憂鬱・・そして消失・・の続き   作:涼宮ハルヒ・東方二次創作制作庁

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よう。この前書きを担当するキョンだ。宜しくな。
今回から前書きらしくしたいと思う。
まあ、今更な感じもすると思うが、暖かい目で見てやってくれ。

第9話は、どこぞの神社に来た時の会話だ。

え?どこの神社か分からないだって?

そうだな……ヒントは「兵庫で有名な神社だ」

じゃあ、ゆっくりしていってな。


第9話:涼宮ハルヒの正月Ⅲ

 

 

で、神社を後にした俺たちは次なる目的地へ向かった。

 

 

 

 

 

キョン「でだ、ここは何処なんだ?」

ハルヒ「ここは、清田神社よ。兵庫では有名な神社よ」

キョン「いや、待て。何故ここにした。西ノ宮神社が近くにあるだろうが」

ハルヒ「 嫌よ。地元の神社に行ったって、新鮮さや驚きがないわ。それに、相手は宇宙人や未来人、超能力者なのよ?相手はバカキョンじゃああるまいし、私達が行かないところに奴等は潜んでいるのよ!!」

キョン「宇宙人や未来人、超能力者を探すために来たのかよ!!でも、安心しろ。お前の近くにいるからな」

 

ちなみに、俺がこう言った瞬間、ハルヒ以外の全員が俺の方に視線が集中した。

 

ハルヒ「まさか、宇宙人が有希と喜緑さん、未来人が、みくるちゃんで超能力者が古泉くんだんて言わないわよね?」

 

ハルヒの爆弾発言により、さらに俺への視線が痛い。

特に、喜緑さんの視線がっ!!あれはもう、殺気!!

というか、前にこのようなことがあったような……

 

ハルヒ「どうなのよ!!いるの?いないの?答えなさい!!」

 

どうする?俺!!こんな簡単な二択だが、言い方次第で政権が変わっちまう!!

 

どうする……どうする……どうする………

 

 

・・・・・・ 点 店 転 展 典 天 殿 添 巓 沺 電 ten 10 沾 チーン

 

キョン「黙秘する!!」

 

・・・・・・・・・・・・チーン

 

制作者「散々考えといて、結局それかよ!!」

 

キョン「え?」

ハルヒ「え?」

長門「……?」

朝比奈「ふえっ?」

喜緑「え?」

古泉「ふんもっふ!!」

 

キョン「……ハルヒか?今の」

ハルヒ「んなわけないでしょう!?今のはキョンじゃないの!?」

キョン「はぁ!?どう考えても、俺の声ではねぇよ!!」

朝比奈「じ、じゃあ、今のは……まさか………………」パタン

 

長門「……朝比奈みくるは気絶した」

ハルキョン「!?」

喜緑「あの~とりあえず、朝比奈さんは私が抱っこしますから、先に行ってください」

古泉「いや、ここは僕がいきましょう」

長門「私の情報ーーーー」

喜緑「長門さん?どうしました?」

長門「私の情h…喜緑「え?なんですって?」

長門「………なんでもない……喜緑「そうですか……では、どこに運べば……」

長門「………わかめのくせに……」

喜緑「なーにか、言いましたか?な・が・とさん?」ゴゴゴ

長門「……なんでもない。朝比奈みくるを神社の日陰に運ぶといい……」

喜緑「ありがとうございます。では……」

 

    〈喜緑さん移動中〉

 

ハルヒ「ねぇ……キョン?」

キョン「…なんだ?」

ハルヒ「さっきの声の主、誰だったのかしら……」

キョン「さぁな。どうせ、宇宙人か何かだろう?」

ハルヒ「そうねぇ………そうよ!!キョンの言う通り、宇宙人か何かよ!!」グイッ

キョン「お、おい!!ハルヒ、何故、俺も…」

ハルヒ「あんたも行くのよ!!あの声の正体を探しに!!」

キョン「拒否権は……?」

ハルヒ「無いわ!!」

キョン「ですよねー」

 

 

古泉「相変わらず……ですね」

長門「………そう…………だけど……」

古泉「だけど?」

長門「…………妬く……」

古泉(やれやれ………ですね。)

 

               続く




後書きを担当するキョンだ。
ちなみに、BGMは、「冒険でしょでしょ!?」だな。

では、次回予告だ!!

       次回予告

ハルヒとキョンは宇宙人を探すためにどこに行ってしまい、取り残されてしまった古泉と長門たちだったが、突如、謎の少女が現れる!!
その謎の少女の正体は!!
そして、謎の少女出現により、今後のSOS団はどうなってしまうのか!!


………という感じだ。なんか、次回予告が下手だが、そこはスルーしてくれ。
じゃあまた会おう。

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