終わりのセラフ 二刀流の男の戦姫   作:ニャン吉

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祐也の出した試験!

翌日グレンの試験を1日ずらして俺の試験を行った。

グレンの従者の小百合さんに手伝ってもらいながら。

「小百合さん。手伝ってくれてありがとうございます。」

「大丈夫ですよ。祐也君。この試験の結果はグレン様にも報告する事になってますからそのついでですよ。」

「それでもです。それと誰を引き抜くのはいけないかわかりますか?」

「はい。昨日喧嘩をした2人と与一君です。」

「与一は欲しかったんだけどな。」

「ごめんなさいね。与一君は才能があるからね。祐也君程では無いけど。」

「与一には俺の部隊に入ってもらって鬼呪術でのサポートに入れるように鍛えようと思ったんだけどな。残念。」

「でも、鬼呪術はわたしも使えますがそんなに才能が必要なんですか?才能があれば出来るものでは無い気がしますが?」

「それは小百合さんが才能に溢れているからそう感じるんです。姉を見てくださいよ。才能が殆どないから初級の鬼呪術しか使えないじゃないですか?でも、それを必要としないレベルの剣の才能があるんですけど。」

話しながらも準備を続けていき準備が終わった。

俺は教壇に行き

「これからテストを始める!テストは2日間に分けて行うからしっかりとするように。まずは隣の席の人とペアを組んで下さい。」

この言葉を始めとして全員がペアを組み始めた。

「ペアを組んだな!」

「「はい!」」

「今からその2人に1枚の鬼呪札を渡す。これにはある力が込められている。この力を2人の体の中でうまく回すことができたら今から渡す拘束具が外れるようになる。例えば・・・シーちゃん!来て。」

「はい!お手本を見せればいいんですよね。(*⌒▽⌒*)」

「その通りだ。みんなはその時の二人の体に纏ってるものを見て欲しい。特に君月とバカにわな!」

といい俺はシーちゃんと鬼呪札の力を回し始めた。二分程すると俺とシノアの体の周りに緑色のオーラの様なものが出てき始めた。

「なんだ?あれは!」

それから、更に3分後にその緑色オーラが安定してきてるように見え始める。

「これは2人が息を合わさて力を回すことで出てくるものだ。上手いペアは緑色!下手なペアは黒色だ。その色で点をつける。今から一時間後に俺と小百合さんが見に来るからやっておけよ。シノアはペアがいないが俺としっかりと出来たから合格。とりあえず一時間後には来るからやっておくように。コツは黒板に書いておく。以上だ!」

黒板に書いた言葉

それは

相手を感じ相手に見せろ。

自分のハラワタをブチ撒けろ

それを見てバカは

「意味がわかんねえよ!シノア!説明しろ!」

「いいですけど、そんなことをしたらあなたはここを強制退出させられますよ。」

「なんでだよ!」

「そういう試験ですからね。答えを聞いたらカンニングと同じです。だからさっき私とゆうちゃんでやり方を見せたんですよ。ゆうちゃんが戻ってくるまでに気づけば合格。他人に聞けばグレン中佐の試験を今回は受けられない。カンニングせずに挑戦して尚わからなかった場合はグレン中佐の試験を受けられますが受からないと思いますよ。そういう試験です。」

「ちっ!わかったよ!やるぞ!君月!」

「俺はわかったぞ。シノア!これはペアにも教えたらいけないのか?」

「はい。でもわかったなら私が書かますよ。バカさんには聞こえないようにお願いします。」

そう言うと君月はシノアの耳元に行き答えを言う。

「正解です。後はペアに気づかせれば合格ですね。(·∀·)ニヤニヤ」

1時間後・・・「よし!バカ以外は合格。それとバカも答えは聞いていないようだし明日のグレンのテストは受けていいぞ!」

「おい!祐也!これは何のテストなんだよ?」

「バカ!俺は今!お前達の教師だぞ!せめて先生位つけたらどうだ!それと君月!テストの今はわかってるんだろ?」

「おい!」

「はい。このバカには出来なさそうですね。相手の心の中を覗く為に自分の心の中を覗かせる。ですか?」

「半分正解だ。でも半分間違えだ。いや、間違えではない。足りない。与一はわかったか?」

「多分。」

「言ってみろ。」

「相手の鬼呪術の特性を見る?ですか?」

「正解だ。鬼呪術にはいくつかの特性がある。回復、防御、攻撃、身体強化、蘇生だ。だが、蘇生に関しては無いに等しいから気にするな。でもお前達には残りの4つの内どれか1つが得意なはずだ。才能のある人は2つその中で特に才能がある与一と小百合さんは3つ。俺とシノアは4つある。今回のテストは相手の特性を見切れるかもテストしていたんだ。」

「先生!」

「どうした?加藤?」

「色は全部同じなんですか?」

「同じだ!でも相手の特性はわかっただろ?ペアの斉藤は回復の得意な女性だ。そして加藤!お前は攻撃の得意な男子だ。斉藤も加藤が攻撃系が得意なのはわかったか?」

「はい。」

「よくやった。今日の結果は俺の部下に結果を持って行かせる。では!解散!」

この日の夜の斉藤の元に俺の部下から手紙が行き、翌日から教室には行かずに俺の部隊の新人の班に配属されることになりました。そしてグレンのテストの途中で君月の妹に異変が起こりテストは一時中断された事を夜にシノアから聞いたのだった。

 

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