バトルの最後の最後で北条凛が海未を助け、バトルは終わった。
それから1ヶ月の時が過ぎた。
楠「なぁ、森。そろそろ俺のポルシェ大改造してほしいのだが・・・。」
森「そうだな。前回のバトルは俺も腑に落ちないとこがある。」
楠「じゃ!」
森「ああ、今回は大規模にやる。」
ブオオン
楠「あれ、ハコスカ。」
森「穂乃果か、どうした?」
高坂穂乃果「いえ、ついふらっと。」
森「そうか。」
楠「じゃ、俺は車預けるから、そろそろ行くわ。」
森「わかった。」
森「なぁ、穂乃果。お前を見てて思ったことがある。」
森「お前は多分あのハコスカに選ばれてるんだよ。」
高坂穂乃果「私が?」
森「ああ、お前と走ってるとあの車は楽しそうなんだ。」
高坂穂乃果「そうですか。でも私もあの車と走ってて楽しいですよ。」
森「それが、ハコスカにも伝わっているのかもな。」
?「うーん、動かないにゃ・・・。どこが悪いんだろ?」
森「にゃ?変な語尾だな。誰か居るのか?」
高坂穂乃果(このしゃべり方、もしかして・・・。)
高坂穂乃果「やっぱり。凛ちゃんじゃん。」
星空凛「あー!穂乃果ちゃん久しぶり!元気だった?」
高坂穂乃果「元気だったよ。凛ちゃん。」
森「なんだよ、穂乃果。知り合いか?」
高坂穂乃果「はい。高坂の時スクールアイドルやってた時の仲間の星空凛ちゃんです。」
森「へー。で、なんかお困りのようだが?」
星空凛「あっそうなの、車がちょっと動かなくなっちゃて。」
高坂穂乃果「だったら、森さんに見てもらいなよ。この人、車のチューニングショップやってる人だから。」
星空凛「本当ですか!?」
森「ああ、見てやるよ。」
星空凛「やったー!助かったにゃ!」
森「ところで、穂乃果。前から聞こうと思っていたんだが、そのスクールアイドルやってた時のグループ名みたいなのってあるのか?」
高坂穂乃果「はい。μ,sです。」
森「μ,sか。良い名だ。その名前をつけたやつに会ってみたいな。」
星空凛(希ちゃんと気が合いそうにゃ・・・。)
森「まぁ、車見てやるよ。ガレージにいれよう。」
星空凛「はい。」
それから1時間後
星空凛「良かったにゃ、ただのバッテリーあがりで。」
森「ふぅ、バッテリーあがりぐらいで済んで良かったぜ。」
森(内心、面倒なとこ壊れてたらどうしようって思ってたからな。)
高坂穂乃果「じゃ、私はこれで。」
森「ああ、じゃあな。」
高坂穂乃果「じゃあね、凛ちゃん」
星空凛「またねー!」
森「元気良いんだな。お前は。」
星空凛「凛はいつでも元気にゃ。」
森「ふっ・・・面白いやつだ。」
星空凛「ところで、聞こうと思ったんだけど、あれって。」
森「ああ、凛も聞いたことがあるだろ。悪魔のハコスカだ。」
星空凛(やっぱり、見た瞬間に分かった。)
森「凛も追うか?あのハコスカを。」
森「ちなみに、ことりちゃんと海未のやつがあいつに挑んで負けている。」
星空凛「海未ちゃんとことりちゃんが!?」
森「ああ。」
星空凛「私とこの車。シルエイティで追えるのかな。」
森「もし、追うなら俺が凛の車をチューンしてもいい。」
星空凛「本当!?」
森「ああ。」
森「だから、決めてからでいい。いつでも来いよ。」
星空凛「うん!」
森(しかし、次はシルエイティか・・・。少し難しいな。)
第11話end
お待たせしました。第11話完成です。
はい。これからは1年生メンバーが中心になって出てきます。
乞うご期待。