超次元ゲイムネプテューヌ~女神を守る守護者~   作:ほにゃー

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第25話 女子の常識!予想斜め上の事実!

あの後、ユニはノワールを盗撮してる奴を探し出すと言い出し、ネプギアを連れ出した。

 

二人が出て行くのを見てライとヴァイス、ニア、ニヤ、ロム、ラム、ピーシェにルーク、そしてユニのペットのクラたんまでもついてきた。

 

「お姉ちゃんを盗撮するなんて許せないわ!犯人を見つけ出してメッタメタにしてやるんだから!」

 

「なんか私に言われてるような気が………」

 

「で、ネプギア!どの建物!」

 

「え、えっとこの電波逆探知機だと大まかな場所ぐらいしか……大体この辺りだとは思うんだけど………」

 

「そう……虱潰しに当たるしかないわね」

 

再び歩き出し、盗撮犯の捜索が開始される。

 

「それにしても、よくそんなの持ってたわよね。それも偶々?」

 

「これはいつも持ち歩いてるよ?モバイル充電器と電波逆探知機は女子の必須アイテムでしょ?」

 

「どこの異世界の女子の常識よ」

 

ユニがまた友達の知られざる一面に軽く恐怖しているとピーシェがネプギアに抱きついた。

 

「ねぷぎあ!ぴー、おなかすいた!」

 

「え?そうなの?でも、食べる物何も持ってないし………ライ君!何か持ってない?」

 

「すまん、ネプギア。何も持ってない……あと、ルークも腹が減ったみたい」

 

そう言って肩車してるルークを指差すと、ルークの腹から空腹を訴える音が響く。

 

「おなかすいた!すいた!すいた!」

 

駄々を捏ね始めるピーシェにどうすればいいのかわからず、ネプギアはおろおろする。

 

「ピーシェってば子供ね!」

 

するとラムが得意気にし出す。

 

「わたしはもうお姉さんだから、お腹が空いたって我慢できるわよ?」

 

「私も………お姉さん」

 

「騒いだって腹が満たされる訳じゃないしな!」

 

「むしろ、騒ぐほうが余計に減る」

 

ラムに続いてロム、ニア、ニヤがそう言うとピーシェは対抗意識を燃やしたのか、騒ぐのをやめる。

 

「ぴーもおねえさん」

 

「じゃあ、我慢できる?」

 

「する」

 

「なでなで」

 

「ルークも我慢できるか?」

 

ライが尋ねるとルークは無言でうなずく。

 

「ルークは偉いな」

 

ヴァイスはルークを褒め、頭をなでる。

 

「四人とも凄い」

 

「自分より小さい子がいると俄然大人びるわね」

 

「いや、ニアとニヤは割りと普段からあんな感じだからな」

 

ヴァイスがそう言いふと、空を見上げる。

 

「あれ?兄さん?」

 

「え?本当だ、お姉ちゃんもいる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツイーゲちゃんのお陰で、ハッキング犯の居場所がわかると、ノワールとスワルトはリオたち全員を引き連れ、その場所へと向かった。

 

全員が女神化と守護者化をして。

 

「ねぇ、ノワール、スワルト。何も私たちが来なくても、警備兵に任せればよかったんじゃない?」

 

「俺もそう思うぞ。流石に、ハッキング犯相手に女神と守護者全員が向かうのは過剰戦力過ぎる」

 

「ふん、それじゃつまらないじゃない……私にこんな恥をかかせた犯人は私の手でぐっちょんぐっちょんにしてやらないと気が済まないのよ!」

 

「誰に向かって喧嘩を売ったのかその体に教え込んでやらないとな」

 

「今日のノワールとスワルトは過激ですわね」

 

「スワルトは割りと昔からあんな感じだけどね」

 

「私は嫌いじゃないぜ」

 

「俺もだ。むしろ、四六時中あんな感じでいて欲しいぜ………っと、そうしてる内に着いたぜ」

 

八人が着いたのはラステイションにある廃工場だった。

 

そこに降り立つと変身を解き、ネプテューヌとリオが声を上げる。

 

「よーし!じゃあ犯人を見つけるよ!」

 

「見つけ次第、抹殺だ!サーチ&デストロイ!」

 

「ちょっと静かにしなさい!」

 

「犯人に逃げられたらどうする!」

 

「そう言うノワールとスワルトが一番うるさいよね」

 

「おまいうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、全員が静かになり、工場内で犯人の捜索を開始する。

 

捜索してる内に一つだけ光が灯っている部屋を見つけた。

 

他の部屋は荒れており、さらに電気一つ付いていないのにそこだけは比較的綺麗にされているため怪しいと踏んだのだ。

 

そして、案の定そこにはキーボードに指を走らせる人影があった。

 

ノワールが中を覗き込むと、パワードスーツを着た人間がそこにいた。

 

ノワールが目で合図をし、そして、一気に部屋の中に踏み込む。

 

全員が武器を構え、犯人を包囲する。

 

「動かないで!手を上げてゆっくりこっちを向きなさい!」

 

しかし犯人と思われる人物は特に抵抗もせず両手を上げてこちらへと向いた。

 

「あなたね、ハッキングの犯人は」

 

ノワールがそう聞くも、目の前の人物は何も答えない。

 

「答えなさい!」

 

何も答えないことに苛立ちを覚えたノワールは剣をさらに突き付け返事を催促する。

 

すると――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あはぁん、そんな他人行儀な喋り方しないでぇ」

 

あまりに衝撃的な出来事に一瞬全員の思考が停止した。

 

「私のことはアノネデスちゃんって呼んで♪」

 

そんな中、最初に動いたのはリオとネプテューヌだった。

 

二人は口を開き、同時に叫んだ。

 

「「オカマさんだあああああああああああああ!!?」」

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