湾岸ミッドナイト✖ラブライブ!    作:鉄華団@μ,sの傭兵

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第1話 悪魔のハコスカ

南ことり[あの一つ聞いても良いですか]

 

森[ん?なんだ?]

 

南ことり[森ちゃんも、あの安藤さんもそうですけど、悪魔のマシンとか、なんかいわくつきの車みたいに扱うのは何故ですか?]

 

森[ああ、それな。実はあの車は誰にも使えない車だったんだ。]

 

南ことり[えっ・・・。]

 

思わず、ことりは言葉を失う

 

森[別に俺たちは、特に車に特別なことをしたわけじゃない。だが、あの車はまるで意志が在るように走るんだ。]

 

南ことり[それって、前に首都高エリアにいたっていう悪魔のZと・・・。]

 

森[そうだ。まんま悪魔のZと同じ特性だったんだ。]

 

南ことり[けど、やっぱり腑に落ちないなぁ。どう考えても私の355のほうが速い気がするんだけど。]

 

森[・・・L28改3.1Lツインターボエンジン]

 

森が静かに言った。

 

南ことり[えっそれって・・・。]

 

森[そうだ。偶然にも、俺たちも悪魔のZと同じエンジンを作ったんだ。]

 

森[無論、それだけが原因とは思えない。]

 

森[だが、現に数々の事故を起こしてオーナーが変わっている。]

 

南ことり(なんだろう、その車の話を聞けば聞くほど嫌な予感がする。)

 

森[どうした?ことりちゃん。急に黙って?]

 

南ことり[ううん!何でもないよ!]

 

森[もしかして、そのオーナーに心当たりあるとか?]

 

南ことり(ギクッ)

 

森[まぁその解体屋に行けば、すべて分かるはずさ]

 

南ことり[・・・。]

 

そして、その解体屋に着いた。

 

森[ここだな。行こう。]

 

南ことり[はい。]

 

森[すいません。誰かいませんか?]

 

店員[はい。なんでしょう?]

 

森[ここにちょっと前まであったと思うんだけど、オレンジのハコスカを買い取ったやつを知りたいですけど。]

 

店員[オレンジのハコスカ・・・あー!あれか!ちょっと待っててください。すぐ調べます]

 

森[頼みます。]

 

数分後・・・

 

店員[えーと、高坂穂乃果さんですね。]

 

南ことり[穂乃果ちゃんが!?]

 

森[なんだ、知り合いか?]

 

南ことり[はい。高校の時スクールアイドルってのやってて、その時の実質のリーダーというかセンターというか・・・。]

 

森[なるほどな。でその子、車買う時なんか言ってましたか?]

 

店員[ああ、確かオーラを感じたとか言ってたな。]

 

森[・・・危険な兆候だ。]

 

南ことり[えっ・・・。]

 

思わず立ちすくむことり。

 

森[ことりちゃんにとって、その高坂って子は大切なんだろ?]

 

南ことり[はい・・・。]

 

森[だったら、追うんだ。そのハコスカを]

 

南ことり[えっ!]

 

森の発言に思わず戸惑うことり。

 

森[そういう車なんだ、自分より速いやつが出てきたら、その車は終わる。もう走れなくなる。]

 

南ことり[・・・わかりました。負けたままじゃ終われないし、そのハコスカを追います!]

 

森[よし、ことりちゃん、車入れろ。俺が一から十までチューンする。]

 

南ことり[えっまだ速くしないと追い付けないんですか?]

 

森[ああ。]

 

?[残念だが、森。それは俺の役目だ。]

 

森[お前は!]

 

第1話終わり

 

 

 




はい。というわけで第1話無事完成です。

はい悪魔のハコスカというのは、おもっきり悪魔のZがベースになってます。
なのでチューンも基本的に一緒です。
あらかじめご了承下さい。
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