憂鬱・・そして消失・・の続き 作:涼宮ハルヒ・東方二次創作制作庁
どんな年越しなのか!!そして、季節外れ!!
第6話の注意点
・基本の注意点
・主に長門とキョン
第6話の設定
長門のマンションで年越し
では、ゆっくりしてまた、図書館に行こう!!
制作日11月24日・27日・12月3日・6日・8日・10日・27日・28日
前回のあらすじ
長門ん家で一緒に年を越す。以上。
キョン「それだけでいいのかよ!!」
長門「………いきなり、メタ発言とは……」
キョン「ああ、すまん。長門。別に気にしなくていいぞ?」
長門「……………そう………」
キョン「でだ、今何時だ?」
長門「現在、18時45分……」
キョン「もう、そんな時刻か……早いものだ」
長門「……夕食……今食べる?」
キョン「いや……まだいい。20時ぐらいに食べるよ。長門、先に食べていいぞ?」
フルフル
長門「いい……貴方と一緒に食べる……」
キョン「そうかい」
プルルルル……プルルルル
キョン「………ハルヒか……、すまんが長門、ちょっと電話するぜ」
長門「………………」コク
プルルルル……ピッ
ハルヒ「遅い!!キョン!!1コールで出なさいと何度言ったらわかるの!?」
キョン「すいませんね。……でだ、ハルヒ。用件は何だ?」
ハルヒ「んー、キョンは今暇だと思うから、電話しただけ」
キョン「そうかい。だが、生憎暇じゃあないんでね」
ハルヒ「ふーん、キョンにしては珍しいわね……今、何している訳?」
キョン「前にも言ったと思うが……今日は大晦日だよな?」
ハルヒ「そうね」
キョン「だから、今、長門ん家に居るのだが……」
ハルヒ「ダニィ!?」
キョン「その様子だと…皆には言っていなかったんだな…」
ハルヒ「………い、今、有希とナニしてんのよ!?」
キョン「一緒にテレビを見てるが……」
ハルヒ「!?」
キョン「ん?ハルヒさん?……もしもーし」
ハルヒ「き、キョン……て、テレビってまさか……」
キョン「あの某番組のことか?」
ハルヒ「……某番組?」
キョン「ああ。これがo〈プツリ〉」
ツーツーツーツー
キョン「…………なんだったんだ?」 クイクイ
キョン「どうした?長門?」
長門「…………お風呂が沸けたから、貴方が先に入る?」
キョン「先に入っていいのか?長門」
長門「……………」コクッ
キョン「じゃあ、お言葉に甘えて……」 スタスタ
〈キョン入浴中〉
〈長門入浴中〉
キョン「……………ということだ、古泉。今、閉鎖空間はどうだ?」
古泉「そうですね…………小規模の閉鎖空間と言ったとこでしょう…」
キョン「なんか、すまんな。」
古泉「いえ………あれぶりの閉鎖空間なんで、正直、暇をもて余していました。ですから、気にしなくていいですよ?」
キョン「そうか………そう言ってくれると、少し安心したぜ。」
古泉「貴方には毎回、助けられていますので……」
キョン「俺がお前を助けた覚えはないが?」
古泉「まあ、そういう風にしときましょう。
………それでは、よい年を。」
キョン「ああ。よい年を。」プツリ ツーツーツーツー
長門「…………上がった……」
キョン「そうかい。湯はまだ温かかったか?」
長門「……………」コク
キョン「長門、早く着替えてきな。そろそろ飯にするぞ」
長門「貴方が作ったの?」
キョン「ああ。あまり長門に負担をかけたくないからな」
長門「………そう……」
キョン「じゃあ、早く着替えてきな。飯が冷めてしまう」
長門「………わかった」
〈長門着替え中〉
二人「いただきます。……」
キョン「やっぱり、長門のカレーは旨い!!」
長門「……うれしい……」
キョン「………しかし、長門はいつもカレーばかりで飽きないのか?」
長門「……カレーは万能………何でも合う」
キョン「納豆や、うどんとかにもか?」
長門「ひょう……(そう……)」モグモグ
キョン「喋りながら、食べるんじゃありません!!」
長門「………貴方が…「言い訳するんじゃあ、ありません!!」
長門「……………………」モグモグ ゴックン
長門「……………ばか………」
長門がそのようなことを言うとは思わなかった………というよりか、可愛い。
やはり、長門は最近変わってきてると思う。
だから、もう、ヒューマノイドインターなんちゃらではなく、人間としての長門有希になりつつあると、俺は思った。
長門「…………………」ジー
キョン「な、なんだ?長門。顔になんか付いてたか?」
長門「………………」フルフル
キョン「じゃ、じゃあなんだ?」
長門「…………変な顔………」
その発言は喧嘩を売ってるのか、さっきの俺の心の叫びが読まれたかのどちらかだろう。
だが、長門に限って前者は恐らくないだろう。
だから、多分、後者だと思うね。
というか、そうであってほしいね。
だが、長門に言われるほど、変な顔をしてないつもりなのだが……………。
キョン「……ところで長門。今、何時だ?」
長門「……現在、22時44分……」
キョン「そろそろ、年越しそばでも用意するか」
長門「……年越しそばとは?」
キョン「毎年、大晦日に食べる行事だ」
いやいや、何言ってんだ俺は。
そんなで長門が分かるわけがない!!
…………いや、前言撤回だ。
なんと、こんな説明でも長門は分かったらしく、「……理解した。今すぐに準備する…」と言った。
だが俺は、「いや、俺が準備するよ」と言ったが、長門の奴は、「いい……」と、首を横に振った。
その後も、何度も言ったものの、「いい…」の一点張りだった。
俺が諦めた時にはすでに23時を回っていた。
時間が経つのが早いものだ。
長門手製の年越しそばができたのは、あれから8分後のことだった。
長門「………できた……」コトッ
キョン「…………………なあ、長門。1つ訊いていいか?」
長門「何?」
キョン「何でカレーそばなんだ?」
長門「……………………」
キョン「………………」
長門「………………」
キョン「…………」
長門「………カレーは万能……」
キョン「………………………」
長門「……食べないの?」ジー
キョン「い、いや、食べるぞ?長門の作った料理は旨いからな」
長門「嬉しい……」
まあ、問題はその量なのだが………なんせ、牛丼(メガ)3杯分はあるぞ……
結局、俺はその3杯分のある、カレーそばを1時間掛け、完食をした。
そして、23時50分………
今年もあと10分で終わり……
今年1年、色んなことがあったな。
4月は、ハルヒが自己紹介にトンデモ発言をしたり、ゴールデンウィークが明けた後、SOS団をハルヒが立ち上げて、その後、朝倉に襲われたり……
夏休みは、ラスト2週間を600年近くループしてたり、クリスマス前には長門が世界を改変して、再び、朝倉に襲われたり……
少なからず、ろくな事がなかった1年であったが、退屈しなかった1年でもあるな。
その代わり、平穏な日常は送れなくなりつつあるがな。
ボーン ボーン ボーン ボーン ボーン
キョン「おっ、もうそんな時間か」
長門「そのよう」
キョン「 Happy new yearだな。長門」
長門「ハッピーニューイヤー?」
キョン「あ、そうか。長門は、知らないのか」
長門「……………」コクン
そうだったな。長門は3年間ずっと、人と接してなかったから、知らないのも当然か。
キョン「そうだな……明けましておめでとうってことだな。ということで、今年も宜しくな、長門。」
長門「こちらこそ、今年も……」
という感じで、長いような短いような大晦日はこれにて幕を閉じた。
あ、それと、後で長門に聞いてみるか……
いや、その前に家に帰らないとな……
それは無理か?まず、ハルヒが来ることは確実だ。
と、ブツブツ一人言を言っているときにとんでもないことが起きてしまった。
長門「……今年もよろしく……キョン……」
長門が俺の事を「キョン」って呼んだことを……
そして、俺はそれに気付くことができなかった……
続く
登場人物
涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。
長門有希:情報統合思念体に属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。
古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。
キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。
第6話はこんな感じです。
季節外れでもいいじゃない!!
第7話は正月!!
要望や意見があれば、コメントお願いします。