湾岸ミッドナイト✖ラブライブ!    作:鉄華団@μ,sの傭兵

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前回のあらすじ。

北条凛の仇を討つべく、穂乃果のハコスカを執行に追う海未のFC!バトルはいよいよ、クライマックスへ!


第10話 プライド

フォォォォン!

 

高坂穂乃果(やっぱり、海未ちゃんの走りじゃない!もしかして、私ごとこの車を潰そうとしている!?)

 

高坂穂乃果(そんなに、前のオーナーの人と仲が良かったのかな。)

 

高坂穂乃果(だとしても、負けるわけにはいかない!)

 

フォォォォン!

 

楠「ちぃ!あの2台なんて速さだ!」

 

森「やばいな!これは!」

 

南ことり(穂乃果ちゃんが海未ちゃんの変化に気付いた!?)

 

南ことり(だめ!離される!)

 

フォォォォン!

 

園田海未(穂乃果・・・私がここを決戦の舞台にしたのは、他でもない私のプライドです。)

 

園田海未(C1か環状なら、恐らく私が楽に勝てたでしょう。)

 

園田海未(ですが、そんなもの私は勝ったと認めない。)

 

園田海未(その車の最も得意とする。この湾岸線でなければ!意味がないのです!)

 

森(海未!気付け!復讐だとか、仇討ちとか考えるのはやめろ!)

 

森(北条凛が、お前に伝えたかったのは、本当にそんなことなのか!)

 

楠「くそったれ!これ以上は!」

 

森「分かってる!もう少し耐えてくれ!もし、あの2人になんかあったら、すぐに助けてやらねぇと!」

 

楠「分かってる!けどよ!」

 

高坂穂乃果(海未ちゃん。本当にその走りは前のオーナーの人が望んだものなの?)

 

園田海未(そんな車!北条さんの車なんて、ないほうがいい!)

 

フォォォォン!

 

楠「抜きにいった!?」

 

森「車の戦意をそぐ気か!?そういう車だからな。」

 

高坂穂乃果「だけど!まだまだぁ!」

 

フォォォォン!

 

園田海未「そんな!?このFCで!?」

 

高坂穂乃果(海未ちゃん!その走りは間違えてる!だから、私が海未ちゃんを止める!)

 

園田海未「くっ・・・!」

 

北条凛「海未・・・。」

 

園田海未「北条さん!?」

 

北条凛「海未、俺にこだわるのはよせ。」

 

北条凛「そのFCと走りはお前のものだ。俺のために使うな。」

 

北条凛「お前はお前の走りを見つけるんだ。海未。」

 

園田海未「北条・・・さん。」

 

海未の目には涙が出ていた。

 

園田海未「わかりました。北条さんあなたがそこまで言うのなら。」

 

穂乃果&ことり「海未ちゃん!?」

 

森「おい、楠。」

 

楠「ああ、海未ちゃんスローダウンしやがった。」

 

楠(もしかして、さっきの違和感は!)

 

楠「なぁ、森。海未ちゃんがスローダウンする前なんか、感じなかったか?」

 

森「ああ、なんかここに別の人がいたような感覚があったな。」

 

楠「・・・多分、北条さんが海未ちゃんを助けたのかもな。」

 

森「そうかもな。」

 

森(良かったな。海未。自分とその親友を殺さなくて。)

 

大黒PA

 

高坂穂乃果「海未ちゃん・・・。」

 

園田海未「私は間違っていたんでしょうね。」

 

園田海未「私は、その車を潰すことだけを考えてた。」

 

園田海未「だけど、北条さんはそんなこと望んでなかった。」

 

園田海未「だから、次にあなたに挑む時は純粋にあなたに勝つことを考えて勝負しますよ。穂乃果。」

 

高坂穂乃果「海未ちゃん。」

 

南ことり「良かった。最悪の事態にならなくて。」

 

森「そうだな。」

 

楠「なぁ、海未ちゃん。やっぱあの感覚って。」

 

園田海未「そうですよ。北条さんです。」

 

楠「やっぱな。あの人っぽいと思ったよ。」

 

園田海未(北条さん。ありがとうございます。)

 

第10話end

 

 




はい。第10話完成です。

遅れましたが、かぎかっこについて説明しますね。

「」が会話

[]が過去の会話

()が口に出してない発言(?)的なやつです。
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