とある雪旗は転生者   作:三十面相

31 / 61
今回も駄文だと思いますが、ご了承ください。


大覇聖祭。燃え盛る炎

 今日は何の日でしょうか? 答えは大覇星祭だよ。大覇星祭。言ってみれば、学園都市の体育大会のようなモノだ。外の人間を訪問させて、外の人間達にいろいろ教えるのが、確か狙いだったはず。

 その日、雪旗は面倒ごとが一気に降り注ぐと知っていた。といっても、自身が関わるのは、金髪巨乳姉さんの追っかけだけにしようと思っていた。

 オリアナ=トムソン。ぶっちゃけあまり関わりたくない人物だが、仕方ない。

「……はぁ」

 

 学校の外で学校Tシャツに短パンの格好している雪旗は特に何も考えずに、目の前の脅威を理解しようとしていた。

「雪旗硬地!!!」

 そんな大きな声で呼ぶのは、豊満な胸と少しおでこが広いのが特徴的な女の子。吹寄制理。ぶっちゃけ苦手なタイプではある、委員長キャラと呼べばいいのだろうか、実際の委員長は違うが。しかし実行委員をやっているか。と思い出す。

「こんな所で何をしているの!?」

「いいや、サボタージュしてやろうかと」

「サボろうとしていただって!!?」

「は、はい。まぁ……」

 ポキッポキッと指の音を鳴らしながら、近づいてくる。

「ほぉ、私を目の前にして、そんなことをできると思ってるのかしら……?」

「ひっ……ま、待てよ。ほ、ほんの冗談というか、なんというか、あ! ほら、上条が来たぞ!!」

 と上条に罪というか、なんというか、面倒事を押し付けようとするクズ雪旗は心の中でこんなことを思っていた。

(フハハ!! 上条の所に行けば、おそらく俺が責められることは消えるだろう!!)

 

 クズである。

「上条当麻は後でいい。それよりも、貴様がしっかりと参加するかの方が重要だ!!」

(え??? 勘弁してくださいよ。吹寄さん。俺はしっかりやりますって)

 

 口には出さずに弁解する。アホの雪旗である。

「それで? どうするつもりなのかしら?」

「やらせていただきまーす!!」

 そんなこんなで会話を済ませ、吹寄は上条の元へと行って、いろいろ会話をしたら、最早例のごとくというべきか吹寄はラッキースケベの餌食になったのだ。ちなみに水を上から掛けられ、水浸しの状態である。

 すかさず青髪ピアスが叫ぶ。

「さすが、カミやんや……あのカミやんにはついに対カミジョー属性すらも、突破するだけの力がァ!!」

 もうなんというか、好き勝手である。

「……タオル貸そうか?」

 雪旗がそう言うと、それで顔を拭く吹寄。

「ありがと」

 

 そう言って、渡された。

「はぁ、上条さんよぉ……」

 そう言って、呆れつつ言おうかと思ったら、上条の見た先に小萌先生が居た。それと嫌味そうな先生。

「まぁ、私の生徒があなたの生徒を完膚無きまでに叩き潰してさしあげますよ」

 そう言って、去っていた先生。それを聞いた小萌先生の頬には涙が伝っていた。

「なぁ、みんな……もう一度だけ聞く……」

 小萌先生を見た、上条がみんなの前に立ち。やる気なさげなみんなの前で決意したように言う。

「本当にやる気がねぇのか!」

 全員。やる気が十二分に出ている状況である。あんなのを目の当たりにしたら、誰もが本気を出すだろう。燃え上がっている状態であった。

「……」

 後ろから炎みたいのが見える、と思っていた雪旗だった。

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。


感想、批判。大歓迎です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。