兎雛side
「はぁ……それじゃあ取り敢えず形上ぶっ飛ばすけどいいね」
乗り気になれないなぁ……でもお互いの立場を考えるとねぇ……僕はため息混じりにお兄さんを見てにそう言う。
「いやあ出来るだけ手柔らかにお願いしますよ~ん」
お兄さんは気楽に手を振るとそう言う。
「まあどうせだから最後にありがとうね……自前に忠告してくれて」
そうあの時、お兄さんは自分以外の堕天使が来るのに気付いて皆に忠告してくれたんだ、だから僕もお兄さんの為に今はぶっ飛ばす!?
僕はお兄さんの懐に飛び込むと勢い良く蹴り上げる、お兄さんは壁まで吹っ飛ぶと、技と気お失った振りをするそして、僕は玄関まで駆け抜ける。
「待って下さい! 」
僕は急にシスターに呼び止められるうざったいなぁなんだよ!?
「私も連れてって下さい! 一誠さんにもう一度だけ会いたいんです」
はぁっ! お兄さんじゃ無いけど流石に怒るよ。
「そう言うんだったら自分の意思で動いてみなよ! 他人に自分の意思を任せるんじゃ無くてさぁ」
そう言うと僕はそのまま飛び出す、シスターさんが着いて来てるけど気にしない!
僕はそのまま学校まで駆け抜ける、途中でシスターさんとははぐれちゃたけど今はとにかく学園に行くのが先決だ。
そして学園にまで後半分位の所で僕は何かしらの気配に気付き立ち止まる、気配の主は僕の目の前に舞い降り……ってミッちゃん!?
そうそこにはミッテルトことミッちゃんがいた。
「まさか……あんたが敵がわ何て思わなかったす! でもお姉様の為にもここを通す訳には行かないっす!!」
ミッちゃんはそう言うと槍見たいなものを構える、んっ待て敵?
「ミッちゃん……僕は悪魔とか堕天使何て興味ないよ悪魔だって偶然の成り行きで関わっただけだしまあ悪魔の人に友人がいない訳では無いけど……敵何て言われる筋合いは無いよ」
僕は腹が立ったのでそう言うとミッちゃんを睨む。
「……うちもあんたが悪魔側の人間じゃ無ければこんな事と言いたく無かったっす! 」
その言葉て確定したいや確定してしまった、そして僕の中が急に冷え込む。
「……そうかなミッテルト? ……本当に僕の事を友人だと思っているなら…敵対しても敵だとか普通は口にしないよ………」
僕は低い声でミッテルトを冷めた目で見ながらそう言う。
「なっそんな訳っ……」
「違うと言い切れる? ……悪魔側何て理由にもならない言い訳までして」
さらに言い訳を仕様うとする彼女に、僕は殺気を浴びせる彼女は殺気を受けてう書かなくなる。
「信じていたのに……君には失望したよ」
僕はそう言うとそのまま学園まで歩いて行く。
「君は僕を裏切った」
雨夏side
今俺は通夜の様に静まり帰っているオカルト研究部のメンバーと共にいる。
「はぁ~~蘭紅茶、追加で頼むよ」
俺は俺と同じ様に落ち着いている蘭に紅茶の追加を頼む。
「……ずいぶんと落ち着いているわね…………弟さんが心配じゃ無いのかしら」
リアス先輩は心配し過ぎだだいたい兎雛の事を知ってる奴なら心配は無用だというのにな。
「…信じているからな……遅くなるってのは必ず帰って来るって意味だ…あいつがそう言うなら俺はあいつを信じるだけさ」
だが何だか胸騒ぎはするあいつの事だから帰っては来る…が…恐らく……とまあそうこうしてると部室の扉が開く。
「「兎雛っ!」」
部活の皆は兎雛が入って来た事により兎雛にそう叫ぶ、だが兎雛の奴……俯いたまま黙ってる……やはりな俺は兎雛に近付くと兎雛を抱き寄せる。
「……今日ね…敵だって………悪魔側とか言って……信じてたのに」
俺は黙ったまま今にも壊れそうな兎雛を強く抱きしめる。
「兎雛……今は泣いていい……俺は何があっても肯定してやるから」
俺はそう言うと兎雛は泣き出す、誰も何も言わずその日の部室では兎雛の鳴き声が部室内に響いた。
兎雛side
翌日僕は1人街中を歩いていた昨日の事もあり今回、僕は学園を休んでいる。
「……兎雛!? 」
街中で突然、僕を呼ぶ声が聞こえたが僕は無視する……何故ならその声は聞きたく無い声だから。
「待って下さいっす」
聞きたく無いっ! 触らないでほっといてよっ!!僕は腕を捕まれた方を睨む。
「……何?」
僕はそう言うすると……土下座されていたそいつは何故か僕に土下座していた。
「この程度で許されるとは思って無いっす、でもうちはあんたに酷い事をしたっす、兎雛は私を信じてくれてたのに……」
何を言ってる? こいつは馬鹿か! 僕を裏切ったくせに……無視して僕は歩く事にした。
……僕は今ファミリーレストランの中にいる、僕の前の席には……何故か昨日裏切った奴がいた。
「……ドリンクバーとハンバーグ定食1つ」
「うちはドリンクバーだけでいいっす」
僕は無視して店員に頼む、店員の人は気まずそうにしてるけど気にしない。
「奢り」
「えっ!?」
僕は勝手にしつこく着いて来たそいつにそう言う。
「図々しくも僕に着いて来たんだ奢る位当然だと思うよ」
僕はそう言うと話すのを辞める、まあ……ああわ言ったが自分で払うつもりだ。
……まさか本当に払う何て……少し彼女をあなどっていた見たいだ……そして今、僕と彼女はゲームセンターにいる。
「懐かしいっすねこの台を私がプレイした後、初めてあんたとあったっす」
「そうだねあの時は君が裏切る何て思いもしなかったよ」
僕は冷たくそう言ってやる、そう裏切る奴はまた裏切るんだ。
「あの時っすねあんたは知らないかも知れないっすが……あの時、戦慄するほどの鋭い殺気を感じたんすよ」
僕は顔が真っ赤になってるんじゃないかな……あの時僕は知らない内に殺気を放ってた事になる。
「それを感じた時っすうちにはあんたが、誇り高くも気高い、誰もがその姿に敗北を認め堕落してしまいそうな、堕天使に見えたっす私にとってあの時のあんたは至高の堕天使だったす」
いきなり彼女は僕にそう言うはっもしかして口説いてる?
「はっ? 僕が? てかそれがどうしたの?」
僕は彼女に残酷にそう言う、何故か今僕の胸が傷んだ。
「他の皆も堕天使ってのは人間より優れてるって思っているんす……だから嫉妬してたのかも知れないっす」
嫉妬? 今彼女は僕に嫉妬してたのふ~ん別にいいや。
「それと同時にあんたの事が知りたくなったす、人間に興味を持つ何て1人の人間に固着するなんてうちには今まで無かったすよ」
……それってミッテルトは僕が初めて興味を引いた人間になるの……ばっばか! 嘘だ! そう嘘だ、僕に信じて欲しいだけに付いている嘘に決まっている。
それから僕とミッテルトは公園を散歩する。
「うちにはお姉様がいるっす、私はお姉様の願いを叶えるのを手伝ってるっす、うちにはそれしか無いっすから」
……何でミッテルトはそう言いながら哀しそうなの?
それしか無いって悲しい事言わないでよ。
「身勝手かも知れないけど、あんたはもしうちが今助けてって言ったら……助けてくれるっすか? 」
そうかミッテルトは……止めて欲しいんだ、確かに身勝手だよ1度僕を騙しておいて。
「良いよ今回位は君の嘘に騙されてあげる」
でも皮肉で言ってやろう素直に何て今は言ってやるもんか。
そんな時だった目の前では何時かあった堕天使のお姉さんとボロボロのイッチャンがいた。
「お姉様! 」
お姉様ってこの人が? てかシスターちゃんもいるし何か修羅場何だけど!
「あらミッテルト何してるの? 隣りのは……丁度いいわミッテルトその子を叩きのめしなさい」
ミッテルトはお姉さんの命令を聞いて戸惑う。
僕はその瞬間ミッテルトの懐に潜り込み小声でミッテルトに話しかける。
「大丈夫だよミッちゃん」
そして僕はそのまま加減してミッちゃんを蹴り飛ばす。
ミッちゃんは吹っ飛ぶが体制を整えると直ぐに光の槍を構え僕にぶつかって来る、ミッちゃんの槍は僕の脇腹をかすると僕は耳元でミッちゃんの声がかすかに聞こえた。
「助けて」
そしてミッちゃんは僕を蹴り飛ばし僕は地面に倒れる、僕はまだ動けるが会えて倒れたままの状態になる。
そしてミッちゃんはお姉さんの元に向かう、満足しただろうお姉さんはシスターちゃんを抱えてそのまま転職した。
待っててミッちゃん必ず約束は守るから。