東方謎解録【謎解きノベル】   作:ナゾノヒト

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第1問

 

【残り時間 17:00】

 

霊夢は手紙の裏を食い入るように読んでいた。

 

『爆弾は3番目、28番目、17番目、1番目の場所にある。

ここに嘘はない。信じて欲しい。

君の先人たちも信じることでここの歴史を繋いでいった。

やはり、先人の教えは見習うものだな。現在とは違う考えを持っている。

みんな違ってみんないい。やはりいい言葉だ。

あぁ、それと。コツは1行につき10文字ずつ書いてみるといい。』

 

「どういうことなのよ……!」

 

紫は慧音を連れてくるといい、スキマの中に慌てて入って行ったばっかりである。

慧音を連れてくる間、霊夢は必死に頭を働かせていた。

 

「何の番号なの……?」

 

「連れてきたわよ!」

 

すると、紫が慧音を連れて帰ってきた。

 

「霊夢!本当なのか!」

 

「ええ、本当よ。ほら、これ」

 

慧音にも手紙を渡す。

すると慧音の顔が強張っていくのが見受けられた。

 

「………なるほどな。あと何分ある?」

 

霊夢、紫、慧音の激闘が、ここから始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【残り時間 15:00】

 

「みんな違ってみんないい、か……」

 

「どうしたの?慧音」

 

唐突に慧音が手紙の一文を読み上げる。

 

「このなぞなぞ、面倒臭いから『謎』と言うが、余りにもヒントが少なすぎる」

 

「確かに……」

 

「となると、どこかにヒントが隠されている可能性が高い」

 

「それが、その『みんな違ってみんないい』ってこと?」

 

紫の問いに慧音は頷く。

 

「ああ。それに、『文字』というのもヒントだろうな」

 

『文字』、そして『みんな違ってみんないい』。

この2つが霊夢の頭の中で回転する。

文字、違う、みんな………

 

「…………あぁ!」

 

「どうしたの⁉︎」

 

霊夢は急に声をあげ、紫はそれに驚いた。

 

「慧音!アレ持ってる⁉︎」

 

「アレ?」

 

「そうーーー

 

 

 

 

『五十音表』よ!五十音表が関係してるわ!」

 

「………あぁ!そういうことか!」

 

「だったらわざわざ用意する必要ないわ。早く文字拾って!」

 

そして3人は五十音表の順番、つまり『あいうえおかきくけこさ……』の順番で取っていったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【第1問】

『爆弾は3番目、28番目、17番目、1番目の場所にある。

ここに嘘はない。信じて欲しい。

君の先人たちも信じることでここの歴史を繋いでいった。

やはり、先人の教えは見習うものだな。現在とは違う考えを持っている。

みんな違ってみんないい。やはりいい言葉だ。

あぁ、それと。コツは1行につき10文字ずつ書いてみるといい。』

 

【残り時間 12:00】

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