ハイスクールDXD〜異常者達の狂想曲~   作:作者2

3 / 27
駒王学園へ強制送還
1話


俺の名前は『平野 雨夏』《ヒラノ アマナツ》ただ今『駒王学園』に転校した普通の人間だ。

「平野雨夏ですよろしくお願いします」

  俺はそう自己紹介すると周囲の人は、やれ雰囲気が怖いがカッコイイとか、木馬×雨夏とか……後者の奴は聞かなかった事にしよう。

  俺は指定席に座る、何故か隣の茶髪の男と、メガネとスキンヘッドの3人が睨んでる気がするが、気にしない事にする、後どうでも良い事だが俺達の転校は実は俺の知り合いの『平賀 芽亜利』《ヒラガ メアリ》と言う女が「私の知り合いの伝手を使って、君達を駒王学園に転校してもらう事にした! 転校手続きは素手に終わらせて置いたから私を楽しませてくれる事を期待しているよ」との事だった。

  正直普通なら文句の1つや2つは言いたい訳だが、こちらも平賀の奴には返しても返しきれない借りが有るため従った訳だ。

  その後ホームルームが終わると廊下から急に爆走音が響き、俺の教室に爆走音の元凶であり、俺が平賀に作ってしまった借りの原因である人物が教室へと勢い良く飛び込み、次々と机の上を飛び越え、俺の所まで接近して来る。

「お兄ちゃ〜〜んI LOVE YOUuUuuーー!!」

  俺は手提げカバンを盾にする。

「ふべっ!?」

  そいつは手提げカバンにぶつかるとそのまま床に落下する。

「ウゥ~~抱き締めて欲しかったよ〜〜」

「……だったらワザワザ爆走して机飛び越えながらI LOVE YOUとか言って飛び付いて来るな……バランス崩したら隣りの人に迷惑がかかるだろ……」

  俺は床に倒れているそいつにそう言うそして隣りで現状が理解出来ないままに立ち尽くす茶髪の男の方に向きを帰る。

「俺の弟が迷惑をかけたなすまない」

「へっ? ……いや冗談だろ」

  俺はそう言うと目の前の男は唖然としたままそう言う……うん何となくだが分かってた。

  そりゃこいついや俺の弟である『平野 兎雛』《ヒラノ ウヒナ》は、容姿だけなら腰まである黒髪に、雪の様に白い肌をした幼女体型の美少女で、オマケに女声だ。

  しかも平賀いわく男性のアレ以外は骨格から肉付きまで限りなく女性に近いらしい。

  さらに女装の趣味があるため兎雛の制服はこの学園の女性用の物を着ている女性だと間違われても可笑しくは無いだろう。

「……残念ながら事実だ…なんなら兎雛の生徒手帳を確認すると言い……事実だと分かるはずだから………」

「……マジかよ」

  その後は兎雛と隣席の茶髪の男である『兵藤 一誠』《ヒョウドウ イッセイ》は、何と言うか欲望に忠実な所がお互い噛み合ったのだろう、直ぐに仲良くなった。

  その後は特に何も変わった事無く無事に家に帰るのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。