ハイスクールDXD〜異常者達の狂想曲~   作:作者2

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こんにちは作者2です今回「流離う旅人」さんの「猫に関わる話し」の主人公とコラボしました。
見てくださると嬉しいです。


番外編 異世界の家族と絆

雨夏side

今日、俺と兎雛そして博士とオーフィスで談笑していた。

「……クククしかしまあ無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)が懐くとは貴様といると本当に退屈しないな」

「五月蝿い……でも悪くない」

静寂がどうとか言っていたオーフィスも少し柔軟になったな……そんな事を考えていると。

「……次元の間……何故」

オーフィスは何かに気付き虚空を見つめるするとそこから急に空間にヒビが入り異次元が開くとそこから1人の少年が落ちて来た。

「ぐっ……ここは……なっ! オーフィス……」

少年は行きなりの出来事に周囲を見回す、そして兎雛に気が付くと直ぐに警戒する素振りを見せる。

「お前……我……知ってる……何故」

「まあ落ち着けオーフィス……それとそこの君……取り敢えずは落ち着きたまえ」

オーフィスが威嚇した事で少年はオーフィスに気付き焦る様に戸惑う中、博士がその仲裁に入る。

「君に言っていおくが恐らくこのオーフィスは君の知ってるオーフィスとは違うぞ」

「……どう言う事ですか? 」

少年は警戒しながらも博士にそう言う、と言うか博士にはかなり殺気立ってる感じがする。

「恐らく君は次元の間から来た事から推測するに……パラレルワールド即ちもう1つ可能性の世界に来たと推測出来る」

少年は博士のその言葉を聞いてショックを受けた様にふらつく……これは不味いな……何か分からないが今の彼は危険だ。

「博士……どうにかならないか」

「もう一度次元の間が開き彼が一心に元の場所へ帰りたいと願えば叶わなくも無い……」

俺は直ぐに博士にそう尋ねる、少年も博士の話しは聞こえた様だ……こんな時に俺の性質が役に立ってくれたから良かった……性質?

「言っておくが雨夏……十中八九お前の性質が原因であっても彼が次元の間に入った原因では無い責任を感じる必要は無いぞ」

はぁ〜〜どうやら博士は俺が落ち込んでいるのに気付いた様だ……こう言う気遣いを常日頃からしてくれれば良いのに。

「次元の間を開くならオーフィスに任せれば良い……オーフィス」

「問題ない」

博士はオーフィスに目をやるとオーフィスはブイサインで返答する。

「それでだが君に問いたい……帰りの目処が着いた次元の間は時間の観念が無いから何時間いようと君がこちらに来る際の時間に帰る事も可能なはずだ………それでだがしばらく観光をして見ては如何だろうか」

「……分かりました少しくらいなら良いでしょう」

少年は少し考える素振りを見せるとそう言った。

「そうか……では自己紹介をしよう…………私の名前は平賀芽亜里皆には博士と呼ばれている……通り名でマッドサイエンティストなどと呼ばれているがな」

「僕は平野兎雛、雨夏お兄ちゃんの弟だよ! 次いでに周りからはサイコパスとか狂信者何て呼ばれているよ! 後ね趣味はスプラッタやホラーの作品の鑑賞かな! 」

兎雛と博士は自己紹介を始める……仕方ない俺もするか。

「平野雨夏だ……出来る事なら弟の兎雛を邪険に扱わないでくれると嬉しい」

「我……オーフィス」

俺達全員は自己紹介をする……そして少年が自己紹介をするのを待つ。

「春日望です……」

望はそう名乗る良かった少しは気にかけてくれた様だ。

それからしばらく俺達は望の分の紅茶も用意し談笑をした。

「いや最初は博士さんは見下す様な人に見えてしまったもので……すみません」

「可能性を追求し、少ないリスクで利益を得る、それは商人であろうと学者であろうと同じ事だ、そうだな少し昔話をしてやろう……とある双子の姉妹の話しだ…姉は天才とうたわれるほどの頭脳を持ったもの片や妹は平凡ではあるが人1倍の努力家……だが天才である姉は妹の見に起きた悲劇を止める事は出来なかった」

俺は博士の話しを聞いて理解したそれは昔、博士の妹から聞いた博士達の過去……

「それ以来妹は姉にすら心を閉ざした……だがある日、私が研究対象で近づいた少年と平凡な兄が私の妹の心を開き私との中を回復させたのだ! 天才と言わるれた姉ですら出来なかった事をそのもの達はやってのけたのだ!!もはやあれを奇跡と呼ばす何と言うか!?……だからこそ私は人を見下す権限など無いのだ」

博士はそう言うと遠くを見つめる……きっと今は妹の事を考えているのだろう。

「望、俺も昔は色々あった……兎雛はな昔から成績優秀で運動神経抜群っていう、遺伝子単位でハイスペックな奴でな……周囲に妬まれる事も多くその矛先が俺に向った事があったんだ」

そうあれは悲劇だった、異常つまり才能がある者が妬まれるとその者にとって、平凡な身内に矛先を見つける奴は少なく無い、現に俺がそうだった様に。

「その時の現場を兎雛は見て締まってな…兎雛は俺の為に殺人者に成りかけたんだ……その時な俺は誓ったんだ………例え世界中の全てを敵にしてでも俺は兎雛の存在全てを肯定するってここの奴らは皆そんな過去を持っている」

俺はそう言うと兎雛の頭を軽く撫でる。

「……そうですか……それなら僕も少しお話しましょう」

そして俺達は彼の話しを聞いた彼の過去は壮絶なものだったしかも前世の記憶からと言う凄まじいものだ。

「何それ……次元を超えられるならその叔父さん今すぐにでもぶっ飛ばしたいよ」

兎雛はやるせない怒りを抑えながら手から血がにじみ出るほどに握りしめる。

「……あっ」

俺は望の頭をただ黙って撫でる、そして彼にかける言葉は1つだ。

「お前はもう少しわがままになって良い……少なくとも今この場でお前が泣いても咎める様な奴はいねぇよ」

そして望は周囲を見回す皆はただ黙って望に頷く。

それからしばらく望は泣いた、俺達は黙って望が泣き止むのを待った。

そして最後の時が来る。

「これ上げる、僕の秘蔵の奴だから大事にしてね」

兎雛は彼に「13〇の〇曜〇」のDVDを渡すもうちょっと良いのをチョイスしろよ。

そうだなこれは私が開発した銃と弾だ、何かの役に立つだろう持って行くと言い。

それからオーフィスが俺に渡した腕輪を作り出す。

「お守り……あげる」

俺は受け取れないと戸惑う薫の頭を撫でる。

「受け取ってやれ……そしてたまに思い出して欲しい、ここにいるお前の家族をな……」

薫は再び涙を流しながら受け取ると小さな声でありがとうと呟きそのまま次元の間に入って行った……

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