調子に乗って4作書いて死にそうです。。。(lll __ __)バタッ
学園のバンパイア
「バンパイアー!!?あの十字架とかニンニクが嫌いな吸血鬼の!!?」
「はい。ごちそうさまです。あなたの血ってすご〜くおいしいんですね」
女の子、赤夜萌香さんがそんな事を言っている間にも噛まれた首からは、血が噴水の様に出ていた。
「あ・・・あの・・・やっぱり嫌いですかバンパイアなんて」
「え?いっいや、いいんじゃないかな!バンパイアなんて個性的で!あはは」
混乱してて自分でも何言っているか分からないまま返事をしていた。
「よかった!こんな私でよかったら友達になって下さい!」
うわ、やっぱりかわいい。
「あ・・・オレ。青野月音です。よろしく・・・」
「よろしくお願いします。入学式終わったらまたお話しして下さいね」
入学式が終わって自分のクラス1の3に来ていた。
でもバンパイアって一体・・・
考え事をしていると担任の先生がやって来た。
「えーみなさん陽海学園にようこそっ。私は、このクラスの担任になった、猫目静です。みなさんもう知ってると思いますが・・・うちは妖怪が通うための学校でーす!」
えっ?えっ?先生何言ってんの妖怪えっ?
やっぱりあの麻婆神父碌でもない所紹介しやがった。
「現在!もはや地球は人間の支配下にあります!私達妖怪が生きのびていくためには、人間と共存していくしかありません。この学園では、その『人間との共存のしかた 』を学んでいきまーす!そのために校則としてみなさん、この学園では人間の姿で生活してもらいます!いいですか?上手く人間にばけられること!これが共存の基本です。自分の「正体」を他の生徒に知られたりしちゃダメですよ〜」
と先生が説明し終わると如何にも不良ですっといった感じの生徒が過激な事を言った。
「センセェ〜人間なんてみんな喰っちまえばいいだろ、美女なら襲えばいいし」
やべぇ〜よ。この学園やべぇ〜よ。
あのバスの運転手が言ってた通り恐ろしい学校だよ!
「あ、ちなみにうちには先生も生徒もみ〜んな妖怪ですョ純粋な人間はいません!ここは秘密の「結界」の中の学園ですからね!ここの存在を知った人間には、死んでもらってます。なーんて」
「「「「あははは」」」」
オレ正体バレたら殺される!!?
やべぇ〜よここから早く逃げないと。
浪人とかもどうでもいいよ命の方が大切だよ。
よし帰ろうそうしよう。
ガラッ
「すっ・・・すみませんっ。入学式の後校舎に迷ってしまって・・・遅れました」
「あら大丈夫よ空いている席に座って」
「はーい」
「だっ誰だあれ。なっ・・・何てサラサラの髪・・・!大きな瞳。うっ美しい・・・変化なしてもあんなに美しくなれる奴なんていないぞ・・・」
「美しいッ美しすぎるッこんなコと一緒のクラスになれるなんて幸せだァー!!!」
教室に遅に入ってきたのは、今朝会ったばかりの赤夜萌香さんその人だった。
「・・・モ、モカさん・・・」
「あれ?つくね・・・?」
モカさんがそう言うとオレの方に抱きついてきた。
「つくねだぁ!同じクラスだったの!?うれしいー」
「うわ〜」
「何ィい〜何だあいつあのコとどんな関係なんだ!!?」
「美女が美女が」
「・・・へぇ〜」
その時1人の生徒が興味深かそうにコチラを見ていることにこの時のオレは気付く事が出来なかった。
な・・・何だコレ。夢だ今日はまるで夢の中にいるみたいだ。毎日毎日麻婆神父に扱かれていた日々からは想像出来ない。この夢から覚めない事を祈ろう。
「ねぇねぇ、すごい廊下だねー」
「う、うんそーだね」
「あっちも見てみよーよ」
ヤバイテンパりすぎて上手く返せない。
落ち着くために周囲を見てみるとそこには、ぼう然とした生徒達がいた。
「・・・うわっおい見たか今のコ」
「えっ何」
「ほら見ろよあのコだよあのコ」
そう言いながらモカさんの方を指さしていた。
「うわっ美しいッあんな美少女見たことねェぞっ」
「つっ・・・つきあいてえっ・・・!」
八極拳を習って敏感に成った感覚が今ものすごい殺気を感じていた。
「隣の男の子はなんだよコラ・・・」
「知るかどけッ」
「どかねェと殺すぞテメェ」
「殺すぞッ」
ヤバイあの殺気はマジだ。オレ殺されるかも・・・。
と考えていると教室で過激な発言をしていた生徒が前からやって来た。
「へぇ〜やっぱかわいいな〜あんた赤夜萌香っていうんだってな。オレ同じクラスの小宮砕蔵!よろしく!ところで、何であんたみたいな美人がこんな男と仲良くしてんだ?」
小宮はそう言いながら、オレの襟首を掴もうとしてきたのでさり気なく避ける。
すると、中途半端に手を伸ばしたままの小宮は舌打ちをして手を引っ込めた。
「砕蔵だ!あいつあの小宮砕蔵だよ。」
「なんでもタチの悪いはぐれ妖らしくて相当の女すきで人間の女を襲ったりしてたらしいぞ。人間社会で問題おこしすぎて、ムリヤリこの学園にぶちこまれたらしい」
「こんなクズみてェな男よりオレの方がずっとマシっしょ?今から二人でどっかあそび行かない?」
そう言いながら、小宮はモカさんに顔を近づけたながら「な?ちょっとつきあってよ」と言った流石に見過ごせなく間に割って入ろうとしたら。
「ごめんなさい!今つくねと遊んでるからっ」
とモノさんが言うとそのまま手を引っ張られてしまった。
「・・・フン見てろよオレはてめェみてェないい女逃しはしえねェ」
「ハァハァ」
「ハァーびっくりしたねーちょっとコワかった。つくねは大丈夫?」
「あ・・・うん平気。モカさん・・・何でオレなんかと仲良くしてくれるの?オレ平凡で何のとりえもない奴なのに・・・」
ずっと麻婆神父の所に居たから女の人とろくに話しした事ないしでも八極拳はとりえになるのかな?
「そんなっ・・・私にとっては平凡な人なんかじゃないよ。つくねは!」
「えっ」
「そ・・・てれに・・・血を吸わせてもらった仲なんだし♡」
えっそこそこなのモカさん・・・。
「自信持って!つくねの血は一級品だヨ。今まで私が飲んだどの輸血パックの血よりおいしいもん!甘さもコクもミネラルバランスも完璧!!あっでも少し辛かったような・・・?」
「食糧かオレはッ!!!」
「じ・・・実はねその・・・は・・・はじめてだったんだよつくねがで」
「へ?」
「つくねがはじめてだったの直に血を吸ったの」
「あのかんじ・・・忘れられないよ♡」
そんなはじめて要らないもっと別のはじめてが欲しいですモカさん。
「モ・・・モカさん・・・」
「やだっ・・・何か恥ずかしい」
モカさんが何気なく伸ばしてきた手に嫌な予感がして1歩後に下がった。
すると横にあった壁にモカさんの手が触れた場所が陥没した。
あ・・・危なかったあのまま押されてたら死んでたかも。
「遊ぼうよ学園探検しよ」
「う・・・うん」
その後オレとモカさんは学園中を探検した。
考える人ぽい銅像や奇抜な自動販売機など物珍しいものが沢山ありそんなモノを見ながらモカさんと談笑しながら学園中を巡った。
そんなまるでモカさんとデートしてる気分で幸せすぎてなんだか目まいがしてきたところ。
「見てつくね。ここがこれから生活する学生寮だって!」
「寮?」
そこには、暗雲立ち込める中薄らと建っている建物があった。
不気味だー!てゆうかいつの間にこんな不気味な所にっ!?
「こ・・・こんなところで三年間も生活するのかな・・・モカさん・・・」
そう言いながら振り向くとどこかうっとりした顔をしたモカさんがいた。
「すてき・・・♡威厳と風格のある建物・・・」
「うそ!?趣味変わってない!!?」
「あれ?つくね苦手なの?妖怪のくせに。あ、そういえばつくねって何の妖怪?」
に・・・人間なんですけど。バレたら殺されるバレたら殺される。
「え・・・いやそれは・・・」
「あ・・・正体バラすのって校則違反だったけごめんね今の質問ナシ」
「ははは、ははは」
あ・・・危なかったぁ〜。
「そっそれ言ったらモカさんだって人間にしかみえないよ。本当にバ・・・バンパイアなの!?」
「・・・うんもちろん今は確かに人間ぽいけど・・・私ねこの胸のロザリオを外すと凶悪でコワ〜い本物のバンパイアになるんだよ」
ロザリオ・・・!?
「ロザリオには私達バンパイアの
「力」を封印する効果があるの私はもともと争いとか嫌いだから自分からロザリオをつけてバンパイアの力を封印してるんだ」
本当かよ。モカさんてこんなにかわいくてやさしいのに・・・やっぱりオレとは違うのか・・・本当に人間じゃないのか!?
「あっでも力を封印しても「血」は欲しくなっちゃうんだけどね」
「えっ・・・わモカさん・・・」
「すきあり♡」
はぷり。モカさんの顔に惚けているとまた血を吸われてしまった。
「いってええええエエ」
next time
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