転生者が好き勝手に過ごすそうですよ?inハイスクールD×D 作:焼き鳥食べたい
相方の馬鹿が現在シナリオを放り投げているので一人書いて投稿しました。駄作ですがどうぞよろしくお願いします
「…………ん?え?」
気がつけば、いつの間にかに俺は真っ白な部屋にいた。
ここはいったいどこなんだ。というかどうやって俺はここに来たんだろうか。
とりあえず、来た方法とかに関しては後回しにするとして、ここはいったいどこなのかを調べようと思う。
まず、前方には土下座をしている幼女とその傍に置いてある三つの箱はスルーするとして、俺の左右と後方は壁しかない。しかも影もない真っ白だからかその壁が近いのか遠いのかがいまいちわからない。
見た限りではあるが出入り口らしきものは見当たらないが……さて、どうやって出ようか。
「と言っても、特に道具とかもないし」
ふと、視線をずらすとさきほどまで土下座していた幼女が顔を上げていて、ちょうど俺と目があった。
「………」
『…………』
「………………」プイ
『なんで、目をそらすんですか!?』
「え、いや、なんか気恥ずかしくて」
『嘘です!!』
いや、嘘じゃねえよ。こちとら、女子とあまり話せないコミュ症だぞ?つか女って妹ぐらいしか普通に話せないし、弄れないんだけどな。まあ、どうせ聞こえてねえだろうけどな、どうせ。
『聞こえてますよ!!』
「え?聞こえてたの?キモ」←
あれ?いま、俺口に出してたっけ……?出してたら超恥ずかしいんだけど……。
『読心術ですよ』ドヤッ
「いや、多分それ読心術じゃなくて、心の声が聞こえるの間違いじゃないか?多分。あと、無い胸張んな、笑えてくるぞ」
『………』
「…………」
『…………さて、実はあなたがここにいる理由は私なんですよ』
「おい、なんで流した」
ほんと、なんでいま流したのだろうか。馬鹿なのか?
『馬鹿ではありません』グイッ
そう言いながら幼女は立ち上がり、横に置いてあった三つの内の一番大きな箱を持って俺に差し出してきた。
……何だ、この箱は
『その箱はですね、あなたの転生先の世界で使う事の出来る特典の原作とその数が書いてあるくじが入った箱です』
「……ふーん、つまりどういうことだってばよ……」
『……例えばですね、Fate:3だったらFateシリーズの中から三つの特典が手に入るということです』
「……なるほど」
…………ん?転生?TEN☆SEI☆!?
え!?転生ってあの転生!?え、俺死んでてたの!?どうして?どうやって?いつ?マイシスタァァァァァは!?
『なんで妹の時だけ、感情昂ってるんですか……変態なんですか?あなた』
「いや、兄として当然だろ!?四人暮らしだったんだぞ?心配で心配で…………」
『(四人暮しって、それ普通ですよね?)』
ちゃんとご飯食べられるか?ちゃんと朝起きれるか?悪い蟲つかないよな!?親父そのへん仕事しろよ!?お兄ちゃんそのへんが心配だよ。
『大丈夫ですよ。悪い蟲とかはむこう五年ほどはつきませんから』
「え?あ、そうなの」
『はい、間違いないです』
「はぁー、よかった」
俺の妹は可愛いからな、彼氏みたいな奴が出来てもおかしくないぐらいのだったけど、五年ほどはつかないのがわかってとりあえずは安心した。
「……それで、このくじを引けばいいのか?」
『ええ、引いてください。一枚だけですよ?』
「ういうい」
特典の原作とそのもらえる数が書かれているんだったよな。ってことは「月姫」とか「空の境界」とかを引ければ直死の魔眼もらえるんじゃないか?あ、でも「Fate」でサーヴァントをもらうっていうのもいいかもしれない。あ、でもAUOとかめんどくさい方以外でお願いします。
そう思いながら俺はくじを引くとーーー
「……こりゃあ……」
『……う、うわー』
《神座:2》
……なんで神座シリーズなんや。
しかも、二つかよ。割と選択肢ありそうだが、駄目だ。
太極位とかみたいな強すぎる特典なんかを貰ったら間違いなくその属性的なモノに俺の精神が塗りつぶされるにきまってる。そこにいるのは太極位を持った俺じゃない誰か。よくある話だ。
例えばヴァレリア・トリファ、彼は自分の愛が器であるラインハルトのモノなのか自分のモノなのかわからなくなっていた。
それに似たような事が俺にも起きるかもしれないとか凄い嫌なんですけど……。ともかく慎重に選ばなくては……!
『あ、ランダムですからね?』
「え」
『待て、しかして希望せよ』キリッ
「うるせえッ!?下手したら自己愛とか非モテになるじゃあないですか!?」
『波旬はありませんので』
「お、おう……」
……ま、まあ、波旬がないのは嬉しいっちゃあ嬉しいが。いや、もうとやかく言うのはやめよう。とりあえず、普通なのが出るのを祈ろう。
そうこうしていると幼女は次の箱を俺に差し出してきた。
「今度は何の箱だ?」
『今度はですね、基礎ステータスへの特典です』
「ステータス?……ああ、アレか。魔力チートとかそういう奴か」
『はい』
まあ、ステータス特典なら変なもんはないだろうし。
そう思いながらくじを引いてみると出たのは《身体能力強化》というありきたりな特典だった。
「まあ、普通だな」
『普通ですね』
とりあえずは安心出来た。それに身体能力強化なら神座特典もある程度使いやすくなるだろうし。
……で、一番気になるのはあの三つ目の箱だ。
特典の原作と数、ステータス特典、三つ目の特典っていったいなんの特典なんだ……。
『最後は人材です』
「人材……?」
『引いた作品の人物一人があなたの仲間または親しい位置になります。あ、神座とかは抜きましたから安心してくださいね』
「いや、その優しさは最初にくれよ」
『さ、引いてください』
「無視かよ、オイ」
俺の言葉を華麗にスルーされ、箱を差し出される。
人材か…………とりあえず神座キャラがいないなら安心は出来る。仲間だからって安心出来ないしな、シュライバーとかベイとか普通に殺りに来るだろうし。
それでどの作品が出るのか……。東方、ダンまち、デアラ、問題児、ワンピ、ブリーチ、はてさていったい何がでるのか。俺は箱に手を入れてくじをかき混ぜる。
目指すは白髪女子のいる作品!と引いたくじに書かれていた作品名は……
…………。さて、全ての特典 ーー神座二つを除いてだがーー を決め終わったわけだが……俺は何処の作品の世界のどれぐらいの時に転生するのだろうか。
それによっては神座特典を使わずにすむだろうし……。
『あなたの転生先はハイスクールD×Dですよ?』
「え、なんで」
『作者の相方の馬鹿のせいですね』メタァ
「え?いや、意味わからねえんだけど」
ハイスクールD×Dとかアレじゃねえか。トライヘキサとかルシファーとか無理ゲー過ぎないか?神座シリーズに比べればだいぶというか相手かラインハルトからシュピーネに変わるぐらい楽だけどさ。
そんな俺の心の声をガン無視して幼女は何かし始めていた。具体的に言うと天井?から何かを垂らしてきた。垂れてきたのは縄でそれを握りしめ、それを引っ張って『パカッ』……え?
「は?ちょ、ま!?」
『では、行ってらっしゃい☆』
そして、俺は落ちた。
『あ、死因とか言うの忘れてました。まあ、いいですよね?それじゃあ神座特典二つみなさん決めましょうか☆』
主人公の特典である《神座:2》の内容をアンケートさせていただきます。詳しくは活動報告に書いております。皆さまどうぞご参加下さい。
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