東方十六夜月~完全で瀟洒な従者の弟~×ダイの大冒険   作:十六夜翔矢

1 / 1
どうも、十六夜翔矢です。
今回からまた、新しい小説を書いていきます。
それでは、本編スタートです!


第1話 始まり

紅魔館テラス…

 

レミリア「ねぇ咲夜、魂傑、フラン。」

 

咲夜「はい、何でしょう。お嬢様。」

 

魂傑「いかがなさいましたか。」

 

フラン「なーに、お姉様。」

 

レミリア「私達4人で異世界に修行に行かない?」

 

咲夜「そ、それはまた唐突なお話ですね…」

 

魂傑「良いですね。ここ最近、異変がありませんでしたからね。」

 

フラン「わーい楽しそー!」

 

レミリア「それじゃあ決まりね。紫ー」

 

紫「何かしら。」

 

レミリア「ここにいる4人で異世界に修行に行きたいのだけど。」

 

紫「それは良いけど、どこの世界に行くのかしら。」

 

魂傑「それなら、この前早苗に貸してもらった漫画の世界かな。」

 

紫「その漫画のタイトルは?」

 

魂傑「確か…ドラゴンクエスト ダイの大冒険 だったかな。」

 

紫「分かったわ。時系列は?」

 

魂傑「そうだな…ラインリバー大陸に着いた所だな。」

 

紫「分かったわ。…はい、このスキマを通ると、着くわよ。」

 

移動中…

 

迷いの森…

 

レミリア「着いたわね。」

 

魂傑「さて、そこらの雑魚でも倒しましょうか。」

 

1時間後…

 

レミリア「何よ、弱いわね。」

 

フラン「簡単に壊れちゃった。つまらない。」

 

咲夜(単に私達が異常なだけですが…)

 

魂傑「ゴールドもたまりましたね。」

 

ドォォォォォォン

 

咲夜「おや、何かあったのでしょうか。」

 

レミリア「行きましょうか。」

 

移動中…

 

ポップ「何だ!?敵か!?」

 

魂傑「敵じゃねえ。味方だ。」

 

レミリア「いきなり敵扱いするとは、関心しないわね。」

 

フラン「そーだそーだ!お姉様の言う通りだ!」

 

咲夜(妹様…自分で発言しましょう…)

 

ダイ「君たち、誰?」

 

マァム「そんな事より早く村に行きましょう。」

 

移動中…

 

マァム「ここがネイル村よ。じゃ、私は用があるから。」

 

ダイ「行っちゃったね。」

 

ポップ「ところで、誰なんだよ。お前達。」

 

レミリア「私は、レミリア・スカーレット。吸血鬼よ。」

 

フラン「フランドール・スカーレットよ。」

 

咲夜「十六夜咲夜よ。よろしくね。」

 

魂傑「咲夜の弟、十六夜魂傑。」

 

ダイ「ダイだよ。よろしく。」

 

ポップ「ポップだ。よろしく。」

 

魂傑「片方は魔法使いだな。」

 

ポップ「そういうお前も魔法使いか?」

 

魂傑「どうかな。剣豪でもあり、魔法使いでもあり、狙撃手(スナイパー)でもあり、時を操る執事でもある。」

 

ポップ(すごいな…)「じゃあ、見せてくれよ。魔法を。」

 

魂傑「ああ。良いぜ。離れてな。…スペルカード 大爆発 イオナズン」

 

ダイ(イオナズンって確か…)

 

ポップ(爆裂系呪文の最高位…)

 

魂傑「こんな感じだぜ。」

 

咲夜「それと、私と魂傑は時間を操る事が出来るわよ。」

 

ダイ「時間を?言ってる意味が分からないよ。」

 

ポップ「魔法か何かだろ。」

 

咲夜「あら、残念ね。私は魔法が使えないのよ。」

 

ダイ「じゃあ、何で?」

 

レミリア「固有の能力よ。」

 

ダイ「固有の能力?」

 

レミリア「そう。正しくは程度の能力っていうのよ。」

 

3時間後…

 

マァム「それじゃあ、寝ましょうか。」

 




どうでしたか?
誤字、脱字、感想等ありましたら、どんなことでも良いので、送って下さい。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。