そんなとき、あの車がショップに来てしまった。
ブオオン
一同「あの車は!」
バタン!
南ことり「穂乃果ちゃん・・・。」
園田海未「穂乃果・・・。」
森「来るべくして来たな。」
楠「ああ。」
高坂穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん。何も言わなくて良いよ。」
高坂穂乃果「この車に勝ちたい。そして、潰したい。そうでしょ?」
ことり&海未「・・・。」
高坂穂乃果「けど、私手放す気ないから。例えこの車が悪魔でも。」
森「ほぅ、そいつは余程そいつを気に入ってんだな。そのハコスカを。」
高坂穂乃果「はい。あなたが森さんですよね。」
森「ああ、正確には俺と相方で作った車だ。」
高坂穂乃果「それで、お願いしたいことが一つ。」
森「なんだ?」
高坂穂乃果「このエンジンのオーバーホールをお願いしたいんです。」
森「・・・良いだろう。車入れろ。」
南ことり「森ちゃん!?」
楠「正気か!?森!」
森「何言ってんだ。お前らのためでも、あるんだ。」
南ことり「えっ・・・。」
楠「どういう事だ?」
森「完璧じゃない、このハコスカとやりあって勝っても嬉しくないだろ?だから、製作者の俺がオーバーホールして完璧な状態に戻す。昨日ちょっとだけ一緒に走って全盛期に比べたら、少しパワーが落ちてる気がしたからな。」
高坂穂乃果「昨日?あっもしかして、昨日の32のGTRって。」
森「ああ、俺だ。」
高坂穂乃果「そうだったんですか。」
森「まぁあっけなく負けたけどな。」
森「さて、穂乃果の車のオーバーホールとことりの車のチューンがまだ少し残ってる。」
森「だから、バトルは2週間後で良いか?」
南ことり「はい。私はそれで良いです。」
楠「ああ、俺もそれで構わん。」
森「OKだ。穂乃果、それで良いな?」
高坂穂乃果「つまり、今回の相手はことりちゃんと新生ブラックバードが相手ということですね。」
森「ああ、そうだ。」
高坂穂乃果「わかりました。」
南ことり「穂乃果ちゃん。」
高坂穂乃果「ことりちゃん。悪いけど、全力でいくよ。」
南ことり「私だって、全力でいく!そして、その車の前を走る!」
森「決まりだな。」
森「じゃ、俺は作業に入るぜ。」
そういって森はショップの中に入って行った。
園田海未「穂乃果・・・あなたがそれを選んだなら、もう何も言いません。」
高坂穂乃果「海未ちゃん・・・。」
園田海未「ですが、その車に私の仲間は奪われてます。だから、いつか私もあなたに勝負を挑みます。」
高坂穂乃果「・・・。」
楠「海未ちゃん、そろそろ行こう。」
園田海未「はい。後、楠さんバトルの時は是非ナビシートにお願いします。」
楠「いいけど、何があっても責任とれないぜ。なんせ相手は悪魔のハコスカなんだからな。」
園田海未「ええ、それで構いません。」
楠「OKそこまで言うなら良いだろう。」
バタン!ブオオン
高坂穂乃果(どうして!何故!?みんな、悪魔、悪魔ってそんな車じゃないのに!)
森「おーい、穂乃果、車いれといてくれ。」
高坂穂乃果「あっ、わかりました!」
そして2週間の時が過ぎた。
第4話end
はい。無事に第4話製作完了。
いよいよ、バトルです。乞うご期待。