コープスパーティーBloodDriveReturn   作:樹佐間城ヤミ

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キャラクター紹介
丹羽亜依子、霊具コレクターの17歳で普段から着物を着ている、そして綺麗な長い髪を持つ。実は冴乃木 七星(さえのき なほ)天神小学校の情報を教えた事を後悔している。


犬丸晴之 幼馴染みでモデルの大上さやかに恋をしている、17歳の残念なイケメン。
さやかに告白しては玉砕(殴られる)される










呪われし悲劇

氷室が天神小学校に行く、2時間前、丹羽亜衣子は

 

「あゆみちゃん、岸沼くん あなたが篠崎マキナの家で手に入れた箱あれを見てみたらこんなのが入っていたわ?」

私は巾着袋を開け中にある石を見せる

 

「これは何ですか?」

 

「すごい霊気でしょ?死逢わせの石と言ってこれはね涅槃、天神小学校に行くための鍵よ?」

 

「これが…でも天神小学校は私達が出るとき崩壊したはずです!」

そこで割って岸沼くんが入ってくる

「おい、俺にも見せてくれよ?」

と言う岸沼くんに石を渡す

 

「その石をパズルみたいに合わせて涅槃よ死人を迎えよと言うと涅槃に行けるのよ」私が説明すると巾着袋を返してきた

 

「もうあんな場所はごめんだ…」

 

「その石を念写したらねこんな物が撮れたの」

片目がない少女の念写写真を見せると、

 

「この姿…雪ちゃん…それに…本当に天神小学校だわ…」

 

「どう念写してもそれしか出ないのよ、それ」

 

「…今度ここに…天神小学校に連れて行ってください…」

 

そう言って篠崎さんは岸沼くんと共にお金を置いて出ていく

 

 

しばらくして家に着くと

 

(…テレビの音?あの人帰ってきてんだ…)

私は自分の部屋に入り巾着袋を取り出す

すると中身が死逢わせの石ではなくビー玉に摩り替えられていた

「岸沼くんねぇ、やるじゃない」私はタンスの引き出しを開けて箱を取り出す

「実はもう1つ死逢わせの石はあるのよね。」

私は箱を開けて死逢わせの石を取り出す 

そこでガチャッとドアが開く音がする

「…入って来るときくらいノックしてよ、」

白髪で綺麗な女性丹羽 久遠私の姉が部屋に入ってくる

「ごめんなさい、ノックはしたんだけど反応が無かったから。」

 

私はこの姉が苦手だ何でもできる才能がある、

なのに自分のために使わずに人のために使う。

そして3年前までは一般社員だったはずなのに、今じゃその企業の会長に、。

「テレビ見ないなら消して、霊が寄ってくるじゃない。」

 

「ゴメンね、あいちゃん、」

「あの有名なPL企業の会長が気楽な物よね。」

「会長になってから仕事も楽になって昔からの夢だった教師になる余裕も出来たし。」

「そう、良かったじゃない。」

 

 

「それとね、お姉ちゃんにね、学校で気になる人が出来たの、」

 

私はこの言葉に一瞬驚いた、けど私は何も無かったかのように

「ふ~ん良かったじゃない。」と反応する

私はリビングに行き冷蔵庫から飲み物を出して飲む。

 

(学校で気になる人って…もしかして…せ、生徒…イヤ…わからないわね…そ、そうよ、お姉ちゃんが…生徒に恋なんて…ありえそう…)

「そろそろ、出掛けるわね。」私は晴之くんとの待ち合わせ場所に向かおうとする

 

「あいちゃん…夕飯までには帰って来てね?」私は姉の言葉を無視して家を出ていく

 

 

「亜衣子さん」 

「お待たせ晴之くん、」

この明るく元気そうな男の子は犬丸 晴之くん

 

大上さやかさんの幼馴染みで彼女が大好きで本心を打ち明けては玉砕されるとても残念なイケメン、良く言えば前向きだけど…そして霊能力が高い

でもさやかちゃんの死を知った晴之くんの顔を想像すると本当に胸が痛い

「さやかー待ってろよ~、今助けに行くからな~!!」

「晴之くん、あそこ(天神小)では七星ちゃんも亡くなってるの…希望は少ないと想ったほうが良いわ…」

 

「さやかは生きている!僕は信じてる!もし冴乃木さんが亡くなってるのだとしたら、それはさやかを守るために死んだんだ!」

 

(晴之くん…)私はさやかちゃんに生きていてほしい、そう願いながら死逢わせの石を取り出すと、

 

 

「あの冴乃木七星が死んでるんだ、一般人の女が生きてるわけないだろ、」

と女の子の声が聞こえたこの声を私は聞いたことがある、そう十三月 愛狩(みづき まがり)

 

「十三月…さん、」

「現実を見ろ、」

晴之くんを突き刺す言葉

「あら~愛狩さんこんにちは、残念だけど、私は貴女に用が無いの、」

「私もアンタには用は無いわ、用があるのはその石だ」

彼女は鎌を取りだし私達に斬りかかってくる

「晴之くん捕まって!涅槃よ死人を迎えよ」と呪文を唱える

「死ね!!」キーン

 

 

「な~んて、死逢わせの石ゲット。」

 

 

 

「…うっ、ここは…?」私は目を覚ますと暗い廊下に倒れていた

(ここが天神小学校…そういえば晴之くんは?)

「さやかーもっと~」声は聞こえるが、どこにいるかわからない、私は立ち上がると晴之くんを踏んでいた

「…私は何もしていない私は何も見ていない、晴之くんが踏まれて悦んでるところなんて見てないわ!」

 

でもなんだか人を踏むことに快感を覚えてく私だった

「晴之くん起きて?」

「亜衣子さん…おはよう。」

私はポケットを探すと

「晴之くん大変よ死逢わせの石がないの…」

 

「僕見たよ十三月さんが死逢わせの石を鎌で弾くところ、」

 

「そんな…」これで私達は自由に帰る事が出来なくなってしまった、

「…悩んでても仕方ないわね…探索しましょ?」

「うん、そうだね。」

「そういえば十三月さんって何者なの?」

 

晴之くんは彼女が気になるようだ、もう隠していても意味は無いのだから、私は晴之くんに本当の事を話した

 

 

「彼女はマルトゥバの墓っていう秘密結社の幹部よ」

 

「秘密結社?そんなものが、日本に…」

 

驚くのも無理はない…私も最初知ったときは驚きを隠せなかったから

「彼女達マルトゥバの墓はフリーメイソンやイルミナティとは違って目的の為には平気で犯罪を犯すのよ。」

 

「…そんな…」晴之くんは少し混乱してるようだ

 

「晴之くん、少し休む?」 

「…トイレ…行きたくなって…」

 

「えっ?」私は晴之くんは恐がっていると思っていたから理由を聞くと笑ってしまった

「フフフ晴之くんそういうところ可愛いってさやかちゃん言ってたわよ?」

「さ、さやかが!?さやかー今助けるからな!!」

とりあえず暴走した晴之くんを御手洗いにつれて行った

「あの、ありがとう」

 

 

 

「良いわ、コレ、」私は晴之くんが戻ってくるのを待ってるときに一枚の貼り紙を見ていた貼られていたその紙には

 

オマエタチはお互いがキライいずれコロシアウ

 

と書かれていた

 

「良いわ、スゴイ霊力を感じるわ~ゾクゾクしちゃう。」

私は貼り紙を取ると、肩に触れられる感触が。

「ばぁ!」

 

「キャァァ!!」晴之くんは自分の顔に懐中電灯を当てて私を驚かしてきた、 そんな晴之くんの笑顔が曇る

「驚いたじゃない…」

「亜衣子さん、後ろ!?」晴之くんは私の後ろに何か居ると伝えようとするが少し遅い、私は咄嗟に御札を取り出す

「ウギャァァァ」

「私達は襲われる側じゃないわ、か・る・が・わ」

私は七星ちゃんの決め台詞を言ってみた

 

「それ冴乃木さんの決め台詞じゃないか」

私は少し赤くなる

「そ、そうねさて行きましょう」

階段に着くと

 

「何よ…コレ…」そこの壁は肉の様なものに侵食されてた

「…行きましょう、」

「うん、そうだね、」

私達は先を目指すことにした

ブブブ ブブブ犬丸くんのケータイが鳴り出す「い、ぬ、ま、る、助けて…犬丸…」

さやかちゃんの声だった

「さやかっ、さやかっー、どこにいるんだ!!」犬丸くんは先に進むとロッカーが置いてあった、「さやか、そこに、そこに居るんだね?」

 

コレは…何かの罠?

「晴之くん止めなさい、コレは罠よ、」私は晴之くんを抱き締めながら止める

 

「さやか、さやかー、放せ、まださやかが生きているかも知れないだろう!?」涙を流しながら

ロッカーに近づこうとする晴之くんを止めながら、口論していると

 

ガチャッ

「さ、や、か、…」ソコには顔が血塗れのさやかちゃんの死体が、

「さやかー」犬丸くんはさやかちゃんの死体に駆け寄り抱き締める

「…アナタは…何故ここの事を冴乃木さんに話した…?」

 

その声は先程までの晴之くんの声ではなくなってる

 

「二人がよく霊能探偵って言って調査に行ってたのを知ってただろう?」

 

「それは…」

晴之くんの声がどんどん恐く感じる

 

「さやかを殺したのは…オマエダァァァァ」晴之くんの身体の回りに黒いオーラが纏う

 

 

「グハハハハハハ、殺し会え殺し会えハハハハハハ」

私の持ってた紙が壁に貼り付いた

 

「ウゥゥゥゥゥ」

「コレって…黒化 」

そう、聞いた事はあった、黒化それはこの学校にのみ存在する現象、無差別に人を殺し最後は砂のように崩れさってしまうという恐ろしい現象

 

「でも何か違う…あれは…戌の刻印!?」

 

 

そして晴之くんだった者は

「グルルルルルルル」と獣のように唸りだす

晴之くんの歯が牙に変わる

肌の色が白に

 

 

 

「霊能力が高い人が黒化するとこんな風になるの!?」

 

私は階段の方に逃げ出すとバタンとロッカーが飛んできて壁に当たった

(晴之くんが…投げた…なんて)

私は階段を降りたところで

黒化した晴之くんに捕まり。

 

「ウゥゥゥゥゥ」

 

 

 

「何故こうなってしまったの?」

私は泣きながらそう呟く

 

そして晴之くんに、腕を噛まれた。




読んでいただきありがとうございます、この第2章は原作と殆ど一緒でしたが、これから先に関わる重要なストーリーなので書きました。
亜依子さん滅茶苦茶可愛かったです。
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