ここ首都高エリアには、以前悪魔のZと、呼ばれる車があった。その車はまるで意志があるかのように走ったという。そしてそのドライバーは「朝倉アキオ」という人物だった。
そして、その車を執行に追う車が一台。
その車は湾岸の帝王ブラックバードと呼ばれ、「島達也」という人物が乗っていた。
この二人は当時首都高エリアでダントツに速い走り屋だったが、ある日突然姿を消してしまった。
それからというもの、首都高エリアには、しばじば混迷の時期が訪れていた。
しかし・・・。
南ことり「あーあ。森ちゃんとこで、私の355改造してもらったは良いけど、速すぎるとかいって、みんなつるんでくれないなー。つまんないの。」
フォォォォン!
南ことり「うわ!何!?今の車!」
南ことり「良いもん!ちょっと本気出して走ればすぐに追い抜けるんだから!」
フォォォォン!
南ことり「嘘!?なんで!追い付かない!?」
フォォォォン!
南ことり「あっけなく、振り切られた。何だったんだろ?あれ。」
次の日
南ことり「森ちゃぁん!」
森「おう、ことりちゃんか?どうした?」
南ことり「聞いてよ!昨日湾岸線で追い抜かれたの!」
森「おいおい、ことりちゃんの355は軽く400馬力は出てるぞ!?」
南ことり「でしょ!でしょ!なのに追い抜かれてから、300キロにせまるスピードで走ってるのに、追い付かないの。」
森「相手の車、車種は分かるか?」
南ことり「うーん。よくわからなかったな。あっでも古くて、なおかつオレンジにオールペンしてたな。」
森(古くて、オレンジにオールペン。まさか・・・。)
森「なぁ、ことりちゃん。その車結構かくばってなかったか?」
南ことり「うーん。そうだったような・・・。」
森「もしかすると、俺と相方が若い時に作った悪魔のハコスカかも知れない。」
南ことり「悪魔のハコスカ?」
森「とりあえず、俺の相方の店に行こう。何か知っているかも知れない。」
南ことり「わかった。」
安藤自動車整備工場にて
森「よう!ネタコン久しぶり!」
安藤「おう、傭兵か。どうした?」
南ことり「傭兵?ネタコン?」
森「ああ、俺はこいつのことネタコンって呼んで、俺のことを傭兵って呼ぶんだ。」
南ことり「そうなんですか。」
安藤「傭兵、その子は?」
森「ああ、こっちは南ことりちゃん。ウチの客だ。」
南ことり「南ことりです。よろしく。」
安藤「ああ、よろしく。」
森「なぁ、唐突で悪いが、例のハコスカどうなったか、知ってるか?」
安藤「ああ、確か前のオーナーの仲間が必ずスクラップにしてくれって言って、解体屋に持ち込んだって話だけどな。」
森「実はそのハコスカ、復活した可能性があるんだ。」
安藤「何!?それは本当か!?」
森「ああ、ことりちゃんが抜かれたらしい。」
南ことり「はい、あっけなく抜かれました。」
森「それで、例のハコスカの所在を聞きに来たわけ。」
安藤「そうか、だが俺も詳しいことは知らん。だから、その解体屋に行ってみてくれ。」
森「わかった。」
プロローグend
はい。というわけてプロローグを作り直しました。
以前のプロローグは消すので予めご了承ください。