超次元ゲイムネプテューヌ~女神を守る守護者~   作:ほにゃー

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第10話 女神と守護者!全員集結!

「皆さん!お待たせしましたわね!我が家のホームパーティへようこそですわ!」

 

「今日は楽しんでいってくれ」

 

「…というかベールとシオン。ほとんど何もしてない」

 

「やめましょう。言ってもむなしいだけよ」

 

ノワールが呆れ気味に言ってると、ネプテューヌはネプギアに話しかける。

 

「ネプギア。さっき立ちくらみしたんだって?」

 

「うん。もう平気だよ」

 

「そう言えばライも立ちくらみしたとか聞いたが大丈夫なのか?」

 

「ああ、うん。俺ももう平気」

 

「ならいいが、あまり無理するなよ」

 

ライは頷き、また考え始める。

 

(やっぱりあの鼠の事と結晶のことを兄さんに言うべきかな?でも、リーンボックス絡みならベールさんとシオンさんに言った方が………)

 

「さあ、皆さん!遠慮なく食べて、飲んで、騒ぎましょう!」

 

「今日のために、飛びっ切りのゲームも用意してあるんだ」

 

「おー!何、何!?」

 

「どんなゲームだ!?」

 

ゲームという単語に、リオとネプテューヌが真っ先に反応する。

 

「説明するより、見せた方が早いかな」

 

「ネプテューヌとノワール、それとリオとスワルト。少し後ろに立ってくださいな」

 

「はいなー!」

 

「あいよ!」

 

「え、何?」

 

「俺たちもか?」

 

「他の皆さんはこちらに来てください」

 

全員が移動をしリオたちを見る。

 

 

「では、華麗に戦ってくださいまし!」

 

ベールはそう言ってコントローラーの真ん中のボタンを押す。

 

すると、部屋の風景が森の中に変わる。

 

「あ!ねぷねぷとリオ君が!」

 

コンパが声を上げるので全員がリオたちを見る。

 

するとそこにはスライヌになったリオたちがいた。

 

 

「ねぷっ!?スライヌになってる!」

 

「おお!本当だ!」

 

「こ、これ、私なの!?」

 

「これは一体………」

 

困惑しているとベールとシオンは笑って答える。

 

「二人の動きを特殊なカメラで読み取って、立体投影しているのですわ。中々の技術でしょう?」

 

「じゃあ、この格好でノワールと戦えば良いんだね!やい、ノワスライヌ!ねっぷねぷにしてやんよー!」

 

「え?何よ、ノワスライヌって――」

 

「てりゃー!」

 

「わあ!?」

 

ネプテューヌはノワールにタックルを決める。すると、空中にポイントが出た。

 

「イエーイ!ポイント先取!」

 

「私を怒らせたわね!?覚悟しなさい!ネプライヌ!ってうわっ!?」

 

ノワールはお返しにタックルを繰り出すが避けらてしまい、そのまま逆さまになってしまった。

 

「やーい! 逆さノワイヌー!」

 

「おい、シオン。俺はこんなふざけた事するつもりは」

 

「よそ見してる暇があるのか?スワライヌ!」

 

リオが横からスワルトに攻撃しポイントを獲得する。

 

「リオ…………テメー!いい加減にしろ!ぶっ倒してやる!」

 

スワルトはキレ、リオを追いかけますわ。

 

「ちなみに、もっと実戦よりのシミュレーションモードも用意してますから、戦闘の訓練にも使えますのよ」

 

「凄い!」

 

「面白そう…!」

 

「私もやりたーい!」

 

「ええ! ドンドン遊んでくださいな!」

 

それからリオたちはゲームをやったり料理を食べたりと大いに楽しんでいた。

 

すると、部屋の扉がノックされ、ベールが扉を開ける。

 

「なんですの?パーティの最中に」

 

「実は…………」

 

やってきた職員の話にベールは深刻そうな顔をする。

 

それを見たノワールはゲームのスイッチを切り、ベールに近づく。

 

「何かあったの?」

 

ゲームを終わらせたノワールが、ベールに質問する。

 

「いえ…。ズーネ地区にある廃棄物処理場に、多数のモンスターが出現したという情報が入ったのですわ」

 

そう言うと、ベールは部屋に有るノートパソコンを開いて、何かを検索し始める。

 

シオンもその後に続き、パソコンで何かを調べる。

 

「…ズーネ地区。離れ小島ね」

 

「引き潮の時だけ、陸続きになるって言う島だよな?」

 

「モンスターくらい、何処でも普通に出るでしょ?」

 

「国が管理している地区ですから、そんなことはありえませんわ」

 

「でも…、事実のようだね」

 

ベールとシオンはそう言って、ノートパソコンを閉じて、立ち上がる。

 

「私とシオンは、今から行ってきますわ」

 

「皆はパーティーを楽しんでて」

 

「私も行くよ!」

 

「俺も行くぜ!」

 

ベールとシオンがモンスター討伐に行こうとすると、リオとネプテューヌが付いて行くと言い出す。

 

「けれど、これは私たちの国のことですから…」

 

「こうして私たちがいるのも何かの縁だしさ、手伝わせてよ!」

 

「またお決まりの、友好条約を結んだ以上は仲間、ってやつ?」

 

「まあねー!」

 

「…私達も手伝う。誘拐事件の時の恩を返す良い機会だから」

 

「そうだな。それに人手は多い方がいいだろ」

 

ブランとアイクまで行くと言い始めた。

 

「よーし! じゃあ、六人で――」

 

「わ、私も行くわよ!あなたたちだけじゃ、どれだけ待たされるかわからないもの…」

 

「ノワールがこう言う以上、俺もついて行く」

 

ノワールとスワルトまでもついて行くと言い出し、ベールとシオンは嬉しそうにする。

 

「皆さん…。わかりました。八人で参りましょう」

 

「助かるよ、みんな」

 

「あの!私も行きます!」

 

するとネプギアも一緒に行くと言い出す。

 

「兄さん!俺も連れて行ってくれ!」

 

「ア、アタシも!」

 

「俺もだ!」

 

「私も!」

 

「私も…!」

 

「兄ちゃん!俺も!」

 

「ん、俺も」

 

ネプギアに続いてライ、ユニ、ヴァイス、ラム、ロム、ニア、ニヤの順で自分たちもいくと言い出す。

 

「…あなたたちはダメ。遊びじゃないの」

 

「ユニも当然留守番よ。あなたまだ変身も出来ないでしょ?」

 

「ネプギア!ここはお姉ちゃんに任せといて!たまには良いとこ見せないとね!」

 

「そう言う訳だ。おとなしく待ってろ」

 

「仮にも女神と守護者全員が向かうんだ。戦力としては十分過ぎる」

 

「だから、留守番な。ニア、ニヤ、暴れたり教会の人に迷惑を掛けたりするなよ」

 

全員が弟、妹に言い聞かせバルコニーに出る。

 

「じゃあ変身!」

 

ネプテューヌの言葉を合図に、全員が女神化、守護者化する。

 

夜空に四人の女神と四人の守護者。

 

ゲイムギョウ界の最高戦力がここに集結した。

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