とある日俺はバカ=百夜優一郎に大量の荷物を運ばせていた。
「おい!祐也!シノア!なんで俺がお前達の言う事を聞かないといけないんだよ?何様だよ。」
「それはですね。あなたの上司様ですよ。おバカさん」
「そうだぞ!バカ!」
「偉そうにするからには相当お前らは偉いんだろうな!」
「そうだぞ!俺は相当偉いぞ!それと上司に対する口のききかたがなっていない!」
そう言って俺は思いっ切りバカの頭を殴った。
「では月鬼ノ組としての自己紹介をしましょう。」
「まずは俺だな。
日本帝鬼軍月鬼ノ組少佐!柊祐也だ!元の名を三宮祐也と言う。」
「それで私ですね。
日本帝鬼軍月鬼ノ組軍曹でゆうちゃんの秘書的な役割をしています、柊シノアです。ご存知の通りゆうちゃんの許婚でもあります。」
「月鬼ノ組でこれから組む新人育成の為の隊では指揮系統が得意なシーちゃんに指揮を任せている。俺はわざわざお前達のような4分の一人前の新人を死なない程度に育成しながら吸血鬼から守る為にシーちゃんと妹の三葉と共に下の部隊に降りてやったんだ。感謝しろよ。」
「そうですね。おバカさん。ゆうちゃんは元々中佐の部隊にいましたからね。感謝してくださいね。」
「シーちゃん!それはだいぶ前の話!この前までは俺が隊長のチームにいただろ!」
「そうでした。」
「そうかよ!グレンのチームにいたってことは祐也は強いんだよな!」
「まずは上司に対する口の効き方を覚えろよ。それと少なくとも」
「ここからは私が。ゆうちゃんは日本帝鬼軍で5本の指に入る実力を持っています。中佐のもつこの部隊の中ではトップの実力を持っています。指揮系統が苦手なのでグレン中佐が代表ですがね。」
「そうか!・・・祐也!俺と勝負しろ!」
「アホか!やっぱりバカなのか?」
「そうですね。バカですね。」
「バカバカ言ってねぇでさっさと勝負しろ!負けるのが怖いのかよ!祐也!」
「まずはさありえないことを言ってることに気付こうよ。俺がバカを殺さないように戦うのにどれだけ手加減しないとならないと思ってるの?」
「手加減は無用だ!」
「おバカさん!死にますよ。間違いなく。」
「オレはそんなに弱くねえよ。」
「弱いよ。バカは弱すぎる。」
「なんだと!」
「守るものも守ってくれるものもない奴に負ける理由が無いよ。それじゃあ鬼呪装備は無理だな。」
「何言ってんだよ!鬼くらい余裕だ「負けるよ。」なんだと(`o´)」
「間違いなく負けますね。1分も負けるまで掛からないでしょう。」
「5秒あれば死んでるよ。シーちゃん。でも殺さない様に気をつけないと。」
「そうでしたね。」
と俺とシノアがバカのことを話していると
「余所見してんじゃねーよ!」と斬りかかってきた。
「仕方が無いけど。おいで『青龍刀』」
左手に青龍刀を出してバカの剣を受け止めて、バカが落ちる瞬間にバカの腹に思いっ切りまわし蹴りを入れた。
それを食らったバカはさっき開けておいた窓から飛んでいった。
「流石にこの程度では死なないでしょうね。ゆうちゃん(*´ω`*)」
「当たり前だろ。手加減したんだからね(*´ω`*)これで死んだら吸血鬼の敵にもならないよ。」
そう言って俺は近くの椅子に座るとシノアも俺の隣に座って
「あのおバカさんもそろそろ協調性を覚えて欲しいですね。出ないと私達が危険になりますからね。」
「大丈夫だよ。シーちゃんも三葉も新人も俺が守るから。でもその前にバカが通っている学校の秘密を知って日本帝鬼軍に絶望するかもね。それに部下もだいぶ増えてきて書類とかも大変でしょ。シーちゃん。俺は基本的に任務で書類仕事をシーちゃんと楓に任せっきりになってるからね。必要ならもう一人置こうか?」
「そうですね。そろそろ私も新人育成の任務がゆうちゃんと一緒に始まりますからね。2人ほど増やして欲しいですね。」
「わかった。ならさ、俺がだいぶ前に保護した子供が2人いて、2人とも来年中学を卒業するから書類整理を楓を班長にして任せてみるかな。。日本帝鬼軍の人は信用出来ない人を派遣することがあるからね。」
「私もですか?」
「シーちゃんは別だよ。いつからシーちゃんが俺の隣にいるのさ。楓より信用してるよ。」
「今のを楓ちゃんに言ったら泣きますよ。楓ちゃん!」
「だな。言わないでくれよ。」
「わかりました。それにしてもあのおバカさんをあの教室にいれてグレン中佐は何がしたいのでしょうか?」
「うまく行けば黒鬼シリーズに君月と与一と一緒に挑戦させるとか?」
「なんで?君月君と与一さんなんですか?。」
「1度君月にこっそり試したんだよね。そしたら大丈夫だったから俺だったら間違いなく挑戦させるよ。与一はあれは安定度はあるけど欲が圧倒的に足りない。だからそこさえどうにかなれば才能はいいものがあるよ。」
「それでは私たちはそれまでに与一さんを鍛えましょう!」
「だな!」
「「だな!」じゃねえよ!与一じゃなくて俺を鍛えろよ!俺に早く吸血鬼を殺せる力をよこせ!」
「バカは俺の管轄じゃないから無理!絶対に俺の所に来るなよ!これからグレン中佐に与一の交渉をするので準備が忙しいんだよ!」
「さっさとおれを、…ガホッ」
うるさいのでまた腹を思いっきり蹴り窓から落としました。
こうして俺の日常はバカをボコボコにして過ぎていきました。