ことりはハコスカを追うべく、森にチューンを依頼。
そして、楠もまた、新生ブラックバードとして穂乃果のハコスカを追うと宣言。
ここ首都高エリアに伝説がまた一つ生まれようとしていた。
フォォォォン!
森(さて、ことりちゃんの355をやることになった訳だが。昔みたいに俺は走れるのか?)
森(それが出来るなら、昔の名前にショップ名を戻せるのだが・・・)
グォォォン!
森(!一台来る!速い!まさか!)
ウォォォン!
森(やっぱり!例のハコスカだ!)
森「追うぞ!32R!」
フォォォォン!
高坂穂乃果「ん?あの車はなんだろ?勝負する気かな?よーし!振りきっちゃうぞー!」
森(バカな!あのパワー!追い付かない!こっちは32Rなんだぞ!)
高坂穂乃果(あれってもしかして、32のGTR?あんまり速くないんだね。)
高坂穂乃果(まぁこの車に追い付けって言う方が無茶か。ホント楽しくて速いんだよね。これ。)
高坂穂乃果(誰が言ったの?これが悪魔だって)
森(くっ・・・これ以上は無理か!)
森(良いだろう。高坂穂乃果。そして、悪魔のハコスカ!元のショップ名に戻して俺もお前に勝負を挑んでやる!)
翌日・・・
南ことり「森ちゃん!ショップの名前、前のに戻したの?F.SPEEDに。」
森「ああ、昨日俺も走ったんだ。あのハコスカと。」
南ことり「穂乃果ちゃんと!?」
森「ああ、俺の32Rがあっけなく負けた。」
南ことり「そんな、森ちゃんの32が負けるなんて。」
森「ああ、だから俺はショップ名を戻してあの、悪魔のハコスカに勝負を挑む!」
南ことり「森ちゃん・・・。」
森「わかってる。最初に挑むのはお前だ。ことりちゃん。」
南ことり「うん!」
森「それで、馬力だけど650まで一気にあげる。」
南ことり「そんなに!?」
森「ああ、昨日バトルして、思った。俺の32R軽く500馬力。それで負けた。なら600以上は絶対にいるということだ。」
南ことり「それはわかるよ。けど・・・。」
森「自信を持てないのも、不安なのも分かる。なんせいきなり200以上のパワーアップだからな。」
森「安心して、ことりちゃん。ナラシから全て俺が横に付く。あのハコスカのドライバーもことりちゃんの親友なんだろ?ことりちゃんに何かあったら、向こうが悲しむ。」
南ことり「はい!ありがとう。森ちゃん!」
森「俺は製作者として、当たり前のことをしてるだけさ。」
楠「よう、森。昔の名前に戻したんだな。」
森「ああ。ところで、この前の解体屋で会った時、後ろに一人いたのになんで隠した?」
南ことり「えっ居たんですか?誰か。」
楠「あちゃーやっぱ、バレてた?別に隠すつもりはなかったんだけどな。」
園田海未「良いですよ。楠さん。別に私から話しますから。」
楠のポルシェから一人若い女の子が出てきた。
南ことり「海未ちゃん!?」
森「なんだ、知り合いか。」
南ことり「はい。スクールアイドルやってた時、一緒のグループでやってて、なおかつ幼なじみの園田海未ちゃんです。」
園田海未「紹介ありがとう。ことり。あなたが森さんですよね。例のハコスカを製作した。」
森「ああ、正確には俺と相方で作った車だ。」
園田海未「森さんに聞きたいのは、何故あの車があんな風になったのかということです。」
森「さぁな、それは俺にもわからん。普通のL28改3.1Lツインターボエンジンだったはずなんだ。」
園田海未「そうですか・・・。」
森「一つ聞いてもいいか?君もあの車を追うのか?」
園田海未「はい。それは確実です。楠さんとともに、あの人の仇を討ちます。」
森「例え高坂穂乃果がドライバーでもか?」
園田海未「・・・。」
海未は返答できなかった。
森「無理もねーな。けど、そんなんじゃ今バトルするのは、やめるんだな。でなけりゃ死ぬぞ。」
園田海未「はい・・・。」
南ことり「大丈夫だよ!海未ちゃん!」
ことりが、海未を励ますように言った。
南ことり「私が穂乃果ちゃんに勝って、その車を、ハコスカを手放すように言うから!」
園田海未「はい。今はお願いしますね。ことり。」
南ことり「うん!任せて!」
楠「まだ、車は時間かかりそうだな。じゃまた来るわ。」
森「ああ。それで園田海未って言ったよな?」
園田海未「ええ。」
森「穂乃果と戦う覚悟ができたなら、俺のとこに来い。車を仕上げてやる。」
園田海未「わかりました。その時はよろしくお願いします。」
森「ああ!」
ブオオン
一同「あの車は!」
はい。無事に第3話製作完了。
えー、かぎかっこについて指摘があったので今回から変えました。いかがでしょうか?
何かコメントがあれば、幸いです。