湾岸ミッドナイト✖ラブライブ!    作:鉄華団@μ,sの傭兵

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前回のあらすじ。

ことりのフェラーリ355、穂乃果のハコスカ、楠の新生ブラックバードのバトルは穂乃果のハコスカの勝利に終わった。

しかし、また新たな挑戦者が一人。


第6話 蒼き流星

フォォォォン!

 

森「すげーな。楠、あの海未って子。てっきりお前の横に居るだけの役割かと思ってたぜ。」

 

楠「侮るなよ!ウチのチームでC1と環状は一番速かったんたがら。」

 

園田海未「・・・。」

 

ヒュィィィ!

 

森「こいつは、久々にすげーロータリー使いを見たぜ。」

 

楠「んで、俺の車はどんなチューンになるんだ?」

 

森「とりま、550かな。エンジンは。」

 

楠「少なくないか?」

 

森「お前とは、長い付き合いになりそうだから、俺のチューンに付き合って欲しいのよ。」

 

楠「なるほどね。」

 

バタン!

 

森「すげーな。海未ちゃん。本物のロータリー使いじゃないかよ。」

 

園田海未「誉めて頂いてありがとうございます。」

 

森「俺もチューンのやりがいがある。」

 

園田海未「それで、ことりはどうするつもりなんでしょう?」

 

森「勿論、走るってよ。だけど、前を走る気はない。あのハコスカをいつまでも追い続けたいだけだってよ。」

 

園田海未「そうですか。」

 

森「それにしても、型おくれのFCでよくやるわ。」

 

園田海未「いえ、私以外にも一人。FDで本物のロータリー使いが居ましたよ。」

 

楠「にこちゃんか。」

 

森「にこちゃん?」

 

園田海未「そうです。矢澤にこです。私がスクールアイドルやってた時、一緒にやってた人です。」

 

森「なるほど。」

 

楠「確か、口癖はにっこにっこにー。とかだったよな?」

 

森(うわぁ、絡みにくそうなやつ。)

 

園田海未「はい。高校卒業後もアイドル活動してるみたいなのですが、空いた時間を見つけては、走ってるみたいです。」

 

森「なるほど。昔、悪魔のZとブラックバードを追ってたやつに似てるな。」

 

楠「ああ、白い32Rに乗ってたって言うやつか?確かモデルかなんかだったよな?」

 

森「ああ、俺もそう聞いている。」

 

楠「とにかく、今、C1最速はにこちゃんのFDか蒼き流星こと海未ちゃんのFCしかねぇって。」

 

園田海未「やめてくださいよ。楠さん。私はそんなに速いとは、思ってないですよ。」

 

森「いや、速いよ。少なくとも、俺よりは速い。」

 

園田海未「森さん・・・。」

 

楠「珍しいな、他人の方が速いって言うなんて。」

 

森「はっきり言って、C1なら海未のFCがあのハコスカに負ける要素はないよ。」

 

園田海未「・・・。」

 

森「だけど、それをするかどうかは海未、君自身が決めるんだ。」

 

園田海未「分かっています。」

 

森「OKそれがわかってたら、俺から言えることは、何もない。」

 

森「明日車持ってこいよ。楠も海未も。」

 

楠「ああ、そうするよ。」

 

園田海未「はい。わかりました。」

 

第6話end




はい、というわけで、第6話も終了です。

これから、しばらくは園田海未と悪魔のハコスカの話をしていく予定です。
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