ハリー・ポッターと幻想殺し(イマジンブレイカー)   作:冬野暖房器具

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 ちょっと珍しい生徒が出てきますが、オリジナルではありません。後書きに補足をわっしょいと載せておきます。

 そして珍しくオリジナルではない薬も出てきます。コレも後書きにこらしょいと載せておきます。

 その他は大体捏造です。どっこらしょいと謝罪を……すいませんです。








09 双子の兄弟

 

 

 

 

 

 

「……さて、以上で混乱薬の調合についての座学を終了とする。質問のある者は?」

 

 薄暗い地下牢の教室に、重々しい声が鳴り響いた。魔法薬学の教授、セブルス・スネイプはそう締めくくると共に周囲を見渡す。彼が「質問は?」と問い掛け、実際に手を挙げる生徒など滅多にいないのだが念のためだ。

 

 だが予想に反し、恐る恐る挙がる手があった。当然ながらスリザリンの生徒だ。その表情と視線の向かう先からして、おそらくは魔法薬に関しての質問ではないのだろうが。

 

「……モンタギュー。君がクィディッチ以外に興味を示す事があるのかね」

 

 グラハム・モンタギュー。スリザリンのチェイサーを務める大柄な生徒である。

 

「はい、先生……その。混乱薬についての質問ではないのですが―――何故この教室にあの人がいるのですか?」

 

 彼の視線の先には一人の東洋人がいた。教室の一番奥の柱にもたれかかり、シルクハットを深々と被っているためその表情を窺い知る事はできない。だが顔が見えずとも、彼らはその東洋人の名前を知っている。

 

 上条当麻。あのホグワーツの校長が、自らよりも優れていると豪語した謎の魔法使い。そんな彼が、不敵な佇まいで無言を貫いているとくれば、気にならない生徒はいないだろう。

 

 不意にシルクハットのつばが上がり、上条の視線がモンタギューを捉えた。

 

「……俺の事は気にしなくていい。皆、授業に集中してくれ」

 

 恐ろしいまでに平坦で、感情がまったく込められていなかった。それでいてねっとりとしたスネイプとは逆に、さっぱりとした印象である。そんな上条の無機質な声に、モンタギューはぎくりとして固まってしまった。

 

「上条……先生はこの授業の補佐を担当する。授業中に具合の悪くなった者は彼に申告するように。他に質問が無ければ、調合を始めろ」

 

 面倒くさそうにスネイプはそう締めくくった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして。謎の魔法使いにして、今世紀最高の魔法使いイチ押しの超新星。期待の新人、上条当麻の今の心境と言えば。

 

(………ヤバイ。ヤバイヤバイヤバイ)

 

 凄まじい冷や汗を垂らしながら。混乱極まって語彙力が残念な高校生へと成り下がっていた。

 

(魔法薬の知識なんかないし、しかも授業の相手は3年生と来やがった。どうすんだよコレ……)

 

 聞くところによれば、今回はグリフィンドールとスリザリンの合同授業らしい。緑色のラインがローブに入っているのがスリザリン、赤がグリフィンドールである。

 

(スネイプは「具合が悪くなったら」なんて言ってたけど、当然それだけじゃ済まない……よなアレじゃ)

 

 チラリ、と上条はスネイプを見た。教室の隅、対角線に位置する場所で腕を後ろに組み、睨みつけるように教室を見渡しているコウモリのような男。客観的にどう見積もっても、アレに話しかけるくらいならまだ上条の方がハードルが低いはずである。

 

 質問があれば、十中八九自分に飛んでくるに違いない。そう身構えていたところに。

 

「上条先生。ちょっといいですか?」

 

 予想していた悪夢が到来した。グリフィンドールの生徒が話しかけてきたのだ。赤毛で長身の、そばかすが印象的な生徒だ。

 

「フレッドがほっぺたにおできを作っちゃって。"具合が悪くなった"って言うのは、こういう事ですよね? まあ前よりハンサムにはなったかもしれないけど」

 

「じゃあお前の顔にもおできを作らなきゃなぁ、ジョージ?」

 

 更にその後ろからもう一人。頬に出来たできもの以外はそっくりな青年がやってきた。

 

「お前ら……たしか組み分けの時の」

 

 上条はその二人に見覚えがあった。組み分けの儀式の際にやたらと目立っていた二人組だ。

 

「そう、俺がジョージでこっちがフレッド。って言っても見分けつかないと思うけど。んでもって、その組み分けの時の一件が本題でさ……実は、フレッドがあの時のジョークはちょっと言い過ぎたんじゃないかって気にしてるみたいなんだけど……」

 

「だってさ、国の違いって結構キツいぜ? ……パパも前にやらかして、髪がどばどば生える人形を送りつけられて、絞め殺されそうになったじゃん」

 

「あーあったなそんな事。結局対処方がわかんなくて、イライラしたママが魔法で粉々にしちゃったんだっけ。あと10センチ魔法が右にズレてたら、パパがそうなってた」

 

 弾丸トークである。なんとも息のあった双子だなと思いつつ、上条はこの会話にどう割って入ればいいのかと途方に暮れていた。とりあえず粉々にされた人形(おそらく市松人形だと上条は思った)に内心で合掌しつつ、ふむふむと先を促す。

 

「そんなわけで、おできを理由に聞きに来た。もしも気にしているようならごめん。その、帽子の件ね。悪気はなかったんだ」

 

「だからのっぺらとした人形を送りつけるのは勘弁ね。今度は僕らが粉々にされちゃうし」

 

 真面目なのか不真面目なのか。よくわからないが二人には悪意はないらしい。上条も特に思う事はなかったし、むしろあの場に笑いを提供してくれた事には感謝の念すら感じていた。

 

「別にいいって。この帽子が妙な一品なのは俺も思ってたし。ダンブルドアの作った物だから、文句はあの人にな。あとその……ジョークか? まぁ俺の国にはない文化だけどさ。俺はこの国に来て浅いけど、渡航経験がないわけじゃない。テレビとかでも観たことはある。少なくとも急に怒りだしたりはしないよ」

 

「うっへぇ、ダンブルドアの作品ってマジかよ。むしろますますヤバイじゃねーかジョージ。俺たちかなりやらかしちゃったんじゃねーの?」

 

「別に大丈夫だろダンブルドアなら。それより、テレビってあのマグルのやつ? パパがめっちゃ興奮してゴミ捨て場から拾ってきたんだけど、仕組みがわかんねえって投げ出してるんだよねアレ」

 

 彼らの父親は一体何をしているのだろうか。魔法使いの慣習には詳しくないので、上条にはそんなツッコミも出来なかった。

 

「……いや、それは単に壊れちまってるだけじゃないか? 捨ててあるって事はそういうことだろ」

 

「どうだろ。一応修復(レパロ)は試したらしいんだけどなー……パパが"このつまみを順序よく回せば点くはずだ。マグルの金庫に同じものが付いているのを見た"って言って聞かないんだ。いつママが吹っ飛ばすのかフレッドと賭けしてるんだけど」

 

「いつじゃなくて何を、だろ。俺は絶対にテレビよりも先に車がやられると思うけどね」

 

「デカいから吹っ飛ばしたら後片付けが大変じゃないか。言っておくけど、パパが自分で爆発させてもノーカンだからな」

 

 吹っ飛ばすだの爆発だのと、なにやら相当に物騒な家らしい。これもジョークなのかどうか、上条には判断が付かなかった。

 

「あー……とりあえず、お前らのお父さんにはそのやり方でテレビは点かないと教えてやれ。それと……どうやら時間切れみたいだぞ」

 

 上条のそんな言葉を聞いて、頭の上に疑問符を作った双子はその視線の先を振り返った。

 

「……我輩は確かに、具合が悪くなったら上条先生に申告しろと言った。だがバカバカしい世間話に興じろとは言ってないぞ、ミスター・ウィーズリー」

 

 不機嫌なコウモリ男、セブルス・スネイプである。まるで翼を畳んでいるかのように腕を組み、音もなく双子の背後に忍び寄り、凍るような目つきで彼らを睨みつけていた。

 

「ああ、すいません先生。このフレッドジュニアをどうしようかと上条先生に相談していたら長引いちゃって」

 

「課題の混乱薬が原因じゃないんですよ。フクロウ通信販売で買ったクリームが肌に合わなくて―――詳しい症状を伝えてたら結構時間が―――」

 

 だがしかし、こんな事には慣れっこだという感じで、双子は物怖じせずに言い訳を始める。

 

「もっともな言い訳に聞こえるが、残念だったな。上条……先生には相談は不要だ」

 

 先生と呼ぶのに未だに抵抗があるらしい。スネイプは言葉を詰まらせながら、どうにかそんな言葉を絞り出した。そして無言で上条を見つめるスネイプだったが、上条としてはそんな表情で見られても困るというのが本音である。

 

(まぁ、スネイプが言うならたぶん幻想殺し(イマジンブレイカー)でなんとかなるとは思うけど。でもダンブルドアの指示無しに手袋は外せないしなぁ)

 

 そんなこんなでどぎまぎしていると、痺れを切らしたスネイプが上条に近づき、そっと耳打ちをしてきた。

 

(安心しろ。手袋をしていたところで、魔法の消去機能が完全に失われたわけではない。いいからとっととこの双子を黙らせろ)

 

「……はぁ」

 

 なんとも気の抜けた返事をしながら、上条はフレッドのほっぺたに右手で触れた。パキン、というガラスの割れたような音と共に、おできだった物はボロボロと崩れ落ちていく。

 

「……ふむ。どうやらそれはおできではなく、魔法で意図的に作られた物のようだが?」

 

 フレッドとジョージは度肝を抜かれた表情を作り、勝ち誇った顔のスネイプというそこそこに珍しい珍獣が降臨した。

 

「…………マジかよ、永久粘着呪文で練り固めたものを」

 

「取るだけじゃなく粉々? て言うか今何をしたのか全然わかんねぇ!?」

 

 唖然とした表情の二人を無視し、床にぼろぼろに落ちた物をスネイプは杖の一振りで消してしまった。分析がどうのとのたまうジョージを無視し、授業に戻れとスネイプは二人の首の後ろ辺りを掴んで突き放す。ぶつくさと文句を言いながら立ち去る双子を見て、スネイプはフンと鼻息を鳴らし、そして上条に向き直った。

 

「……何だったんだ、アレ?」

 

「ホグワーツの名物、ウィーズリー兄弟だ」

 

「うーん……聞いた事があるような無いような。あ、フリットウィック先生が言ってた奴らか。たしか滅茶苦茶困らされてるって」

 

「左様。いたずらでアレの右に出るものはいまい……教員ですらあの兄弟には手を焼いている」

 

「いたずらっ子かよ。いやでも、悪い奴らではない……んだよな。わざわざ謝りに来てくれたし」

 

 そんな上条の意見に、スネイプはイライラとした口調で反論した。

 

「証拠はないが、夏休み前には我輩の机に笑い薬の原液が巧妙に仕込まれていた。おそらくはあいつらの仕業だろう。気がつかなければ新年度に、我輩はこの教室で高笑いを晒していたところだ」

 

「……なるほど、悪い奴らではないな」

 

 もしその企みが成功していれば。今よりは親しみの持てる先生になっているのではないかと、上条はしみじみ思った。どうやらあの双子の兄弟のいたずらは、人を傷つける類のものではないらしい。

 

「……どうやら、翻訳帽子の調子が悪いようだな」

 

 結局、二人は分かり合えなかった。その後、苦々しげな顔のスネイプと、感心するような表情の上条は遠巻きに双子の兄弟を見ていたのだが。他の生徒が懸命に大なべをかき混ぜ課題に集中している中で、ひたすらにほっぺたをさするフレッドと、先ほど粉々にした塊と似たような物を宙に浮かべたジョージは、何やら熱い議論を交わしている様子である。

 

「アレは放っておいていいのか? 課題の……混乱薬だっけ。作る気ゼロに見えるけど」

 

「……先ほど奴等の大なべを覗いてきたが既に完成していた。教科書通りの物と、それを改良した物。文句の付けようもない完成度だ」

 

 この偏屈そうな男が"文句のつけようもない"と評する一品。そんな物を仕上げる3年生と聞いて、上条はあの二人の評価を改めた。いたずらっ子の問題児と聞いて思い浮かべていたのは、とある高校の自分も含めた馬鹿三名(デルタフォース)という存在だったのだが。勉強も出来るとなると事態はそれ以上に深刻なようだ。

 

「それってすげぇ事なんじゃ? そういう時は寮に加点するんじゃなかったか? この前マクゴナガル先生が食堂で生徒と喋ってた時に、そんな事をしてたけど」

 

 なにやら質問をしてきた生徒の着眼点が良かったらしく、嬉しそうな顔をしていた彼女の顔が思い出される。「グリフィンドールに5点差し上げます」という言葉を、上条当麻は耳にしていた。

 

「それは先ほどの一件で帳消しだ。そしてあの二人の厄介な所は、それも計算の上で君とお喋りに興じていたという事だ」

 

「……教師の思考も計算通りって……まったくもってとんでもない兄弟だな」

 

 

 

 

 そして結局。この授業で最も優秀な作品を仕上げたのはあの双子の兄弟だった。生徒達が教室から出て行く間に二人はチラチラと上条を見ていたが、横にいるスネイプが一睨みすると即座に背を向けて出て行ってしまった。

 

「……なんかさ、アンタって滅茶苦茶恐れられているよな。あの二人に何かしたのか?」

 

「いや、そうではない。あの二人のいたずらに引っかかっていない教師は、残るは我輩とダンブルドアしかいないだけだ」

 

 そう言いながら、スネイプは慎重に双子の兄弟の大なべを杖で浮かべた。他の生徒の作品は消してしまったのだが、二人の作品はどうやら特別らしい。

 

「ふざけなければ、学年で間違いなく最優秀なのだがな」

 

 ぼそりと呟く無機質なスネイプの声が、上条にはどこか嬉しそうに聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱあの先生とんでもないぜ。こりゃダンブルドアの言葉も冗談じゃなかったみたいだな」

 

「だな。ネビルに魔法を教えたって時点ですげぇ事はわかってたけど。試作品とはいえ、ズル休みシリーズをひと目見て一撃って凄過ぎだろ。杖も使わずにってどういう事だよ? 永久粘着呪文が永久じゃなくなっちまったし、解呪のエキスパートって紹介はマジだぜアレは」

 

 グリフィンドールの談話室で、双子の兄弟は興奮したように話し合っていた。

 

「結構話もわかる感じだし、こりゃ協力を仰ぐのもアリだな。あの先生を味方につければ、失敗作の対応に追われる時間を大幅に短縮できる」

 

「たしかに。俺たち二人しかいないし、副作用が出てる間は他の薬なんか飲めないしな……でも対応策の開発を怠っちまうと、いざ上条先生がいない時に困るぜ? 自分たちでもある程度出来ないとマズイよなやっぱ」

 

「だから金がかかるような物や、解毒薬の調合に時間がかかる物をどうにかしてもらうように―――」

 

 そんな二人の様子を、暖炉の前でまどろんでいるとある二人組みが眺めていた。片方は双子の兄弟と同じく赤毛でそばかす。そしてもう片方は黒髪にメガネの少年である。

 

「フレッドとジョージは何をあんなに興奮しているの? あの二人の午後の授業って、たしかスネイプの魔法薬だったよね? しかもスリザリンと合同の」

 

 黒髪の、額に稲妻形の傷を持つ男の子。ハリー・ポッターはそう言った。この学校に来てからというもの、魔法薬の授業で彼は散々スネイプに苛め抜かれているのである。元々スネイプはグリフィンドールの生徒に容赦がないが、ハリーへの苛めはさらにその斜め上を行く。そんな立場からすれば、あの授業を受けてあそこまでテンションを上げて帰ってきた二人はどうかしていると言わざるを得ない。

 

「なんでも、スネイプが助手として上条先生を連れてきたらしいよ。二人の渾身の作品が壊されちゃったんだって……でも、それで盛り上がってるのは僕にもよくわかんないけどね」

 

 そばかすの少年、ロン・ウィズリーはぐったりとした様子で言った。

 

「そんな事より、僕達は目の前に盛り上がってる宿題の山々をどうにかしなきゃ。なぁハリー、もう終わってるならその変身術のレポートを見せてもらってもいい?」

 

 了承する前にロンはハリーのレポートを掻っ攫っていった。ちょくちょく宿題に手をつけていたハリーと違い、ロンは殆ど手付かずの状態であるらしい。

 

「上条先生か……ダンブルドアより凄いってホントなのかな?」

 

 特にレポートを貸さない理由はない。ハリーは魔法史の宿題に手をつけながら、そう呟いた。

 

「まさか、ありえないよ。パパも言ってたけどダンブルドアが最高さ。それにあのスネイプの助手だぜ? そんなのがダンブルドア並みだなんて、考えたくもないね」

 

「うーん、どうなんだろ……助手だとしてもスリザリン贔屓とは限らないと思うんだけどなぁ……でも、ネビルに呼び寄せ呪文を教えたりもしてたよね。あれはハーマイオニーでもまだ出来ないらしいし、凄腕なのは間違いないよ」

 

「おいハリー、この宿題の前でアイツの名前を言うのはやめてくれないか? アイツがドヤ顔でマッチを裁縫針に変えた瞬間が今でも忘れられないんだ。アレはまさしく悪夢だったよ」

 

 不定期にヒキガエルが飛んでいく様は、グリフィンドールの寮内ではもはや恒例行事になっていた。ネビルが何処かにヒキガエルを忘れるたびに呼び寄せ呪文を唱えるのである。それを見て以来、ハーマイオニー・グレンジャーは呼び寄せ呪文を習得しようと躍起になっているが、未だに成功はしていないようだった。

 

「僕も消失呪文を教えて貰おうかな。そうすればこの宿題の山を消してしまえるのにっ!?」

 

 そんな事を呟いた矢先。ロンの側頭部にヒキガエルが衝突し、ゲコというトレバーの悲鳴が聞こえてきた。どうやらネビルの呼び寄せ呪文の射線上に運悪くいたらしい。

 

 不満げにヒキガエルを掴み、放り投げる友人の姿にくすりと笑いながら。ハリーは再び宿題に目を落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











補足説明:

 グラハム・モンタギュー:ハリーの2学年上の生徒(フレッド、ジョージと同じ)ハリーで例えるとフレッド&ジョージ版のマルフォイみたいな生徒。だがマルフォイと違い、ウィズリー兄弟には勝てた試しがない。後に双子の兄弟に姿をくらますキャビネット棚に押し込まれ、その後トイレで詰ま……発見される。後にスリザリンクディッチチームのキャプテンになる。




 混乱薬(Confusing Concoction):3巻にて、ハリーの魔法薬学試験に登場。どうやら薄味だったらしく、ハリーの薬にスネイプは0点をつける。
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