FAIRY TAIL~帝王の力を持つ者~   作:ゆっくりシロッコ

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木場の休日

草原がクレーターに…

ゼットン(擬人化)と接触し…

ゼットンが仲間になった!

それから数日⬅今ここ

それでは…



第5話 追われる姫

~???王国 姫side~

 

 

私は今日も普通に過ごしていた。朝早く起き、お父様やお母様。兄様達と朝食をすませ、勉強をしっかりとやり、明日に備え1日を終える筈だった…

 

私が布団に入り目をつぶり寝そうになったとき、ある男が私を起こした。

 

 

?「ルルーシュ様!起きてください!お早く!」

 

 

この男の名前はジェレミア・ゴットバルト。私専属の騎士様であり、とても優しい御方です。そんな彼が慌てた様子で部屋に入ってきました。

 

ルルーシュ「…うぅぅ。なぁに…。ジェレミア?」アホ毛ピーン

 

寝る寸前だった私は、少し反応が遅れて受け答えをする。するとジェレミアは私に失礼致します!と、言ってお姫様抱っこをして、部屋から素早く出ていった。

 

流石の私も異性の方にお姫様抱っこされるのは初めてで、顔を赤く染めて少し固まってしまいました。固まってから、数分後に漸く頭が冴えて、ジェレミアにどうしてこんな事をしているのか質問した。すると、驚くべき答えが帰って来た。

 

 

ジェレミア「…ブリタニア王国がルルーシュ様のお命を狙っております。…国家反逆罪として、王家の何者かが裏で仕組んだ様です。シャルル様に私は嘘だと進言しましたが、聞き入れては貰えず…。申し訳ありません。ルルーシュ様。」

 

 

それを聞いた私は頭が真っ白になった。お父様が私を捨てた?どうして?ちゃんと皆の言う通りに良い子にしていたのに…。

 

私はその言葉が信じられず、口をパクパク動かしていたら、ジェレミアが

 

 

ジェレミア「ルルーシュ様!駄目です!皆がルルーシュ様を見捨てましたが!昔の思い出に囚われないでください!このジェレミア・ゴットバルトだけは!未来永劫、この命に変えてもルルーシュ様を御守り致します!」

 

ジェレミアはルルーシュに強く、そして心に染み入るように言い放った。そして、馬小屋に辿り着きジェレミアは愛馬に2人で乗り城を抜け、城下町までは何事も無く移動できたが、城門からブリタニア兵が出てきた。見る限りだいたい200近くの騎兵が追ってきた。ジェレミアの今の武装は剣が1本しかなく、追っ手は弓など飛び道具を持っている。

 

ルルーシュを守りながら何処へ向かえば良いのかもわからずに、ジェレミアは馬を兎に角、走らさせた。追っ手は機動力を上げるためか、最初に出てきた兵は鎧は着ておらず、弓などの飛び道具しかもってない。後から出てきた兵は鎧を着て完全武装していた。つまり、馬を弓で仕留めてから、ルルーシュ達をなぶり殺すつもりだろう。

 

ルルーシュはジェレミアの後ろを不意に見てしまい。恐怖した。門から街にかけての下り坂がブリタニア兵で埋まっていたからだ。あの全てが追っ手なら逃げ切ることは難しい。そして捕まれば…

 

 

ルルーシュ「い、いやだ!死にたくない!死にたくないよ!ジェレミア!逃げて!逃げてぇぇぇぇぇ!!」

 

 

私は怖くなって大声でジェレミアに叫んでしまった。叫んだ後に私は慌てて口を手で押さえたが、時既に遅し。私の声が聞こえたブリタニア兵は一斉に馬を私達の方に走らせた。

 

 

私達は必死に逃げた。数十分くらいは馬で逃げていたが、追っ手の矢が馬に当り私達は馬から落ちた。それからは兎に角走った。ジェレミアと逃げている途中でまた、追っ手の矢が私の足に当りジェレミアは私を抱えて必死に逃げてくれた。でも、私はわかってる。このままでは2人とも捕まってしまうと…

 

 

ルルーシュ「…ジェレミア。もう、いいよ。貴方だけでも逃げて…。」

 

 

私はもうジェレミアのお荷物でしかない。私を置いて行けばもしかしたらジェレミアは助かるかもしれない。私はジェレミアには生きていて欲しいと心の底から思った。でも、ジェレミアは

 

 

ジェレミア「ふざけないで頂きたい!私はルルーシュ様に忠誠を誓った男!ルルーシュ様がいない世界など、私にとっては塵以下でしk(グサッ!)グッ!?」

 

 

ジェレミアの肩に矢が刺さった。矢は深く刺さり、血が私の頬に落ちた。ジェレミアは苦しい筈なのに、走るスピードを落とさずに逃げていたが、どうやら女神は追っ手に微笑んだようだった。私達は大きな草原に出てしまったのだから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~木場side~

 

 

俺は今、奴隷解放活動&社員(OF)集めをしている。今日の標的は人体実験をしている研究者を襲う予定だ。まぁ、今回はそこまで大規模ではないから、アンデルセンとゼットンを連れて研究所を襲いに準備をしている。研究所の被検体はOFにはせず、医療に回す予定だ。

 

OFと人間はかなり人体構造が似ているため、医療の発達にはモルモット(人間)が必要と言うわけだ。そのためにここを襲うのだ。重度の薬浸け、人体の改造なとなど、医療の研究にもってこいの研究材料だ。

 

 

 

 

 

まぁ、準備してから数時間経ち。深夜に襲撃し、無事に研究材料をゲットした。えっ?戦闘シーン?無いよそんなもの。研究所には防衛システムすらなく、研究者が10人しかいなかったからゼットンちゃんが、1000度の火球(手加減火球)を放ち一瞬で殲滅したからね。被検体の数はざっと見たところ50人いるかどうか?…まぁ、こいつらをアンデルセンとゼットンちゃんに頼んでスマブレまで運んでもらうことにした。ん?どうして頼んでここに残ったのかって?

 

 

 

 

 

だって、近くに血の匂いがするんだよ?とても美味しそうな…

 

そこから俺は早かった。血の匂いがする方に走った。近づけば近づくほど俺は興奮してきた。

 

数分以内に目的地に着いたが、とても面白いことになっていた。格好から見ると騎士風の者達がパジャマ?姿の少女とどっかで見たことがあるオレンジ卿を囲むように展開している。持っている物は弓や剣ばかりで帝王のベルトを使う気になれなくなった…

 

いや、ちょっと待て!何で俺は戦おうとしているんだ?オレンジ卿とか需要率あまり無くね?…いや、サイボーク化させたら需要はあるか?…幹部クラスを増やしたいと思ってたし、奴を仲間にいれるか。少女は誰かわからないし、取り敢えず保護でもするか。オレンジが守ってるし…

 

俺は木場から呂布の姿に変わって方天画戟を背負い、十字戟を持って騎士共に向かって駆け出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

~ブリタニア兵 隊長side~

 

漸く追い詰めたぜ。城から結構離れちまったからさっさと姫様を殺して旨い酒と洒落混みたいものだ。

 

隊長「テメェー等、ルルーシュの護衛にジェレミアがいる。弓兵はまず、ジェレミアを仕留めろ、奴さえいなくなればルルーシュ何て直ぐ殺せる!」

 

 

弓兵は指示通りにジェレミアに矢を飛ばす。流石に100近くいる弓兵の矢を剣で落とすことは出来ず、1回目の弓矢の攻撃でジェレミアはほぼ戦闘不能状態になり、騎士数名に取り押さえられた。ジェレミアは王国の中でも最強クラスに位置するが、それは人が定めたルールより少し技量が上だったと言うだけの話。

 

ジェレミアでも、1人で100人以上の相手は出来ない。両腕、両足には3本近く矢が刺さっており、胴体にも2本くらい刺さっていた。ジェレミアはこの時ほど、自分の無力さに泣いたことはなかった。目の前でルルーシュも取り押さえられた。それもジェレミアに見せ付けるように。

 

 

隊長「お前の守りたかったルルーシュ様はこの通りだ!まぁ、お前が頑張って守ったんだ。直ぐには殺さないでやる。」

 

 

そう言って、隊長はルルーシュの前に立ち、服を破き始めたのだ。ルルーシュの口には布が巻かれ舌を噛みきる事が出来ないようにされ、ブリタニア兵に次々と服を破られていく。

 

隊長達はルルーシュの体で遊ぶつもりだ。それもジェレミアの目の前で。ルルーシュは泣き、必死に抵抗するが大の大人が手足を1人ずつ押さえているため、あまり意味をなさない。

 

 

隊長「絶望の味を教えてやるよ。ルルーシュさm(ザシュ!)…へぇ?」バタッ

 

 

顔をルルーシュに近づけてきた男の頭が動体と離れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~呂布side~

 

俺は誰から殺そうか迷っていたら、キモいおっさんが少女に手をかけようとしたから、勢いで十字戟を男の首目掛けて投げてしまった。十字戟は綺麗に男の首を撥ね飛ばし、地面に刺さった。…ここからが俺の取引の時間だ!

 

 

呂布「貴様等。こんな綺麗な夜の日に何をしてる?」

 

 

呂布は気を少し出しながら騎士達に問いかける。その間にジェレミアとルルーシュを押さえている男を斬り殺しておいた。

 

 

ジェレミア「そこの者!た、助けてくれないか?私達はこいつらに襲わr「契約しろ。」…契約?」

 

 

呂布はジェレミアに契約を持ちかけた。

 

 

呂布「そうだ、貴様等2人とも私の部下となれ。裏切ることは許さん。そうすれば助けてやろう。」

 

 

この契約にジェレミアは渋ったが、ルルーシュは直ぐに従うと言ってしまったため、契約が成立してしまった。

 

呂布はそれに満足し、ジェレミア達に当たらないように強い気を込めた殺気を騎士達に放った。するとほとんどの騎士は気絶し倒れた。倒れなかったものは数十名と多少しかおらず、直ぐに命を呂布に刈り取られた。残りの300近くの騎士は医療関連の奴等に渡し、サイボークを創るための糧としようと考え至急、スマブレに連絡し、運んでもらうことにした。

 

今の一瞬の出来事にルルーシュとジェレミアは驚きを隠せなかった。目の前でブリタニア兵が一瞬で倒されたからだ。

 

 

呂布「ふぅ。片付けも終わった。約束通り、俺に従え。…名を何と言う?今の俺は呂布だ。」

 

そしてジェレミア達は

 

ジェレミア「私はジェレミア・ゴットバルト。ルルーシュ様に忠誠を誓う男だ。」

 

ルルーシュ「わ、私はルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです。」

 

そう答えた。俺は少し驚いた。ルルーシュが男ではなく女の子になっていたからだ。…ルルーシュがいるということは、近くにブリタニア帝国があるということか?…良い食糧調達場所を見つけたぜ。近いうちにブリタニアを潰し国民やトップのクズ共を食糧に変えてやる。

 

 

呂布「ほう。良い名だ。しかし、ルルーシュよ。貴様の名は少し長い。今から貴様は『ルルーシュ・ランペルージ』と名乗れ。良いな?」

 

そう言ったらルルーシュはわ、わかりました。とオドオドしながら、答えた。

 

 

 

 

 

その後は無事にスマートブレインに着き、2人の歓迎会をやった。ルルーシュとジェレミアには死徒再生の力を使いOFに変えた。ルルーシュは灰色のゼロみたいなOFになったが、ジェレミアは全身OFではなく体の内側の一部がOFになると言う前代未聞の事例が発生した。医療関連のやつが調べた結果左目と脳が色が変わらないがOF化していて、あとは骨が灰色になりOF化していた。

 

それ以外は普通の人間のため、至急サイボーク化しなくてはならなくなったが、今は技術力が高くないため先送りになった。

 

 

 

余談…呂布の姿でスマートブレインに入ったら侵入者として扱われ一時騒動が発生していたとか…

 




ちょっと、無理矢理感があったかもしれませんが、無事に第5話投稿できました。あのルルーシュが女の子になり、オレンジ卿はサイボーク化待ったなしですね(笑)

まだ、仲間集めは続くので本編までは…ナガーイ

それでは…
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