別れた後、俺は全財産を回復結晶と携帯食品に注ぎ込み、キリトに教えて貰った道を行った結果。
迷った。
現在、樹海の森に1人、ポツンと居る状態である。
正確に言うと、自分1人に周りに敵モンスター数十匹に囲まれている。何故こんな事になったか、少し前に戻る。
回復結晶と携帯食品を買った後、まだ大きな道は混雑してたから、裏道を通って外にでることにした。
人が来なさそうな、じみじみしていて、もはや裏道とは言えない場所を通っていたら。1人のじいちゃんが倒れていた
直ぐ様近寄り、確認したらNPCだった。
すると、クエスト発生した。
[蜂蜜を渡せ]
・もうワシはダメだ、最期にもう一度だけ、
見るとクエスト期限が無かったから、俺は迷いなく発注した。
ここまでが街に出るまでの出来事だった。
街に出て、自分のスタイル〈拳士〉について思い出し、どんなのか調べてみた。
簡単に言うと体力以外のステータスがやや上がる。という内容だった。
次の街に向かってる最中、森林の中に敵モンスターを発見したから、少し寄り道して適当に刈ることにした。
森林の中に入ると、いろいろなモンスターがいた。
俺は、〈リザード〉というトカゲのモンスターと戦うことにした。
このモンスターは二足歩行で、片手に武器を持っている人型のモンスターであった。
俺は先手必勝で、そのモンスターに気付かずに飛びげりをくらわし、直ぐ離れてどんな行動にも対応できるように構えたが、くらったモンスターはポリゴンとなって消えていった。
いくらステータスが上がったからって一撃で沈むとは思わなかった。
不思議に思い、もう一度、見ると拳士の中にこんなのがあった。
拳士専用常時スキル:相手がこちらに気づいて無く、油断している状態での初撃が10倍になる。
・・・まぁまぁエグくね?
かなり限定されるけど、このゲーム最凶のスキルじゃね?
そしてしばらくの間、すべてのモンスターを奇襲して一撃で倒し森林の奥へ進んでいた。
調子に乗って奥に行ったせいで、いつの間にか森林から樹海になっており、帰り道も分からない状態になっていた。
そんなことに気付かず、まだ奥の方に行くとデカイ蜂の巣とそれを守るリザードらしき存在がいた。しかもその
リザード、今まであった中でも、明らかに装具が違う格上的なリザードであった。
俺は見つからないように近くへ行き、奇襲をかけることにした。敵との距離数十メートルで止まり、どうやって奇襲をかけるか考える。
考えた結果。倒して行く最中に手に入れた〈遠投〉というスキルを使う事にした。
このスキル、攻撃用でなく、遠くの物に当てる感じのスキルで、ダメージは投げる物の攻撃力で距離はあまり関係無いみたいだ。
近くにあった小石を拾い、そのリザードめがけておもいっきり投げた。
当たるとダメージが7~8割も減った。そして距離を詰め、アッパーでそのリザードを浮かし、浮いているリザードを腕を振り落とし地面に叩きつけ、地面に叩きつけたところをまず片足で踏みつけ、次にジャンプして両足で踏みつけ、最後にもう一度ジャンプして全体重を肘打ちで地面とプレスした。
リザードはポリゴンとなり消えてった。
俺はリザードの装具を奪いデカイ蜂の巣に近付き、どんな物かみてみた。
蜂の巣であって、やっぱり蜂蜜が取れるみたいだ。
全部で6つ取れた、少し休憩する事にした。
休憩中に自分のステータスと、さっき取った蜂蜜を1つ試食してみる。
今レベルはもう8に上がっている。ステータスもほとんど70を越えていて、そこら辺のモンスターだと1撃与えるだけで消滅できそうだ。そして新しいことも増えた。そして蜂蜜は以外と旨かった。
蜂蜜を食べ終わると、体力とSPが満タンになると同じにいきなりモンスターに囲まれた。
少し驚いたが、この蜂蜜を使った後に、効果の一番下にこんなことが新しく書いてあった。
※フィールドで使用するとモンスターに囲まれます
おい、初見殺しも甚だしいぞ、使い方でMPKできるぞ、俺以外だとここでゲームオーバーだぞ。
そして現在今の状況に戻る。
「連戦になるがまぁいい、新しい実験ができる。」
そして新しいスキル〈掴む〉を使ってみた。
まじで、モンスターを掴めた。そのまま別のモンスターに投げつける。モンスターどうしがぶつかり2匹とも消える。
「めっちゃ楽」
そのまま俺はノーダメで最後の1匹迄減らした。戦う最中また新しいスキルが増えた。
〈索敵〉というモンスターやプレイヤー見つけることが出来るスキルだった。
使ってみると大木の裏側にプレイヤーが1人いることがわかった。
最後の1匹を掴んで、その大木に目掛けてモンスターを投げつけた。
大木にぶつかったモンスターは消え、裏側に隠れているプレイヤーもビクッってなったのわかった。
「隠れているのはわかっている。さっさと出てこい。」
するとフードを被った女プレイヤーが出てきた。
「おにーさん強いネ、どうしてそんなに強いか教えてくれないかナ?」
これが、アルゴというプレイヤーと始めて出会ったことだった。
以外と長くなった。
拳士のスタイルは後で詳しく書きます。
そしてアルゴのしゃべり方分からん