好奇心旺盛な俺..否、私はジブリール! 作:☆ガブリエル★
私が目を覚ますと頭上に空は見えなかった。
「頭上に空が見えないならば此処は外では無いと言うこと..となれば誰かの家で有ることは間違い無いのですが。最高ならば何方かが助けてくれましたか誘拐と言った所でしょうか。ならばさっさと此処からお去らばしなければ...?」
目の前にはウェーブのかかった長い茶髪茶目の巨乳美女が居た。
「目を覚まされたのですね。えっと、私はウィズと言ってこのマジックアイテム店を営んでいます。」
言われて見渡せば奇妙な液体が入った瓶や見たこと無い物ばかりで直ぐに弄った。
「成る程!これがこうで?こうすれば良いのですね!爆発した!?っと自己紹介がまだでござんしたね。私は楓と言う偽名で本命はジブリール...織天使ですねっと自己紹介は終了してと、一言で言うならば中々に不便ですね。この世界の文化文明レベルは少々劣りが発生しているようで。たが、私は知っている!この世界には秘密が有ると!何故ならば秘密無くしてこの世界は存在しない!火を起こすライターも店に無い世界で生きては行けませんしね。失礼ですが『この世界について洗いざらい吐きやがれ!!』などは言いませんが教えてくださるかしら?」
私は薄々気づいていた。
この文明レベルは異常でありライターも無いクーラーも無いマジックショップが存在するだろうか。
否、此処のマジックのマジックは手品ではなく...!
「えっと魔法が有りますね。後ギルドで冒険者登録すればレベル制と成ってスキルを覚えられます。後はクエストなんかも有りますね」
ほい来たこれ来たよ。
ゲーム世界マジ神だわ。
クエストとか断然やる気が出る!
「御教授感謝します。それと...「織天使って本当ですか!?」答えはYes.Yes.Yesですね。」
この美女に質問されて何言うか忘れたー
「そ、そうですか...「Want's the lady?」!?...私は恥ずかしながらリッチーのウィズです。」
リッチー!?
何と格好いい響きなのだろうか!?
「リッチーって素敵ですね。「へぇ?」貴女がリッチーならば生前はさぞかし強力な魔法だったのでしょう。命の恩人がリッチーとは何という天の巡り合わせ!そして何よりも存在!リッチーと言うからには普通の武器では霊体にダメージが無い。ノーライフ・キングの原型なんて素晴らしい!少し、少しだけ観察させてください!」
私は夢中に観察した。
昔、科学を楽しんだ私を取り戻すかの如く。
そして私はこの状況を一言でまとめる。
「TS(性転換)マジ最高ぉぉぉぉですね。」っと
「色々御世話に成りましたがそろそろ置賜させて戴きましょうかな」
そう言うとウィズが私に一言。
「寝床は何処ですか?」
グサリと私に突き刺さった。
寝床と言う単語を繰り返すつどに五度。理解した。
「だ、大丈夫ですよ。ハリオアマツバメと言う鳥は日本の野鳥の中でも一番速く飛ぶ鳥の仲間でハリオアマツバメは高速で飛行し、なおかつほとんど地上に降りることがない鳥で有ります。特に夜眠るときでさえ上空で低速で飛行しながら寝ています。まさに飛ぶためにだけ進化したような鳥!ならば私にも出来るはずです!低空飛行して寝ますので御安心を。このお礼はいつか必ず、精神的に!」
鳥に出来て織天使である私に出来ないはずが無いと...そう、信じたかったのかも知れない。
「なら、此処に泊まりませんか?宿泊お金とかは良いですが食事代さえ払って戴ければ...」
「だが断る!!!私が好きなことの1つは、自分が相手に得する事で有ろうが無かろうが絶対的有利にあると思っている奴に“NO”と断ってやることだ......ッ。まさか本当に言える日が来るとはシクシク。って事で店長殿には私を雇って戴きたい。勿論給料は入りませんし店長=神と思いて勤めますが、その代わりと言ったらですが部屋の提供を要求します。」
これだ私はこれを待っていた。
取り敢えず後でギルドで冒険者登録をしに行こうか。
「わ、分かりました。では店長として楓さんには福店長に任命します!」
へぇ?いきなり福店長何て大丈夫びだろうか?
まあ、私はチャンとするよ自分なりにね♪