のゼットンちゃんがいます。

長々すいません。それでは…
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